6月12日(日)
わがやにカピバラさんがやってきました
これも夏越の祓(なごし/なごせのはらえ)のおかげです
http://hp1.cyberstation.ne.jp/kyoto/nagosicy.html
夏の終わり、6月30日を「夏越の祓」といい、半年の
罪のけがれをはらい、夏以降の疫病除けを祈願するそうです。
夕食の場所を探しながら主人と歩き回るうちに
赤坂の日枝神社からリンゴ飴を食べながら出てくる方に遭遇。
これはお祭りと外堀通り沿いのエスカレータを昇っていくと、
境内には、この行事にちなんだ「茅の輪」があり、
その輪のくぐり方を、お参りの方にお聞きして
通り抜けました。
私が夏越の祓を知ったのはこの歌との出会いがきっかけです。
「ねぎごとも きかであらぶる 神たちも けふはなごしと 人はいふなり」
和漢朗詠集、上170 源順(みなもとのしたごふ)
書道で仮名文字を学んでいるときでした。
人の祈りも聞かない荒々しい神々も夏は穏やかに
越していくようですという訳です。
娘がずーーっと欲しがっていたぬいぐるみ
ちいさなぬいぐるみ(体長10cmほど)やストラップを
買ってきては私を洗脳しておりましたが、
ついに、体長50cmのカピバラさんをGET
http://tryworks.jp/fun/prize/001330.php
溜池近くのセブンイレブンの棚にあった
食後に (かなり歩きまわって
結局また、始点に戻って居酒屋さんへ)
ローソンに行こうとしたら信号が青、
六本木通りを渡り、ファミリーマートに
入ろうとすると、主人が「ローソンじゃないの?」
入口を引き返した私は道路をもう一度渡りたくなくて
隣のセブンイレブンへ
その入口正面で出会ってしまったのが
このカピバラさん
袋ごとレジに持って行って「おいくらですか?」と聞くと
「くじびきなんです」見ると、500円で1枚。
私たちは、500円購入ごとに一枚と勘違い
3枚は引きたいと思い、1500円もコンビニでお買いもの
レジでやっと、くじ一回が500円とわかり、一枚だけ購入。
欲深い私は絶対外れると思い、主人に引いてもらう。
「一番いい賞は入っていないんでしょう」「いいえ入ってますよ」
そして主人が選んだのが・・・A賞
で大きな袋をみつけた娘はきつねにつままれたようでもあり、
この上なく嬉しそうでもあり
明日、14日(火)15時から 日枝神社で山王御祓並鎮火祭
があるそうです。
http://www.hiejinja.net/jinja/sanoh/sanoutinkasai/index.html
お時間ある方、ぜひお出かけになってみてください