ちょっと息をつく間もなく忙しくブログも
さぼりがちで失礼いたしました
2月25日(金)・26日(土)連日で
「まちの縁側サロン」主催の「能遊び」と「和遊び」の会。
お陰さまで、共にに大盛況で終了。
講師の先生方・来場くださいましたみなさま
ありがとうございました
木更津から、中学時代の担任で現在俳人として
ご活躍の先生、友人もかけつけてくれました。
たくさんの来場者のみなさま。
講師・演者は、観世流能楽師立花香寿子さん、
幸流小鼓方 住駒充彦さん。
画像はあいにく流せませんが
謡の歴史や種類、小鼓の素材や打ち方のお話、
実演、謡の体験、小鼓と仕舞いの圧巻のフィナーレ
こんなに近くで見ることができて幸せ。。。。
前半と後半の間にお茶の休憩。
14種類の和菓子と抹茶、お点前も好評でした
お運びや点茶をお手伝いくださいました
参加者のみなさまありがとうございました
能はそもそも現代でいうミュージカルやサスペンス。
とても身近なことがわかりました。
能の面は左右対称ではなく、右側は
入場の際に観客から見えるので憂いを帯びて
左側は退場の際に観客から見えるということで
晴々として見えるつくりをしているとのことで
細やかな仕掛けに日本人らしい表現を感じました。
体験の最後は謡とエアー小鼓と本物の小鼓を
合わせるというぜいたくさ。
これからどんどん能に行きたいというお声もきかれました。
当日の運営は、「まちの縁側サロン」メンバーと
港区のコミュニティビジネスの「まちの縁側」チームの有志。
早くから集まり段取りや動線の確認。
思わぬあたたかさと熱気でかなり暑かったのですが
みなさんに喜んでいただけほっと一息つきました。
こちらの和美人の方は、26日「和遊び」の会で日舞をご披露くださった
藤間流師範の藤間浩菊さん。華麗な踊りのメイク姿に
初めてお目にかかりました
東洋大学大学院のときの新宿での地域のプロジェクトや
地域活性交流会でお会いしたのがきっかけで
今回、六本木の和レストラン「花ごよみ」で踊って
いただくことになりました
和装での集まり(洋装の方は和小物を持って)で
着物姿と和の布でのアレンジなどで素敵な空間
司会は政策や社会起業の研究塾である一新塾仲間。
貸切ではないので、一般のお客様がおいでに
なるまでの間で2曲。動揺と「涙そうそう」
優雅な舞を鑑賞浩菊さんのファンクラブの方も
駆けつけておいででした
近くで拝見し、お顔、手や身体の動きでの表現も
見事でしたが、何よりも、足の(足袋)の傾きや
ランチタイムの歓談
次のお仕事でお忙しい浩菊さんをお見送りしてからも
席を変えて歓談とにかく、当日、わけがわからず
誘われて参加した男性も。土曜のお昼、事務所で
ひとりでランチの予定がこんなに大勢の
和装の女性たちに囲まれて喜んでおいででした
とにかく、会話が弾み、かなり新しいネットワークが
できていました
お披きのあとも、6名でお茶をいただき
赤坂に関わる方も多く、和文化・女性を
キーワードに具体的に何かできそうな気配でした
2日間の「まちの縁側」で、とにかく、人と人がつながり
また、共通の知り合いがいることがわかったり、再会が
あったり、かなりのエネルギーが生み出されました
次の「まちの縁側サロン」への期待も高く、
具体的な行動に結び付きそうな気配です