Eiji Murakami's BLOG

平成27年度までの目標=大阪市の教育現実



・全国学力、学習状況調査における学力や学習状況の結果において、次に掲げる水準にします。

無回答の割合:全国平均以下

知識に関する問題の正答率8割以上の児童生徒の割合:全国平均以上

活用に関する問題の正答率3割以下の児童生徒の割合:全国平均以下

「書く事」「読む事」に関する項目の平均正答率:全国平均以上

「家で学校の授業の復習をしていますか?」の項目について「している」と答える児童生徒の割合:全国平均以上



宣言1:中学校卒業段階で英検3級以上の英語力を有する生徒の割合を3割以上にします。

宣言2:児童の意識調査で「理科が好き」と答える児童の生徒を増やします。


道徳心、社会性の育成



「人の役に立つ人間になりたいと思いますか?」の項目について「当てはまる」と答える児童生徒の割合:全国平均以上

「将来の夢や目標を持っていますか?」の項目について「当てはまる」と答える児童生徒の割合:全国平均以上

「自分にはよいところがあるとおもいますか?」の項目について「当てはまる」と答える児童生徒の割合:全国平均以上

「学校のきまりや規則を守っていますか?」の項目について「当てはまる」と答える児童生徒の割合:全国平均以上



宣言1:学校園で認知したいじめについて、解消に向け対応している割合を100%にします。

宣言2:中学校における不登校の割合を全国平均の水準以下にします。

宣言3:学校園で把握した児童虐待の個々のケースについて、必要な対応をした割合を100%にします。

宣言4:防災に関する授業を年間2時間以上実施する学校の割合を100%にします。


健康、体力の保持増進



・全国体力、運動能力、運動習慣など調査の各種目の結果を全国平均水準以上にします。

・全国学力、学習状況調査の、「朝食を食べていますか?」の項目について、「食べていない」と答える児童生徒の割合:全国平均水準以下にします。

・栄養バランスの摂れた昼食をとる中学生の割合を100%にします。


幼児教育の充実



・幼児教育において、知・徳・体の調和のとれた人格の育成に徹底して取り組み、規範意識を醸成する中で自他を思いやる心を育てます。


特別支援教育の充実



・すべての市立学校園で障害のあるすべての子供の「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」を作成し、個別の指導計画に基づいて指導します。

・知的障害特別支援学校で特別教室を普通教室に転用している状態を解消します。


学校の活性化



・文部科学省調査の「学校関係者評価の結果を踏まえて、学校運営の改善取組みを実施した」と回答する学校園の割合を全国平均の水準以上にします。

・校務の効率化のための環境整備を行う以前と比べて、教職員が児童生徒と向き合う時間を年間100時間程度増やします。

・精神疾患による病気休職中の教員の割合を全国平均の水準以下にします。

11学級以下の小学校について適正化します。

・全小・中学校の校舎等の耐震補強を完了し、建替えも含めた学校の耐震化を完了します。


教職員の資質・能力の向上



・全国学力、学習状況調査の「国語、算数の授業が分かりますか?好きですか?」の項目について「よくわかる、好き」と答える児童生徒の役割を全国平均の水準以上にします。

・教育センター調査の「研究授業を実施した教員の授業改善が行われ、学習指導力が向上した」の項目について、「とても思う・思う」と答える校長、校内研修主担当者の割合を毎年90%以上にします。