面接日が決まった | アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

私のアルコール依存症の回復とは幼少期からの生きづらさの克服です。
感謝の気持ち、素直な気持ち、謙虚な姿勢を忘れずに一日断酒を積み重ねていきます。

今月からハローワークで相談したり、ネットで求人募集を見ていた。

やりたい仕事は建築関係と決まっていた。

16から26まで大工をやっていて、26の時に酒が原因で退社して、それから10年間は職には就いていない。

派遣のバイトしていたが、酒を飲みながらでは長続きもしなかった。

この項目に該当する人は登録出来ません。

刑務所、刺青、アルコール依存症…


派遣のバイトの登録に行ったが、該当する項目が多くてすぐに帰ったこともあった。


断酒会に繋がり、酒が止まって、働ける状態になったが、面接で落とされる可能性は高い。

刺青、刑務所は自分から言う必要はない。

問題なのはアルコール依存症。

10年間のブランク期間のことは必ず聞かれる。


履歴書には前職は病気療養のため退社と書いた。

何の病気か?と聞かれたら
酒の飲み過ぎで入院したが、今は完全に回復して健康で仕事復帰には何の問題もないと答える。

さらに追及されたら…
お酒を上手に飲めなくて、仕事に支障が出ていた。
今はお酒を1年飲んでいなくて、これからも一生飲まないと答える。

この時点でわかる人なら「アル中では?」と思うだろう。

アル中か聞かれたら、アルコール依存症であることを隠すつもりはない。

かと言って、アルコール依存症の事を理解してもらうつもりもない。

昔は、アルコールが原因で失敗を繰り返したが、今は断酒をしているので何の問題もない。

それが伝わればよい。

人柄を見て、断酒会の事も話せたら話したいと思う。

あとは、やる気を見せて、これでもダメなら素直に諦める。


面接で落とされて、落ち込まないように、次の候補も考えておく。

落されたら次、落とされたら次ってやっていかないと、メンタルがやられる。


落されて当然の覚悟で明後日、面接に行って来ます。