楽天早川、交代に表情消す「6回投げ切りたかった」勝利貢献も自らへの怒り | ハロー・ベースボール!

ハロー・ベースボール!

「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

https://ameblo.jp/munerin52/entry-12677472692.html


相手に点をやれない、

という気持ちが強くなって、

負担の大きいマウンドだっとように思えた、


と、昨日、書いたが、


今日は、違う理由で、

早川投手にとって、

やはり、

負担の大きなマウンドだったと思った。


東北楽天の攻撃は、

初回を除いて、毎回、点が入ってもオカシクなかった、

が、決定打が出ないばかりか、

スクイズさえも、決まらない。


もちろん、ピッチャーは、

点をやらない、

自分のピッチングをする、

と考えるが、


一方で、

試合に勝つために、

ゲームの状況に応じて、先々のことも考える。


特に、

ホームランバッターの多いDeNAを相手の場合に、

点差とピッチングが、変わってくる。


実際には、

点が入ってからだとしても、

こう、何度もチャンスがあれば、

都度、先々のピッチングを考えながら、


無得点なので、

都度、リセットして、投げることになる。


そして、

これだけチャンスを潰し続けていると、

普通は、負け試合。


ランナーを置いて、

ホームランで、2点差が重く圧し掛かる?

が、そうならなかったのは、


やはり、良いピッチャーだということと、

その辺りを察して、

早めにリレーに入ったことだと思う。


逆に、今永投手は、生き返った。

内容は、ともかく、6回1失点だけを考えることが出来る。


そして、

東北楽天も、

よく、この下位打線で、首位争いをしていると、

感心していた。



==========

楽天ドラフト1位の早川隆久投手(22)が悔しがった。1-1の6回1死二塁、球数は84球。安楽への交代を告げられると表情を消した。仲間のハイタッチもまばらに、ベンチへ腰かけ、自らへの怒りをこらえた。5回1/3、5安打1失点。勝敗つかず球団新人初の月間4勝目は逃したが、勝利に貢献。それでも「6回をしっかり投げ切りたかったです」と反省が口をついた。

交流戦初登板で、敵の狙いを外した。「真っすぐを狙われている印象だったので、(捕手の)太田さんと話をしながら試合の中で対応しました」。最速148キロの直球は38・1%(32球)にとどめ、チェンジアップ、カットボール、カーブを織り交ぜた。前日29日に田中将からソロを放ったオースティンには第1打席は6球全て変化球で空振り三振。第2打席でも直球を見せ球にチェンジアップで一ゴロに打ち取った。規定投球回到達投手で最少の10四球を誇る制球力を土台に、危機を察知し、かわした。

ハーラー単独トップの6勝をマーク。16日オリックス戦ではプロ初完封勝利を挙げるなど、5月は3勝0敗と結果を出す。1年目のシーズンも3分の1が終了。たまる疲労とも付き合いながら「チームの勝ちに貢献できるように頑張ります」と力強く次戦を見据えた。