好投報われず今季初黒星 乱闘騒動には「良い打者は特に厳しいところにいかないと」 | ハロー・ベースボール!

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「転職活動のメモと野球観戦記」から始めましたが、
ほとんど野球のことだけになっています。

久しぶりに、

真面目にテレビを観た。


https://ameblo.jp/munerin52/entry-12677349411.html


援護点が入るだろか?

心配していたが、

見ていて、

思っていたよりも、点が取れない攻撃をまざまざと見て、

逆に、よく、1点も取れたと思った。


ハッキリ言って、この状況、

つまり、トラウト選手だけでなく、大谷選手も居なければ、

完封しなければ、勝てなかった。


とにかく、ノーアウトのセカンドランナーを、

3塁に進めることが出来ない。


ヒットが期待できないからには、

外野フライでも、内野ゴロでも、

点の入る方法を採らなければならないが、


メジャーは、違う。


一般的に、

序盤は、バントを使わず、

終盤、0-0や1-1のときに、バントを使う。


同点でも、5-5くらいなら、

まだ、バッティングに頼る。


この試合は、打てないと分かって来た、

中盤からバントを使い始めた。


そして、実際、エンゼルスの得点は、

バントが生きた。


この試合を見ながら感じたのは、

日本の野球は、スモールベースボールではない。

メジャーも、バントや盗塁を使う。


ただし、

使う、タイミングが違う。


日本が、序盤からバントを使うのは、

スモールベースボールだからではなくて、

早々と、試合展開を予想するから。


いつの間にか、

1回の1番バッターも、初球から打つようになったが、

本来は、

1番バッターの数球から、相手ピッチャーを見極めなければならない。


或いは、相手ピッチャーが、

ダルビッシュ投手や、カーショー投手なら、

見極めるまでもなく、連打を期待しないで、

序盤からバントも有り、


というか、実は、メジャーでも、

このクラスのピッチャーとの対戦では、

序盤からバントを使う。


なので、

スモールベースボールということばの用法が、

オカシイと思いながら、

試合を見ていた。


ずーっと、アメリカで野球を遣っていると、

こういう攻撃は普通の攻撃でも、


日本で遣って来た大谷投手にとっては、

相手に点をやれない、

という気持ちが強くなって、


今日は、

負担の大きいマウンドだっとように思えた。

 

ところで、

相手ピッチャーがコントロールに苦しんでいるのに、

序盤からバントを使うのは、

点を取らない野球であり、

戦術とは呼べない。


==========

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が28日(日本時間29日)、敵地アスレチックス戦に先発して6回0/3を3安打3失点、5三振5四死球で今季初黒星を喫した。直球の最速は97・9マイル(約157・5キロ)。試合は1―3で敗れ打席には立たなかった。

 以下、試合後の主な一問一答。

 ――前回の登板と比べて。体が重いと話していた。
 「投げ心地自体は前回よりも良かったかなという感じはしましたね」

 ――前回、前々回と体が重いと話していた。
 「今回は普通でしたね。もともと昨日投げる予定だったので、そういうイレギュラーはありましたけど、体自体はいつも通りだったと思います」

 ――DH解除した時、DH解除しない時と違いは感じるか。
 「そこまで感じないですかね。打撃の内容によって、塁に出ていっぱい走るとなると、多少疲労感は変わってくると思いますけど、そこまで大きな違いはないかなと思います」

 ――3回のキャンハ選手への内角球で一触即発のムードが漂った。
 「特に何も考えてなかったですね。もちろん近いボールで、危ないは危なかったですけど、(キャンハ選手は)もちろんいい打者なので。しっかりコースを狙って投げないといけないですし、もちろん当てるつもりはないですけど、良い打者は特に厳しいところにいかないと、なかなか抑えられないかなと思います」

 ――その後の投球は落ち着いていた。
 「中盤はうまく打ち取るような感じでいけたかなと思っています。それで球数も減らせましたし、中盤は良かったかなと思っています」

 ――同点の7回は四球から崩れてチャップマンに決勝打を許した。カットボールを打たれた。
 「勝負球はスプリット。もちろんカットではないんですけど、その方がいいなと僕とスズキさんの一致かなと。僕もそうしたいなと思っていましたし、出たサインももちろんそうだったので。2人が思っているなら間違いないなと思いました」

 ――明日は打者として出るつもりか。
 「もちろん個人的にはいくつもりです。使ってもらえるか分からないが、しっかり準備はしたいなと思っています」

 ――初回、途中からスライドステップ(クイックモーション)になった。
「投げている感じがそっちの方が良さそうだったので、そうしました」

 ――前日は事故渋滞に巻き込まれた。登板を控えどんな心境だったか。
 「バスに乗ったのが(午後)3時くらいだった。そこから事故があって、動かないと分かって。どうしようもなかったというか。とりあえず1時間バスに乗ってみて全然動かなかったので、電車に切り替えてっていう感じだったんですけど。(電車に)乗った時点で試合に間に合うか分からなかったので。僕の先発がどうのこうのというよりは、その試合でもしかしたら先発しなきゃいけない投手が早めに準備しなきゃいけないので。なら、早めに(登板回避を)決めてしまった方がいいのではないかなという感じでしたね」

 ――今日の準備時間に変化は。
 「チームとして決まっているのでバスが出る時間は。今日は今日で、その時間に乗りました。もうどうしようもないことなので、その時に一番良い対応をできればなとは思います」

 ――電車に乗る機会はなかなかない。周り乗客の反応は。
「いや、何もなかったですね。アジア人が乗ってきたなくらいの感じ。はは(笑)」