どうも、僕です。
自信と自己受容感は別物です。
という話をします。
「自分に自信がありません。」
「人に認められたいって思ってしまいます。」
「私はいつも馬鹿にされてる気がします。」
「何かを始める時いつも怖くてなかなか行動できません。」
なんか似たような悩みに聞こえるかと思いますが、
その人の状態によって意味が変わってくるので注意してください。
自信と自己受容感は別物です。
カレーとビーフシチューくらいちがいます。
ビーフシチューだと思ってカレーを食べてきた人は、
インド人に謝ってください。
カレーだと思ってビーフシチューを食べてきた人は、
東郷平八郎に謝ってください。
自信ってのは「自分ならできる!」って思えてることです。
※これを自己効力感といいます。
だから、自信がある人は、行動的です。
まず混同しやすいのが、自尊心と自信です。
自分は愛される存在だと思えてることを「自尊心が高い」と言います。
ただし、
「自尊心が高い人」=「自信がある人」
ではないです。
自尊心が低い人から見た時に、
自信がありそうに見えることはあるかもしれませんが、
「自尊心が高い人」=「自信がある人」
ではないです。
自尊心が高いことと自信があることは別です。
おすぎとピーコくらい違います。
「自尊心が高く」て「自信がない人」は、
まー行動しません。
素晴らしい自分が失敗して傷つくのが死ぬほど嫌だからです。
自信ってどうしたらつくのか。
それは「やる」の一択です。
問題1.
さとしくんは、将来パイロットになりたいと考えています。
さて、今勉強はやったほうがいい?やらないほうがいい?
次の選択肢から選びます。
A.「やる」
B.「やりはじめる」
C.「やったる」
D.「やってみる」
E.「やってまう」
F.「やってしもうた」
G.「やりおった!!」
H.「やったった!!」
I.「やりすぎ!」
J.「もうやめさせたれや!」
「やる」の一択です。
次に、自己受容感。
自己受容感とは、
自分の存在を自分で認められていることです。
逆に、自己受容感が低いと、
自分の存在が他人からの許可制になるので、
人の役に立つとか、
人から必要とされるとか、
そんなことばっかりやってしまいます。
自信はあるけど、自己受容感が低い人もいます。
つまり、実力はあるのに他人の評価にいつも怯えてたり、
尽くし過ぎてしまったり、
みたいなことです。
これが結構厄介で。
私は実力があるから、ここにいることを許されているのだ。
という勘違いから抜け出せなくなるからです。
能力依存症とでもいいましょうか。
では、
自己受容感を高めるにはどうしたらいいのか。
それは「やめる」の一択です。
問題2.
さとこさんは、将来専業主婦になって出来れば子沢山にめぐまれたいと考えています。
さて、今やっている看護師の仕事は続けてやったほうがいい?やめたほうがいい?
次の選択肢から選びます。
A.「やめる」
B.「やめてみる」
C.「やめまーす」
D.「オッスオラ悟空!いっちょやめてみっか!」
E.「きょうつけ!!れい!やめ!!」
F.「位置について、やめ!!」
G.「いつやるの?やめた!!」
H.「やらぬ!」
I.「やめるっきゃない」
J.「やめちゃいなよ日産」
「やめる」の一択です。
「やめても生きてていいんだ。」
って思えることが、自己受容感が高いということです。
最初の悩みに戻って。
「自分に自信がありません。」
→自信がなくて行動してないだけなら、『やる』です。
たくさん行動してるのに人に認められてないと感じてるだけなら、『やめる』です。
「人に認められたいって思ってしまいます。」
→やる前から言ってるだけなら、『やる』です。
人に認められたいから今の頑張りをやめられないなら、『やめる』です。
「私はいつも馬鹿にされてる気がします。」
→自尊心+自己受容感が低い可能性があります。
好きじゃないことは『やめる』。自分の好きなことは『やる』です。
「何かを始める時いつも怖くてなかなか行動できません。」
→行動しない人は自信がないだけの可能性が高いです。とにかく『やる』です。
自信と自己受容感は別物です。
という話をしました。
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これも面白いよ。
読者だけの質問に回答してるよ。
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むねを