どうも、僕です。
旦那が優しかったら困っちゃうのよな。
友達が優しかったら困っちゃうのよな。
店員さんが優しかったら困っちゃうのよな。
この世界は冷たくて、優しくなくて、クソみたいで面白くない、
そんな世界じゃないと、困っちゃうのよな。
あなたが。
目の前の問題、
目の前の嫌な奴、
目の前の不幸な現実がなくなってしまったら。
でないと、
自分が怖いから耐えてるだけなのがバレちゃうもんな。
自分が怖いから拗ねてるだけなのがバレちゃうもんな。
世界は別に、
生まれたところや皮膚や目の色で、
誰に優しくするかを決めてるわけ、ではない。
(差別や不平等が存在しないとは言ってない。)
というより、
『世界』にそんな権限ない。笑
自分が『世界』だと思ってるすべては、
自分が真っ白なお絵かき帳に描いた絵見たいなもんだ。
確かに『世界』は不平等と理不尽と矛盾だらけだ。
僕は親父に「アートは自由だ」と言われたけど。
親父が僕には不自由に見えた。
「お前の話には一貫性がない」と子供ながらによく思った。
でも一貫性の呪いに縛られていたのは自分だったけどね。
「アートは自由だ」と言いながら不自由にいきるのも、自由だ。笑
どんな現実が用意されているのであれ、
『世界』の方からは、「私をこのように扱ってください」というオーダーはしてくれない。
「不平等と理不尽と矛盾が含まれておりますが、いかがなさいますか?」
といって真っ白なお絵かき帳を置いて気づいたらどこかへ去っていくのが『世界』だ。
「あとはご自由に。」と言わんばかりに。
冷たいんだか優しいんだか。
綺麗事で結構。
自分がどうしたいかなんて、
誰も決めちゃーくれないのだから。
おりょーさんが描く世界は、
ちょっと面白そう。負けてられない。
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