どうも、僕です。
 
 
 
昨日の続き。
 
 
 
まずはナリくんのこれ読んでね。

 
 
 
僕は、ちょっと前まで、
「自分はなんでこんなに生きづらいんだろう。」
 
 
 
「自分はなんでこんなにバカなんだろう。」
 
 
 
「自分はなんでこんなに不安なんだろう。」
 
 
「自分はなんでこんなにビビりなんだろう。」
 
 
って、思ってて。
 
 
 
 
 
 
それでも自分は、
 
 
 
「普通の地球人だ」
「なんならちょっと優等の地球人だ」
って、自分自身思ってたし、
周りにも、そういう自分をふるまって来た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それは、
バレるのが怖かったから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分の恥ずかしいところ、
自分のダメなところ、
自分ができていないところ、
自分のカッコ悪いところ、
 
 
 
が、バレてしまうのが、
死ぬほど怖かったから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「あれー?こいつ、なんか臭うぞ。」
 
 
 
「あれー?こいつ、もしかして。地球人じゃないかも。」
 
 
 
「こいつ、宇宙人なんじゃない?」
 
 
 
 
 
 
 
 
って、周りにバレて、
 
「お前はオレたちとは違う
 
と、仲間外れにされたら、
生きていけないって、思ったんだろうな。
 
 
 
 
 
 
 
 
自分の母親が、
宇宙人だと思ってる人(≒母親をバカにしている人)は。
 
 
 
自分のDNAにある、
その、宇宙的素質にも
薄々気づいていて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それを、
隠すのに必死。
 
 
 
 
 
 
取り繕うので必死。
バレないようにバレないように。
 
 
 
だから疲れる。
 
 
だから生きづらい。
 
 
だから、毎日、怖い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもある日、
 
「私は、宇宙人です。」
 
って公言してる人に出会う。
 
 
 
で、
その宇宙人はどうやら地球にも何人もいる、らしい。
 
 
 
そして自分は思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「私も宇宙人だって、バラしたい。」
 
 
 
宇宙的素質を、堂々とバラしたい。
もう隠すのはこりごりだ。
 
 
 
もう、地球人のフリをするのに疲れたんだ。
 
 
 
と。
 
 
 






 
 
 
 
 
 
 
 
宇宙人という免罪符
 
 
 












それで心が休まるなら、
気休めになるなら。






まずはたくさん免罪符を集めたらいいよ。
 






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宇宙人」というカテゴライズの中に、
自分を置くと安心できるなら。
 
 
 
そこで今は一旦、落ち着こう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
社会不適合者」というカテゴライズの中に、
自分を置くと安心できるなら。
 
 
 
そこで今は一旦、落ち着こう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
落ち着いて、
怯えを少しでも小さくして。
 
 
 
そして落ち着いて周りを見たらいいよ。
 
 
 
 
 
 
 
そのうち少しずつ、
あなたは気がついていくと思う。
 
 
 
「宇宙人」の中にも、
明るい宇宙人もいれば、
暗い宇宙人もいる。
 
 
 
「社会不適合者」の中にも、
お金をめっちゃ稼いでる人もいるし、
稼げない人もいる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結局、
一人一人、みんな違う
って。
 
 
 
 
 
 
 
最後は、
自分っていう、誰とも違う1人の人間に、
自分が免罪符をあげないといけない。
 
 
 
そしてそれは、
他人からもらわないといけないものじゃないって知ること。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分が自分に免罪符をあげられる人は。
 
 
 
他人に押し付けがましく免罪符を与えて
支配しようとしない。
 
 
 
みんな自分で免罪符を持てばいいと理解しているから。
 
 
 
 
 
 
 
 
これが、自分も周りも、尊重する
ということだと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう一つ大事なことは、
あなたがたくさん免罪符を探していくと気づくことがあって。
 
 
 
「宇宙人」という免罪符も、
「社会不適合者」という免罪符も、
 
 
 
 
「私の中の、一つのキャラクターでしかない。」
ってこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
こりん星人というキャラ設定に飲まれなかったゆうこりんは、
ゆうこりんとして今も活躍している。
 
 
 
 
 
 
 
 
カテゴライズの中に身を置くことで安心する時があってもいい。
 
 
 
でも本当は。
カテゴライズの中に自分がいる、のではなく。
 
 
 
自分の中にその1キャラクター(カテゴリー)があるだけ、なのだ。
 
 
 
自分の中には、いろーんなキャラクターがあって。
それは別に、「宇宙人」というキャラがあるから特別、なのではなく、






いろんなキャラを持ってる、
唯一無二、な自分
だから特別、なのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まとめ
 
 
1. カテゴライズされたいのは不安だから。
 
2. カテゴライズされることで不安から解消されるなら、たくさんカテゴライズを探したらいい。
 
3. でもカテゴライズに完全に当てはまる自分、は存在しない。
 
4. カテゴライズの中にいる人も、みんな違う。
 
5. みんな一人一人、違う。
 
6. みんな一人一人違うから、「自分」っていう個人を認めるしかない。
 
7. 「自分」って個人を認められると、「他人」っていう個人を認められる。
 
8. 「自分」も「他人」も認められることを、尊重という。
 
9. カテゴライズの中に自分がいるのではなく、自分の中にたくさんのカテゴリ(キャラ)がある。
 
10. たくさんのキャラを持ってる自分は、そのままで、特別で、素晴らしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ー 合わせて読むと宇宙人 ー
 

『孤独』なあなたが見ているもの。

「分断」と「統合」

 

 
 
 
 
 
 
むねを