毎日 4つの記事を更新しています。


 今日 ここまでアップした記事は


 1 今日の体調と天気
   晴れたのは朝だけ。青空は次第に少なくなり、曇りで経過
   

 2 闘病と仕事
   あな珍しや & 嬉しや。今週はナゼか会議が入っていません。やったぁ!
   

 3 日々の出来事
   病院敷地内 イチョウの落葉 黄色の絨毯
   

 

 

 


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 仕事柄、毎日 幅広く ニュースに目を通しているのですが、先週末、ちょっと気になる見出しが目に留まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 なんでも
 

 

    「 電気で潤うコンタクトレンズ ドライアイ防ぐ 東北大 」   

 

 

 とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは 強いドライアイで コンタクトレンズを諦めざるを得なくなった私にとって、もしかしたら かなりの朗報かも!

 

 

 

 

 

 

 思わず 嬉しくなって、記事を開いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下、掲載されていた記事の中身です。

 

 

 

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 東北大の研究チームは、通電することで内部に微小な水の流れを生じさせ、乾燥を防ぐコンタクトレンズを試作した。論文は29日までに、独科学誌アドバンスト・マテリアルズ・テクノロジーズに掲載された。

 人間の涙にはわずかな脂質が含まれ、目の表面で膜を作って乾燥を防いでいるが、コンタクトレンズ装用時にはこの油膜が壊されるため、レンズを通じて涙が蒸発し、ドライアイを引き起こすことも多い。

 東北大の西沢松彦教授らは、電気を流すとプラスイオンの動く方向に水が引っ張られる「電気浸透流」(EOF)という現象を応用。従来のコンタクトレンズにも使われる素材から、効率良くEOFが生じる保水性ゲルを合成。上下に電極を付けてEOFを発生させ、下まぶたから涙をくみ上げるコンタクトレンズを試作した。 

 西沢教授らはさらに、酵素触媒を使った生体適合性電池と組み合わせ、外部からの電源供給を必要としないコンタクトレンズも試作。動作時間が短く、すぐに実用はできないものの、乾燥を防ぐ効果があることを確認した。

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 すごいですね。

 

 

 

 

 

 すぐには実用化は難しいとのことですが、これが改善され、市場にリリースされれば、どんなに喜ばしいことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 医学は日々、進歩・発展しています。

 

 

 

 

 

 

 もしかすると 私がこちらの世界にいる間での実現は難しいかもしれないですが、その先にある未来・将来が すごく 楽しみになってきました  (^^) 。

 ( 合わせて、そう遠くない将来、「難病」という言葉がなくなることを祈りたいです )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


~ 私の目について ~

 

 

 

 先天性の視神経委縮で、現在は右眼 視力ゼロ。 光覚さえ感じません。

 

 

 左も萎縮はしているのですが、辛うじてコンタクトレンズで0.7まで矯正可。
 ( 車の運転条件は 「 隻眼で片方の視力が矯正0.7以上 」 なので、

 ギリギリ 満たしていることになります )

 

 

 1974年、10歳の時に 当時 まだ珍しかった ソフト コンタクトレンズを装用

 し始め、30代後半で 角膜への負担を考え、ハードコンタクトレンズに変更。

 40代後半より ドライアイが強まり、長時間の装用が不可に。

 

 

 現在は運転時以外は オーダーメイドの眼鏡 ( カタログに載って

 いない商品。作るのに10万円近くかかりました ’苦笑 ) を使って仕事・生活

 しています。