患者にとっての「診療報酬改定」

　
　毎日、全部で４つの記事を更新しています。

　今日、ここまで更新した記事は

　１　今日の体調と天気　：　

　２　闘病と仕事　：　

　よく人と話す一日でした（笑）。
https://ameblo.jp/munchkin-renewal/page-3.html

　３　日々の出来事　：　

　リハビリの介護保険への移行問題を機に、もしかしたら私はパンドラの箱を開けてしまったのでしょうか。。。

　それまでは名前しか知らなかった「診療報酬改定」というものが、俄然身近なものになってしまいました。

　
　本来は当事者であるはずの患者に詳しく説明があってしかるべきだと思うのですが、リハビリの移行問題の時にも感じた通り、「自分で調べなければ詳しくはわからない」状態。

　このところ、自分でも「ヘビーだなぁ」と思うところに首を突っ込んでしまい、時折ため息をつきながら書いてはいますが、いずれわが身に降りかかってくるかと思えば、知らないでいるわけにはいきません。

　早速「 2018　診療報酬　改訂　概要（あるいは「要点」、「ポイント」）」などの言葉で検索してみました。

　真っ先に目に飛び込んできたのは、日本医師会がまとめた「平成３０年度診療報酬改定について〔概要版〕」。

　なんと全部でＰＤＦ文書３５４ページもあります。

　ダメだこりゃ。

　ページ数と文字の細かさを見ただけで読み込むだけのエネルギーが失せてしまいます。

　ほかのページを・・・（笑）。

　情報量がありすぎて、概要を全部理解することはすぐにはムリということは十分によくわかったのですが（笑）、ただ今の私の理解の段階でも言えるだろうと思われることは、

　〇病院にとっても、患者にとっても、治療、そして療養のあり方が変わる

　〇医療に変わる受け皿、社会基盤の整備が急務だが、現実問題としてかなり、場所によってはお話にならないほど立ち遅れている

　
　〇特に地方になればなるほど、「諦めざるを得ない」ことが多くなる可能性もあるのかも…
　

　ということ。

　う～～～ん。。。

　・・・・・・由々しき問題ですね。。。

　もとはと言えば社会保障費の増大云々…ということになってくるのでしょうけれども、医療についてだけ言えば、だれもが好きでなっているわけではない病気・病状。

　単に制度を変えるだけではなく、その受け皿となる地域行政、民間資源の受け皿整備を、何とかして少しでも前に進めていただけることを心から願ってやみません。