毎日、全部で4つの記事を更新しています。
今日、ここまで更新した記事は
1 今日の体調と天気 :
連休を惜しむか なごり雨
https://ameblo.jp/munchkin-renewal/page-4.html
2 闘病と仕事 :
今日から仕事です
https://ameblo.jp/munchkin-renewal/page-3.html
3 日々の出来事 :
https://ameblo.jp/munchkin-renewal/page-2.html
ここまで、記事の折々に ちょこっと顔を出すことのある、 私が罹っている消化器疾患の一つ 「 萎縮性胃炎 」 「 慢性胃炎 」 。
そういえばここまで、アメブロの世界では きちんと記事にしたことがなかったような気がしますので ( 前記事のようなこともありましたので )、改めて簡単に今の状態をまとめておきたいと思います。
〇 初めて症状を感じたのは2018年1月8日。
( 正月明けから胃もたれ感や胃の重苦しさを感じ始めていたのですが、ハッキリと意識できたのはこの時です )
〇 職場近くの開業医を受診し、症状から 「 機能性ディスペプシアの疑い 」
〇 紹介状を書いていただき、翌2月に整形外科でお世話になっている消化器内科を受診。
問診で若い頃に胃にポリープが出来ていた時代があったこと、兄が進行の速い胃がん、母がイレウスによる多臓器不全で亡くなっており消化器疾患の家族因子があることも伝える。
→ 2月末に経鼻内視鏡検査へ
〇 翌3月には次のような結果が判明。
・ 癌などは出来ていない
・ しかし萎縮がかなり進んでおり、いつ癌が発生しても不思議ではない段階
・ ピロリ菌は陰性だが除菌した記録がないため、「 ピロリ菌が住めないほど良くない状態 」 と考えるのが妥当。
・ アコファイド錠、六君子湯を3回/日、ランソプラゾール30mgを1回/日服用できるよう処方。
・ 年に一度、必ず内視鏡検査が必須
( 血液検査は2回/年の代謝・内分泌科受診時のものに含める )
・ ほかに、1回/3か月 受診
・・・・・・ こんな状態になっています。
萎縮性胃炎に限らず、慢性胃炎は、原因が多岐に及び、特定されにくいという特徴があるそうです。
加えて、一度、萎縮した部分の復元は、今の医学では困難だそうで、今後は、さらなる萎縮、そしてそれが進んでいくこと ( 萎縮性胃炎 → 腸上皮化生 ・・・胃がん発生確率 8倍!) を いかに抑えていくかが治療の目的になる とも伺いました。
私はもともと代謝・血流がよくなく、代謝・内分泌科 受診も長いのですが、それの影響もあるのかどうか定かではない と言いながらも、
「 血流がよくなければ、胃の栄養補給も十分に行われない可能性はある 」
とのことで、ここでもまた、代謝異常、つまりは糖尿病が悪さをしている可能性も否定できなくなっています。
う~~~ん。。。
そうしたことから、今はもう本当に、物理的に食べられる量・種類が極端に減っており ( 極めて良くないことですが、正直、「 食への興味・関心 」 も落ちてきています )、1日の総摂取カロリーは、全部ひっくるめても 恐らくは 1200~1500kcal程度でしょう。
しかも 食べても消化・吸収できなければ 体重に反映させることが出来ないのも当然なことで、胃を悪くする前に50kgくらいあった体重が、今は辛うじて46kg台を維持するかしないか程度。
( 昨秋はなんと44.3kgまで落ちてしまい、さすがにこの時は師範の経口栄養ドリンクを購入して飲んでしまいました )
昨秋の記録。もちろん大人になってからの最低値です。
若い頃、後縦靱帯骨化症にも萎縮性胃炎にもかかっていなかった頃は筋肉モリモリで 78kgまで体重があったのですがね。。。今や見る影はまったくありません。
・・・なんとも こちらもまた 厳しい限りとしか、言える言葉しか出てこないです。。。
( 家族因子がなければまだいくらか安心も出来るかもしれないのですが、兄は胃ガン、母はイレウスによる多臓器不全で命を落としているため、私にも消化器リスクがあって当然と考えるべきで、更に余計に気を付けなければ…とも思っています )
次の消化器内科の受診は、問診と薬処方が中心になるのですが、来週の木曜、16日の9:00~の予定です。
最近は薬が効いていて、自爆するような食べ方さえしなければ急性期のような症状を感じることは少なくなったのですが、それでも、前記事に書いたようなこともありますので ( ヒレカツ100gで悶絶級の苦しみ )、今後、加齢で内臓の機能も落ちていくことも鑑みながら、なお一層気を付けていかなければと思っている毎日です。