嫌われジョーの運命はいかに | 午後の杖道

午後の杖道

ドイツで杖道始めました。その他、オケでチェロ弾いたりしてます。

4月某日、

 

先輩で教え上手な人がいまして、

何かとアドバイスしてくれます。

基本をかなり忠実に記憶している人で、

歩く緑本(あのテキストです)的存在。

(ドイツ人女性です)

でも、ご本人、その通りに出来ていないてへぺろ

のは置いといて...

 

ともかく、

彼女は稽古出席率も高く、

気も合うので、稽古は楽しいです。

 

その彼女がふと一言、

杖、軽いのに変えたら?」

 

以前にも書きましたが、

ワタシの杖は重いので、嫌われジョー、

ドイツの道場のは、白樫ですが450g近辺だったりします。

ワタシのは560g。

日本ではこのぐらいが標準ではないかと推測。

 

我がジョー、せっかく日本で調達したし、

 

名前もレーザーで掘ってもらってるし、

手荷物扱いではるばる海を渡ってやってきたし、で、

頑なに使っていたんですが、

変な意地をはらずに、彼女の杖を借りることに。

 

いやはや、ちょっと軽いだけでこれほど使いやすいとは!

杖の動きにスピード感が出るぅ。

ここ一番のアドバイスかもしれません。

 

これで試合に出ます。

 

もう、嫌われジョーには戻れないかも。