愛や豊かさが 充分に感じられないとしたら | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。

 

私たちが頭の中で考えることや言葉の多くが
私たちの無意識的に行われる行動に反映されています。

 

ある瞬間の 自分の心の状態が
喋り方から歩き方にまで影響を与えています。

 

つまり
「期待に応えなければ自分には価値がない」のように
自分がどんな人間なのかを他人の判断にゆだねている人は
いつも自分が充分ではない気がし 
「欠乏感」からくるもっともっとと駆り立てられる衝動に心を支配された
満たされない人生を送り
自分は人に愛され 尊重されている、と信じられている人は
実際にそのような人生を体験しています。

 

「いいことは長く続かない」や
「人生は重荷を背負って坂道を登ること」や
「人生はイス取りゲームのように 愛や豊かさは
誰かが手に入れたら誰かがあぶれてしまうものだ」や
「何かが起こった時のための~」ということを
現実の人生で 実現し【やっぱりね】となっていませんか?

 


愛や豊かさが限り有るものだと信じていると
愛する人が誰かを褒めたりすると 腹が立ったり嫉妬したり
知り合いが豊かになっているのを見ると 焦りを感じたり怒りを感じて
あなたに間違った信条があることを知らせてくれるでしょう。

 

 

すべての人は 
愛も豊かさも自分が信じることができている自分の価値だけ
ちょうど良く十分に感じることができています。


自分が「充分だ」と感じることができないのは
「愛」や「豊かさ」のせいでもないし ほかの人やほかの何かのせいではありません。

 

普段の思考や使っている言葉に 注意を向けてみましょう。