赤ちゃんが教えてくれる大切なこと | 目覚めるための心のlesson

目覚めるための心のlesson

あなたの頭の中で巻き起こっている不安も批判も
「自分は間違ってない」と主張している思考もすべてが
「本当のあなた」とは何の関係もないとしたら。。。。


穏やかで安らかに生きるための心の処方箋 ー意識の捉え方と実践法



新年あけましておめでとうございます。

昨年は みなさまのお陰様で

多くのご縁をいただき 大きな変化と喜びに満ちた一年でした。

心より感謝申し上げます。

今年も 「自分という愛」を表現するために 働かせていただきますので

どうぞよろしくお願い致します。



この記事は 反響の大きかった 以前の記事を加筆修正して再掲載しています。


さて 新聞に 

ハイハイからよちよち歩きに変わる段階の赤ちゃんが

一日にどのくらい 歩いたりころんだりしているのかという

データーが掲載されていました。



調べたのは


1才から1才7ヶ月までの赤ちゃん140人。


すると 平均で一日に14208歩でした。


その上 転ぶ回数も 最も多い赤ちゃんでは1時間で 69回でした。



研究者は 赤ちゃんが歩くのは 「遊びたい」という欲求が歩かせているのかと

おもちゃを使って調べたところ おもちゃがあっても無くとも 殆ど差がなかったそうです。


赤ちゃんは 歩けることそれ自体を楽しみ転んでも転んでも起き上がり

少しずつ歩ける距離を伸ばしながら 速さも

アップさせていくという変化を楽しみ、喜ぶ様子が想像されます。



子どもが 一人で立ち上がった時の 驚きと輝く瞳と

喜びの顔 私も自分の子供たちの その頃の様子を思い出しました。




自分自身の変化に 喜びや感動を感じ 突き動かされる

内面からの力を 信じきってる様子は感動します。



例え今がどのような状態であったとしても間違いなく

すべての人は 変化や成長をしようとするポテンシャルを持ってると

信じさせてくれます。



大人になると私たちは つい 大きな変化に目を奪われてしまい

一歩一歩前に進んだ楽しみや

転んでも転んでも また立ち上がった喜びを

忘れてしまうのかもしれません。



赤ちゃんは 過去や未来に繋がることなく 心配や不安を持たず

「今ここ」で 完全に「心の平和」を 実践している状態です。



周りの人をジャッジすることなく

完全に 全てを肯定している状態とも言えます。



赤ちゃんに触れると こちらもつい笑顔が溢れてきます。


それは なぜでしょう。



「安心」「信頼」「怖れ」など知るわけもありません。

何も意図せず意欲を持たない状態で ただそこに「在る」

だからかもしれませんね。



教えてくれる大きなことに

自分自身に評価を下すことにはなんの価値もないということです。

思い出しましょう。



ただ 「在る」ために今ここで自分の「穏やかで安らいだ心」を選択することを

続けてみてください。 




どんな場合も正直であるとき


いかなる欺瞞からも自由であるとき


隠し立てをすることに価値を見出さなくなったとき


考えと行動が調和しているとき


あなたは根源的な存在へ向かう


「愛」の道を進んでいます。


        



穏やかで安らかに生きるための心の処方箋 ー意識の捉え方と実践法