時代の流れシリーズ
孤独死
寿命と夫婦
AIとつきあう
そして。時代の流れではありませんが。私も別居を始めてそろそろ２年が経とうかと...。はっや！
私たちはスイスで結婚生活を始め、なので、夫が事務手続き系に支払い全部やっていて。私は就職もしたし、子供達も次々生まれ...その後、中東にフィリピンと引っ越しても、支払い/手続き系は夫。彼はそういうの、厭わないし。ただ、いざ別居してみて
ガーン、支払い系何もわからない。本当に、光熱費とかいくらかかっているのかも、どうやって払ってるのかも、保険から何からさっぱりわからない
なんなら運転すら、フィリピンからずっと...１０年以上していなかったわけです。あまりに全て夫任せだった...。
こうなると、しゃ〜ない...と重い腰を上げ。ただまあ、２年近く経って、あそこで腰を上げてよかったなあとしみじみ思っています。息子たちがいた頃はまだ、料理だ掃除だ洗濯だと、やる事もありましたが。長男が巣立ち、夫が巣立ちそして次男も巣立ち。どんどんやる事が減っていく。もし別居していなかったら、夫がいたら、私は何もしないまま、夫によりかかって、ぼや〜んとしていたかも？！
で、まずは運転。当時はまだ次男がサッカーの試合ありましたし。１時間だけ路上レッスンを受けて。まあ、今では大体どこでもいきます。街中の路駐は避けていますけど。
引っ越しだって、ほぼほぼひとりでやったし！スペイン語できなくて...ってシーンもありましたが、お友達や息子たち、そしてAIに助けてもらって。バルセロナだからなんとかなった。田舎だったらスペイン語なしでは難しかったと思います。
手続きとか書類関係も最初は？？？だったけれど、これも今って光熱費から何から、ネット！アカウント持ってそこでチェックできるし、請求に領収、メールでくるし。銀行も自分のアカウントを持って、日々アプリで出入チェックできるし。便利な世の中でよかったです。
ぼちぼちバイト的ですが、お仕事も始めたし。やりたい事リストはまだまだ
そしてついに〜！やりたい事リストに載せていた、スペイン巡礼！！フライト予約しましたん
まだ１ヶ月以上先ですが、仲良しと毎日その話。私もこれまで、ヨーロッパあちこちから、中東も住んでいたバーレーンからドバイ、サウジ通ってクウェート（車で！）、オマーン最高だったし。イランの見える位置の海上で（浮島が現れる）クルーザー停めて...って奇妙体験や。フィリピンの島々、家族でフランス スイス以外に日本やカナダでもスキーできたし。スペイン巡礼に一緒に行くお友達もね、本当にあちこち旅行する人で。
だけど、こういう...目標立てて、ちょっと自分たちの限界に挑戦する？みたいなのは初めてで。しかも、荷物も制限。Tシャツ洗って干したら乾く？みたいな パンツはおりものシートつけたら何日かいける？いやいやパンツは何枚持っていってもかさばらないっしょ！！みたいな。そんな計画が、今とても新鮮というか。これでドミトリーにでも泊まって、あちこちから来る人たちと...なんて事もできたら、すごいけど、ちょっとそこは無理という事で。一応、ツインのお部屋+ゆっくりが原則ですけれど、昨日もスポーツショップを見に行って、40Lだとこれくらい！とか。トレッキングシューズも、こういうの買った方が？！とかLINEで盛り上がる。
お互い 50歳に60歳までもうちょっと....「フライト予約したんだから、病気と怪我に要注意」と励まし合って。私はジムトレにまた、クロストレーナー組み入れて。一気に歩こう！ってモードです。
さて、これから宿泊施設予約〜！！がんばるぞ〜。