実践っ!岡夫婦の食物アレルギー体験レポート
written by ママ
※Facebookページ→食物アレルギー体験レポーター岡夫婦
先日、娘と食育イベントに参加してきました。
食物アレルギーを持っていると、なかなか
食に関わるレッスンやイベントには参加し
づらいことが多いんですよね。
アレルゲン心配、コンタミ心配…
とかいろいろ考えると、行きたいけど結局
やめようかなとなってしまう。
そんな中、昨年の健康食育AWARD 2016で
お会いした、大学生・若手社会人による食育
ボランティア団体、キッチンの科学プロジェクト
代表様にお誘いいただき、子供向けワークシ
ョップに参加した、というわけです^^
光るグミワークショップ@南浦和 キッチンの科学プロジェクト(KKP)
画像:キッチンの科学プロジェクトより提供
う、美しい…
グミがこんな素敵な食べ物になるなんてびっくりですよね!
グミのアレルゲンは、27品目中ゼラチンのみ!
他、ジュースや栄養ドリンクが使用されたので、
それらが大丈夫な方であればアレルギーを持っ
ているお子様も参加できるイベントでした。
光るグミと光らないグミがあるのですが、この違いは何なのか?
これに迫っていくという科学実験型のワークショップ!
これは大人も楽しいんです♪
ものすごい子どもたちの数。
リピーターのご家族もたくさんおりました.
代表の「みせす先生」への信頼も絶大!
かっこいい
水あめとゼラチン、ジュース等の飲料を混ぜて、
レンジでチン!
温めたら型に流し込む!
グミが固まるのを待つ間、
パワーポイントでみせす先生のお話を聞いたり、
今回のお土産、ブラックライトペンを使って、次女
は蛍光おえかき!
ペンにおおはしゃぎの娘。
グミがかたまったら、班でグミを観察して、考察タイム!
小さい子でも、ほんと実験して、考えてる…すごい。
学生さんやみせす先生の準備にも脱帽です。
うちの娘たちのグミは光らなかったけど、
光ったグミを作ったお兄ちゃんたちから
わけてもらって、いただきます!
こうやって、班でいっしょに活動すると、
年齢を超えて仲良くなれる…
見ている大人も本当に嬉しくなりますね。
結果、光らないグミの方が美味しかった
なぜなのかも、実験を通してちゃんとわかります。
とっても深いサイエンスの世界だったん
ですけど、岡ママは理系ではないので
詳細はここまで~(笑)
代表のみせす先生とぱしゃり!
食育イベントというのは年々数が増えていますが、
アレルギーっこも行かれるイベントというのはやは
り貴重!
そして科学という視点をもって、子どもたちに実際
に実験を通して作業をしてもらうというのがとても
よいなと。
KKP、本当に勉強になります
岡夫婦もクッキングイベント、今年も開催します
ので、今度、みせす先生と何か一緒にやりたい
ね~というお話はしています。
多忙極める先生ですので、予定は未定ですが
KKPのみせす先生、かすみん先生、みっきー先生、
可愛らしい女子パワー全開でこちらも大変楽しま
せていただきました!
本当にありがとうございました。
※こちらのワークショップのアレルゲンの微量混入(コンタミ)について
不特定多数の方が利用する料理室を使用することが多いため、調理器具、調理設備にはアレルゲンの付着可能性があります。重症なアレルギーをお持ちの方は、主治医の先生、主催団体によくご相談をしてから、申し込みを検討なさるよう、お願いいたします。
このイベントの主催団体:キッチンの科学プロジェクト