いろいろな塾がこれから過去問のやり方について、説明し始めるころです。
まず、いま合格可能性が低い子は9月中旬までは「夏期講習の復習」をしましょう!まだ、間に合いますよ!
・・・というか、夏期講習の問題すらも解けないのに、過去問やっても撃沈しますよ!😭
さて、やまもとの考える
2024年中学入試【過去問スケジュール】です。一週間に1年分と考えてください。
9月のスケジュール
① 9/03~
② 9/10~
③ 9/17~ 予備週
④ 9/24~
10月のスケジュール
① 10/01~
② 10/08~
③ 10/15~ 予備週
④ 10/22~
⑤ 10/29~
11月のスケジュール
① 11/05~
② 11/12~ 予備週
③ 11/19~
④ 11/26~
・「予備週」は大手塾(SAPIX/合不合)の模試のみなおしをする週です。見直しはアルファ生でも、みんな細かくはやらないんだよなあ・・・、せっかく大手塾の最優秀講師陣、指導歴20年以上のベテランたちが予想する問題なのに・・・。
合格する過去問アプローチ:
くれぐれも「過去問だけの勉強」をしないようにしてください。同時並行で苦手単元を発見して、克服していくことが大切です。
「過去問を何度もボロボロになるまでやった!」という「・・・昭和の浪人生かよ」的な合格体験記をたまに見かけますが、これは「非効率的で誤った勉強方法」です。基本的には過去問=二度と出ない問題です。あくまで目的は学校の出題傾向に慣れること。
また、中堅校にもいわゆる「捨て問」(難しすぎてSAPIXアルファ生でも解けない問題&時間を割くべきではない思考力タイプの問題)もあります。取捨選択をするのも「学力」です。
注意点:
①12月~1月の演習は11月までの得点状況をみて決めましょう。
②過去問(声の教育社)は別冊の解答用紙を必ず拡大コピーして使用しましょう。拡大率は解答用紙にかいてあります。
理科・社会・国語は本(声の教育社)をコピーせずに、本をそのままつかって演習しても構いませんが、理科は計算スペースがないので、計算用紙A4をあたえてあげてください。
追記:本が使いづらいときにはA3サイズのノートを買ってきて、左に過去問のコピーをはり、右は計算スペースとするといいと思います。グノーブルはこのやり方を推奨しています。
学校配布された現物の過去問が手に入る場合は、そちらを使用してください。得点は声の教育社の本に推定配点がかいてあるので、それを基準に採点してください。
③まさか知らない方はいないと思いますが💦「四谷大塚過去問データベース」を有効活用してください。ただし、問題用紙と解答は手に入っても、このサイトにはくわしい「解説」はありません。したがって「声の教育社」はケチらずに是非購入してください。(だって、見直しができないですからね・・・。)
URL:http://www.yotsuyaotsuka.com/chugaku_kakomon/
ごく稀にこのサイトの問題だけで過去問演習をする無謀なご家庭がいますが、くわしい解説のないものをやらせても子どもを混乱させるだけですし、受験者平均などのデータのないものをやっても合格への目安がないので子どもは焦るばかりです。絶対にやめてください。
<算数の過去問演習について>
算数の過去問については、他の国語・理科・社会よりも演習の回数を増やします。
やはり合格の決め手は、「算数」です。
「週1、1年分」の過去問スケジュールは他3教科の目安です。
例年、算数は他教科の2倍くらいの量の演習をします。
基準として「第一志望は最低限10年分」です。(志望校に1次、2次試験がある場合は5年分です。)
いろいろ書きましたが、最終確認です!!!
いま過去問を闇雲にたくさんやっても、力はつきません。
苦手単元の復習こそが、合格への道を開きます。
足を痛めたパピヨンくん。
しばらく車椅子生活です😣