以前、国語の指導法を模索した時期がありました。
数多くの国語の問題集や参考書を読んできました。
有名な塾の先生のブログも参考にして、試行錯誤した時期があります。
しかし、文章読解法に関しては、「これだ!」と思うような読解法に出会ったことがありません。
塾での集団授業では、国語に関しては(知識分野を除いて)ほとんど成績があがらないと思っています。多くの集団講師の授業をみてきましたが、一部のカリスマ的な実力のある先生を除いて、どの方も似たり寄ったりでした。
これは当然のことで、算数であれば、「このレベルのクラスだったらこの解法は適していないな」という判断や、生徒たちの書いたノートの「途中式」を現場でみて、なにを説明すべきかわかります。
ですが、国語の場合は生徒一人一人の語彙力に差があり、また、小学生ですから感覚的世界で言語をつかっています。国語は、算数の「途中式」のように、どこまで何を考えたかという痕跡すらもありません。一人の講師がすべての生徒の読み方をチェックすることは不可能に近いです。
ですから、国語は目の前の生徒が何を考えているのか、生徒の目の動きでわかるマンツーマン指導でこそ成績があがる教科だと思ったのです。どのような形式がいいのか・・・。
機会を改めてまた書きますが、いつも同じやり方で説明する先生はいい先生です。もし、そのような一貫性のある教え方をする家庭教師や個別指導の先生に出会えていたら、それはとても幸運なことだと思います。





