中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武 -56ページ目

中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武

完全マンツーマン指導。JR御茶ノ水駅前にある中学受験算数塾。

以前、国語の指導法を模索した時期がありました。


数多くの国語の問題集や参考書を読んできました。


有名な塾の先生のブログも参考にして、試行錯誤した時期があります。


しかし、文章読解法に関しては、「これだ!」と思うような読解法に出会ったことがありません。



塾での集団授業では、国語に関しては(知識分野を除いて)ほとんど成績があがらないと思っています。多くの集団講師の授業をみてきましたが、一部のカリスマ的な実力のある先生を除いて、どの方も似たり寄ったりでした。


これは当然のことで、算数であれば、「このレベルのクラスだったらこの解法は適していないな」という判断や、生徒たちの書いたノートの「途中式」を現場でみて、なにを説明すべきかわかります。


ですが、国語の場合は生徒一人一人の語彙力に差があり、また、小学生ですから感覚的世界で言語をつかっています。国語は、算数の「途中式」のように、どこまで何を考えたかという痕跡すらもありません。一人の講師がすべての生徒の読み方をチェックすることは不可能に近いです。


ですから、国語は目の前の生徒が何を考えているのか、生徒の目の動きでわかるマンツーマン指導でこそ成績があがる教科だと思ったのです。どのような形式がいいのか・・・。


機会を改めてまた書きますが、いつも同じやり方で説明する先生はいい先生です。もし、そのような一貫性のある教え方をする家庭教師や個別指導の先生に出会えていたら、それはとても幸運なことだと思います。







夕方以降の授業を中止にして良かった。


もしも休講にしていなかったら、電車でくる生徒が大変だった。


良かった・・・。







予習シリーズの演習問題集を勉強していた時に、


「MDってなに?」


と聞かれました。


割合の文章題でMDの値段を問う問題でした。


なつかしいですね。MD。その子はi-podしか知りませんでした。


ふと、もう予習シリーズ全般のコンテンツが古いのかなと思いました。もちろん使われている用語ではなく、「問題傾向」の次元の話です。


そろそろ新予習シリーズの全貌が知りたいです。


SAPIXのシェアは今後も圧倒的なのでしょうか、四谷大塚にも頑張ってほしいです。





いままでの指導経験のなかで、偏差値15以上上がった例(それも短期間で)というのはいくつも見てきました。


地方からやってきて6年生の夏から受験を始めた生徒、いじめに遭い地元の小学校に通うのがいやになり、6年9月(!)からスタートした生徒などです。


もともとの国語力のある子(模試偏差値は関係ありません)で、暗記が苦にならないタイプに、この大逆転劇は多いです。出会って爆発的に伸びる子を多くみてきました。


短期決戦・・・。どのような指導方針をとるのかというとこれは「過去問に出ていないことはすべて捨てる」という潔い勉強方法です。本当は「この単元は面白いから教えたい」と思っても、過去問をすべて点検して類題がない場合は切り捨てました。


そして苦手な単元が生まれた場合は、「単元射撃」(類題の数値変えを7回繰り返す)というような荒々しい方法をとりました。


入試結果はこちらも驚くような成果(「特待生」合格する男の子、出願校全合格、チャレンジ校のY偏差値55以上に受かる女の子・・・など)合格体験記に華々しく書けるようなドラマのような受験になったのです。


しかし、これはあくまで例外中の例外的なものです。


首都圏中学受験は統計的には第一志望校に受かるのは3~3.5割といわれています。大手塾はいいませんが、単純計算すれば、計算上ほとんどの子供たちは第一志望は不合格になるのです。



受かる子たちは、(上記で書いたような例外を除いて、)きちんとした目標意識をもち、典型的な問題をきちんと解くことができる自立型の子です。



受験のカジュアル化に伴い、「ゆとりのある受験」が最近言われていますが、少子化といっても、あるレベルを超えた学校に入るのは厳しいです。年々厳しくなっていると思います。


だから今の時期から「継続だけが力になる」と生徒にいうのです。


これは地頭の良さと関係なく、真理だと思います。

私が今まで集団塾で出会ってきた実力派の優れた先生の多くは、個別指導塾や家庭教師をすすめませんでした。


自分で個人指導塾を開いている身としてはおかしく聞こえるかもしれませんが、中学受験に個別指導・家庭教師をつけないというのはもっともな見解だと思います。


理由はいくつかありますが、個別に対する批判としてよく聞くのは


1、多くのマンツーマン講師が、アルバイトの大学生・院生であること。   


2、生徒はいつでも質問できるから「自分で考える力」が育たない。


3、2の結果としていつまでも自主型学習にならない。


まず、1に対しては、私の塾は私しか教えていないので、問題なしということになります。(まれに学生でも中学受験を経験した方の中には良い先生はいます。ただ、受け持ってきた生徒数が少ないため、経験値が少ないのが欠点です。)


2に対しては、私は低い次元の質問(「先生、この問題ができなかった~」)に対しては何個かの対処法を持っているということ。また、生徒の質問を発するレベルそのものを上げることによって、かえって自分で考える力をつけられると思っています。


3については、そもそも自主型学習を目指す指導を行うのが私の目的(そうでなければ受からない)なので、批判そのものがあたらないということです。





中学受験算数のマンツーマン個別指導「やまもと算数教室」


中1でもなかなか突っ込んだ質問です。


未定係数法の計算はみんな悩むはず。


モルを教える前の式の計算は慎重にしたいです。



ところで・・・


文系・理系とわけたがる生徒・保護者者様が多いのですが、いまはいろいろなものに触れて吸収するときだと思います。


この子は「文系だから・・・」といってしまうと可能性が閉じられてしまうので、日頃の声かけは大切です。


中学受験の有名な先生では、国語を教えていらっしゃる先生でも応用化学科の出身であったり、『強育論』で有名な宮本先生は算数の先生ですが、演劇科のご出身です。


そして私は英文科の出身で「詩」の研究を3年間勉強しました。しかし、今は算数を教えています。専門にしばられず、科目横断的に生徒と話ができるので、学生時代の経験がいきています。


大きな視点で「なんでも吸収しよう」と思って学んでほしいです。



中学受験算数のマンツーマン個別指導「やまもと算数教室」


有名中の過去問から。


この計算は入試では、関西エリアではよく見るタイプですが


生徒にやってもらうと


わりと出来る子が少ないです。


(海陽中過去問より)




中学受験算数のマンツーマン個別指導「やまもと算数教室」


中2数学もそろそろ終わります。


中高一貫なので、次は「立方の乗法公式」、「二次関数の平行移動」と手ごわい数Ⅰの範囲が待ち構えているので、いまから準備します。


板書は小澤淳先生の新刊から先生の教え子の方のノートを参考に教えました。




中学生の成績が上がる!教科別「ノートの取り方」最強のポイント55 (コツがわかる本!)/小澤淳先生
¥1,575
Amazon.co.jp


三平方の証明はすっきりと教えます。たくさんの証明方法を教えると、肝心の計算の理解度が落ちるらしいです。


長い一日が終わりました。


中学受験算数のマンツーマン個別指導「やまもと算数教室」




展開図から「見取り図」を書き起こす作業が大変です。


相当な練習を積んでいないと時間内に解答できません。


図を書く作業を日常的に行っていた子でないと、難しいでしょう。






花粉症の子が多くて、計算ミスが多発しています・・・。








中学受験算数のマンツーマン個別指導「やまもと算数教室」

授業中に予習シリーズを見ていたら、


金を溶かす「王水」の話(漫画の影響なのか、小学生は王水が好きです)がでたので、


『語呂で「かそーかな、まあ、あてにすんなひどすぎる借金」って覚えるんだよ』


と話したら、もう塾で習っていた!


「金属のイオン化傾向」を小学生に教える理科の先生ははじめて。


その先生は灘校出身らしいのですが、


「かそーかな」は全国的な語呂なんでしょうか?