生徒の答案を分析中。
最も正答率が低かったのが2番(8)の「場合の数」でした。
7%。
色の塗り分けの計算は既習ですが、「組み合わせ」なのか「並べ方(順列)」なのか、「たすのか」それとも「かけるのか」(2つの事象が同時に起こるのか、独立なのか)をはっきりと考えていない答案が多いのでしょう。
中学受験算数で、最も苦手な生徒が多い単元は2つあります。
ひとつは「立体図形」(水量変化とグラフ、切断、見取り図と投影図の視点、回転体など)。
もうひとつは、この「場合の数」です。特に渋幕受験生は意識してください。この二つが渋幕攻略の肝です。
この2単元は一気にやろうとしても、力はつきません。
立体図形はデイリーサポートの最後のページで、毎週図形の切断練習が勉強できるので、他塾生よりも恵まれた環境にいます。毎週、さぼらずやりましょう。
場合の数は、「これが一番得意!」という生徒は私はみたことがありません。また、この単元が特に好きだという生徒もほとんどいません。
ですから「みんな苦手なんだ」という認識のもとで、よくでる「定型パターン」のみを学習しましょう。
まだ時間に余裕があるようなら、市販テキストとしてつぎの本をおすすめします。最高の完成度です。これ1冊で典型題はすべてカバーできます。
ただ、時間がない子は無理にやらないでも大丈夫ですよ。手を広げると返って失敗します。
あとはSAPIX生であれば、夏期講習では「場合の数」を2つのテキストにしてしつこく勉強します。他の大手塾は1回しかやりません。
サピ生は夏期07番テキストと17番テキストを8月にしっかりとやっていきましょう。







