中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武 -10ページ目

中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武

完全マンツーマン指導。JR御茶ノ水駅前にある中学受験算数塾。

2月5日から製作開始。

全問すべてに説明動画がついた問題集。

便利すぎる…

 

半年かけて今週やっと終わりました!

大学受験生対象の問題集は初めての経験。

各教科書、網羅系の有名な参考書などを参照して

「正確さを第一」に授業しました。

 

『学びエイド』加盟の日本全国4000校舎で、

私の授業が受けられます。

そして、きょうから地獄の夏期講習期間へ💦
完全満席。コマがぎっしりと。
 
大手集団塾に通うほとんどの中学受験生は、学力アップではなくて、すべての授業に参加することが目標です。
あんなに毎日通ったのに8月末のテストがこんなに悪いの!なんて叱ってはいけません。
ふだん勉強していないのに、「8月に思い切り勉強して9月に成果をだそう」なんて無理。
8月のがんばりは、秋の10月ごろからゆっくりと見えるものです。
集団塾で教わった内容を、直ぐに理解して、そのまま点数化できるのは上位15%の生徒だけです。

ゆっくりと見守りましょう。
それでは健康第一で、勉強を楽しみましょう!

 

「夏休みはどうすごそうかな?」ではなくて、私はもうすでに始めています。

 

小5の夏はとにかく「比」

 

小5SAPIX生には5月ころから比の単純計算を。

きのうは文章題まで終えました。

 

20年間指導してきて、第一志望に合格していく生徒を見ていると、カリキュラム的に最もきつい小5秋にのびていくことが多いです。理由は簡単でこちらで先取り学習をしてからSAPIXの授業を受けてもらう体制なので、ふつうの生徒が新しい概念を理解している間に演習時間がとれるんです。そのまま「算数ができる自分」になってもらえれば、小6の難しい問題にも対応できます。

 

SAPIX生の「壁」のひとつ、いや「逆転のコツ」は、小5夏休みの過ごし方にあるとわたしは思います。



算数、指導開始から上がりっ放し 秋に63overが狙い!





暑くてダルい、パピヨンくん。

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7月下旬リリースの大学受験生向けの問題集、あと1割!

やっとここまで来た。担当の方からも最近の「動画のクオリティ高いですね!」と言われ、嬉しい。

 

 

 

 

 

さて、このごろ同じような質問をLINEでいただくので。

 

文章内容そのものだとまずいので「四谷大塚Aコースで、別に難関校は狙っていないけど受講できますか?」というご質問。

 

まったく問題なく指導お引き受けします。

ただし、いわゆるミドル・ローの学校でも、ほんとうに中学受験算数は難しくなってきていますよ。

 

あとは、わたしの指導は別に「御三家専門」というわけではありません。

開成も、桜蔭も合格している子はいましたが指導範囲は広いです。

 

そもそも今年の難関中受験生第一志望全勝って、

開塾12年間経ちますが2回しかできていないのです。

まあ、最難関中の生徒で合格実績をどんどん出したければ

「入塾テスト」の選考基準を高くすればいいだけです。

そんな塾は都内にはいくつもあります。

人気塾になるんでしょうけど、べつに興味ないです 笑

 

私の1:1指導の「売り」はそこにはないかなあと。

例:

小5でもう過去問(御三家)を10年分解ききってしまった子

⇒くもんで中学数学の計算もやっていたということで、高校数学Iの三角比(sin,con,tan)まで教え切りました。

入試直前期だけ、算数的に答案の書き方を指導して、楽しく余裕で全勝。

 

帰国子女で日本語が不得意。文章題に躓く

⇒私、英語指導もすることがあります。(英検1級取得者)

算数・数学の表現でも、その場で英語にして理解してもらいます。

 

ADHDで集団指導で座っていられない

⇒座らなくても大丈夫です。その生徒に合わせた教材を何パターンか用意して飽きないように指導できます。

 

実は2020年以降「合格実績」を出すのをやめました。(あ! ブログには載っています)

授業中にSAPIX生の男の子から「僕のいく中学だと、合格しても先生の塾の宣伝にならないよね。ごめんね。」と言われたのがきっかけです。ショックで、こんな塾産業やめようかなあ・・・と思いました。

 

数年前、アメリカ人の友人に日本の「偏差値表」をみせたとき、”Crazy!”だと言われました。

 

偏差値なんて、日本と韓国にしか存在しません。

ペーパーテストで測れる学力は「学力」のごく一部です。(非認知能力ってご存じですか?)

有名な学校に行くのは素晴らしい。

一方で、有名進学校の中高生を教えていると、決して順風満帆ではありません。

 

だれもが羨むような学校に行っても、生徒は悩んでいます。パーフェクトな学校なんて存在しません。

 

三歳の誕生日を迎えたパピヨンくん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のつづきです。

図形のパズル的な問題を終わったら、いよいよ授業です。

 

5月~6月の授業内容

【早稲田アカデミー生】には

「SAPIXの夏期講習テキスト」(非売品)を使いました。話は脱線。あまり知られていないのですが、SAPIXは5年から6年前期のうちは四谷大塚「予習シリーズ」や早稲アカなどよりも問題の難易度が低いです。(6年の夏期講習から一気に難易度が上がります)SAPIXはうんざりとするほど、基礎的な解法力をつけさせることを重視する塾です。予習シリーズで学んでいる生徒は、逆に応用ばかりやるので基礎が弱いタイプが多いです。例えば、同じ問題をやる回数はSAPIX生が7回(授業、宿題、デイリーチェック、実力テスト、基礎トレ、そしてマンスリーをすべて数えるとこの数字になります)。それに対して、予習シリーズ生は3回程度でしょうか。計算力&解法力で真面目にがんばっているサピックス生に勝てません。圧倒的な基礎反復がSAPIXの強さです。(進度についていけずにプリント教材だけもらっているだけのSAPIX生も大勢いますが・・・

 

サピは徹底的な基礎反復

 

【SAPIX生&Gnoble生】には

使用したのは早稲田アカデミーの『上位校への算数』(スタンダード)、そして、四谷大塚6年下巻『入試実戦問題集』の難関校対策編の2冊です。この2冊から、問題を取捨選択して教えていました。『上位校への算数』は早稲田アカデミーなら夏期講習に使用するテキストですね。『入試実戦問題集』は四谷大塚生なら9月以降の教材です。こちらは、すべて実際の入試問題から作成された問題集です。今のところ、サピ偏差値55~60の子たちが、65overの最難関校に受かっていくには、この2冊であると思っています。「上位校への算数」は非売品なので、メルカリやヤフオクなどで手に入れるといいでしょう。解説が受験生目線でわかりやすいです。『入試実戦問題集』は、授業で「本解」を説明することを前提にしているからか、わかりにくいです。

 

次回第3回につづきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この2冊、使用する最低レベルとしてはアルファ生にぎりぎり届かないレベルからアルファの下位レベルでしょうか。早稲アカ・四谷大塚生ならCコース中堅在籍レベルの算数の力の持ち主です。

 

 

ハスをみるパピヨンくん

 

 

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麻布中、東京女学館、駒場東邦、白百合、桜蔭、海城。

え!ウソでしょ?

水増しじゃないの?と思われるかも知れませんが、

今年の受験生はほんとうにがんばっていました!!!

 

6名中6名、全員第一志望合格。

12年間、こんな狭い10畳一間のマンションの一室でやってきて(泣)、全員合格は2022年をふくめて2回だけです。

 

 

もちろん、算数単科塾ですから、他の3教科はアドバイス程度。または、他の有名講師に頼むなどしました。決して私の「実績」ではないです。生徒の「努力」の結果です。心からご家族のメンタルケアや体調管理に感謝しています。

 

さて、何回かに渡って、この時期に彼らに教えていた勉強を具体的に教えます。

 

塾講師のみなさん、必見です 笑

 

 

<授業の流れ>5月~6月

 

①オリジナルの平面図形プリント 

「こんにちは~、じゃあ、これやって~、タイマー10分ね。よーいドン!」

入室するなり、一枚のプリントをすっと差し出します。

 

いわゆる典型問題から外れた「変な問題」をといてもらいました。

はじめの10分。全力集中です。

 

頭フル回転でじっくり解く時間を与えていました。

 

平面図形は「ひらめき」の必要な場面もありますから、

学校から帰ってきて疲れた頭を「起動」させるには格好の題材です。

 

ふつうの塾は、計算テストや一行問題の小テストをやらせることが多いのですが、

それより生徒がわくわくするような楽しい問題のほうがいいなあと考えて素材をいつも探していました。

次回につづく。

 

7月リリースなのに、まだ半分しか終わっていない・・・((´;ω;`)ウッ…

数学的に正しく、かつ、高校の先生の10倍わかりやすい動画授業をつくっております。

 

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レッスン中、シャカシャカとふってシャーペンを使っていたので、

「ん?そのシャーペン、本番はつかえないよ~」と指摘する場面がありました。

 

ある特定の文具を使用できない中学は多くあります。

 

例えば、鴎友学園入試募集要項には、このように明記されています。

「振って芯をだすシャープペンシルは使用できません」(2022年の資料より)

 

周りの子に音が迷惑になりますからね💦

 

さて、6年生は、夏期講習前に本番でつかうシャーペンを決めたいですね。

 

男の子は筆圧が強いので、ぼきぼきと折れてしまいます。シャーペンではなく鉛筆を使う子がいますが、個人的には反対です。

 

本番中は極限の緊張状態なので、鉛筆のさきが丸くなって読みにくい字になっていても、そのまま使用しつづけてしまうからです。結果として判読不能とみなされ減点になります。

 

はやめにシャーペンになじませてあげましょう。

 

おすすめはPilotの300円のこのシャーペン。0.7か0.9の芯を使いましょう。



学力の高い生徒ほど、文具にはこだわりがある傾向があります。自分がいつも使う「武器」ですからね。


学力の低い生徒ほど、キャラクターもの(別にそれでやる気になればいいのですが)や使いにくいペンケースを使用しています。

 

こだわりすぎもどうかと思いますが、いつもテストのことを考えている生徒は強いです。


お散歩に大満足のパピヨンくん

 

 

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この話題、Twitterで炎上気味なので、ぼそぼそと書いてみます。

 

若干過激なので前置き💦:

あくまで子どもの個性は多様なものなので、こうすれば受かる!というものはありません。

わたしの塾は、中学受験専門塾ですが、高校入試で花咲く子もたくさんいる。

御三家に合格して、入学後に失望して転校した生徒もいました。

あくまでn=1の世界のはなしとして気楽に。受験に正解なんてありません。

 

 

さて、本題。

御三家ゾーンを狙っていく生徒が、小4が始まる前に、つまり小2~3の2年間で中学受験カリキュラムを終えてしまう、ということはよく耳にします。

 

そして、わたし自身も昔、小3生の先取り学習の依頼を受けたことがあります。ご家庭が桜蔭志望でした。1年半指導して5年後半レベルまで「浅く広く」指導しました。(イメージとしては予習シリーズの基本問題、SAPIXだとサポートのABCが解ける程度です。)

 

失礼ですが、彼女は早熟タイプでは決してないし(まあ、小3だから早熟も何もないのだけれど💦)、「得意なものを伸ばす」「苦手なものは追わない」という姿勢で教えました。結果として数年後、第一志望の桜蔭に合格なさいました。「あの先取りがなければ、受からなかったと思います」とお母様から後日ご連絡を頂きました。

 

・・・ということで、御三家ゾーン狙いの「先取り学習」について書こうかな、と。

 

4年の前にやるべきこと

 

第3位 漢字の読み書きの先取り

 

「読み」に関しては最低でも小6までの漢字はすべて読めるようにしていきたいです。学校レベルではなくて、SAPIX「漢字の要」のレベルです。「書き」はできなくてもいいです。

 

なぜかというと「読み」がわかると、興味関心のある百科事典や本を勝手に読んでくれるから。子どももiPadで検索できますよね?そのことによって、知の領域を大きく広げることができます。

 

先週、国際数学オリンピックの指導者とお話しする機会がありました。「先生は筑駒に入る前にどんな学びをしていましたか?」と聞くと、「うーん、とりあえず百科事典を100冊、全部読み切ったなあ、あとは5000問の算数問題を毎週図書館でずっと解いていたかな」と。(・・・強烈なのが、これ、独学なんですね・・・。)

 

「読み」ができる子は「自走」できるんですよ。(国語がすべての教科の土台とはこの意味でしょうか?)

 

実際の例として—

 ここ2~3年、高校生の「日本史B」の教科書(山川)を授業前に読んでいる小学生を見かけるようになりました。「・・・おお、それ大学受験生が使うやつじゃん?どしたの?」と聞くと「いや、SAPIXのテキストだと知識量がすくなくて因果関係がわからないの。これを読んでやっと理解できた・・」と。(・・・すごいですね!この求道心!子供向けにリライトされたものなんて眼中にないんだろうなあ・・・)

こういう学びの姿勢はオープンエンドですから、新傾向問題がでても対応できるわけですよね。いや、むしろ新傾向問題ほど強いのです。

 

(閲覧数が多ければ、第二位、第一位の続きを書きます。それでは、執筆に戻ります💦大学受験生向けの問題集は難しい…泣)

 

雨降りが多くて、散歩になかなか行けないパピヨンくん

 

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算数、難易度高すぎる。


まだ4月なのに、小学生にあまりに酷である。

指導歴20年間のなかで群を抜いて難しい。


算数の正答率表

 

(中盤以降、正答率20%以上の問題が2問しかない・・・異常なテストです)

四谷大塚は、新予習シリーズから
ほんとうに軌道を変えてサピックスを
超える塾を創ろうとしている。

今回の問題作成からはっきりと

そんなふうに読みとれる。

 

サピックスを辞めて、早稲アカや四谷大塚に

移っても全く意味のない時代がこれから始まるのか。

ロー・ミドル層の子たちは(ほんとうはこんな言い方は嫌いだが)、一体どの塾に行けばいいのだ・・・。

2022年、浦和明の星中の開示を見ました。

 

下は、合格者平均点-受験者平均点の「差」です。

算数 12.3点

国語 5.7点

理科 3.4点

社会 1.5点

 

”なんだ、国語はわずか1、2問正解したかどうか、か!

理科社会は、直前期の詰め込みが効くのか。合格者も不合格者も差はないに等しい。

いまから社会に時間を使うのは非効率だな。

え、算数12ポイントも差がつくの!?やっぱり中学受験は算数で決まるんだ~!”

 

はい、その通りです。

だいたいどの学校をみても、偏差値63overの学校はこんな状況です。

だから、算数の勉強をたくさんしましょうね!

・・・という話ではありません。記事にする意味がないですからね。

(浦和明の星中HPより)

 

毎年、生徒たちの受験当日に問題用紙を写メしてLINEでおくって頂いております。

 

ほんの2時間前に生徒が解いた答案。

 

わたしも解いてみて、

「あ~、これなら85以上かな。合格」「これだけできれば、余裕でしょう、合格!」と判断します。

 

・・・結果、落ちています(泣)

 

「えええええ、算数あんなにできたのに?」

「あの子、α1ですよ、まさかね・・・」

「名前書き忘れたのかな?」

いろいろ何が起きたのか分析するわけですが、

結論としては、

このようなまさかの不合格の原因が「国語」であるということがここ2~3年つづいております。

 

①理由1 メンタル面

ほぼすべての学校で、国語は第一教科目なので、まだ気持ちが落ち着いていない。

「自分の気持ち(主観)ではなくて、本文に書かれたこと(客観)を優先しなさい」

「筆者ではなくて、問題作成者の意図を優先しなさい」

「選択問題は2択から勝負!本文とどちらが整合性が高いか確認しながら進めなさい」

・・・と毎日毎日塾でも言われているわけですが、緊張で頭が真っ白になって「何度読み返しても何言っているかわからない・・・」とパニックに陥り、20/100などという結果になり不合格となる。

 

②理由2 新傾向への対応

このごろの国語のトレンドが厄介です。このブログを読んでいる世代の方で実際に「共通テスト」(現代文)をみたことがない方は、是非読んでみてください。この2~3年の傾向として、1つの文章を読ませるのではなくて、複数テキストから共通性を抜き出させる問題が増えています。各大手塾ではこのタイプの問題指導は私の知る限りありません。まだ塾が対応できていないのでしょう。

上のように、2つの文章を読ませたうえで、生徒5名の発言内容を吟味して、共通性を抽出する問題をだしています。

出題者は、明らかに大学受験の共通テストを意識しています。

 

③理由3 そもそも集団授業が・・・

国語講師の教え方に一貫性がない。

これが一番大きいのでしょう。

場当たり的に解法を変える先生は最悪です。

塾の国語の先生は、読み方ばかりをやっていて(もちろん読みは大事ですよ)、解法を教えていないなあ、というのが私の意見です。集団塾の講師がダメなら、家庭教師or個別指導となるわけですが、いい先生は完全に主観ですが、10人に1人いるかいないかです。トッププロの先生は、小3~4時点から予約が満員です。いやいや、大袈裟な!嘘でしょう?と思われがちですが、これは事実です。

いま低学年の方、はやめに算数・国語は声かけをして確保おきましょうね💦

 

こんな話を書くと、「そんな先生、どうやって探したらいいんですか?」って聞かれそうです。ほとんどの場合は、口コミあるいは同業者からの紹介です。同業者から、あの先生は本物!と言われる方は間違いないです。逆に、営利目的バリバリの💦大手中学受験個別指導塾から、「国語のカリスマ講師」として紹介されても、実際会ってみると教養レベルに疑問を感じる方が多いです。

 

国語の講師選びは本当に慎重に。

 

10人に1人と書きましたが、国語のトッププロって一体どういう授業なの?と思われるかもしれません。

去年2回の指導で教え子の点数を劇的に変えてくださった先輩の西村先生のYouTubeをご紹介します。(結果、麻布逆転合格!)

 

これがプロの授業だ!と思いました。内容はエンタメ調で生徒向けですが、「深い」です。

 

 

 

 

テレビ鑑賞中のパピヨンくん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

もう12年間もブログをかいてきたので、わたしの指導技術の上昇ともに、考え方が変わったところもあります。

過去記事を少し表現を変えて、ご紹介しますね。

 

朝日新聞の記事より

■中学「ダメな理由ない」

「方程式で入試問題を解いても、減点する中学はないのでは」。サピックスも日能研もこの点は一致します。では、当事者の私立中学側はどう考えているのでしょう。

神戸市の私立・灘中学校の大西衡教頭は「方程式も正しければマル。正しいものをバツにする理由がない。児童が勉強を先に進めてはダメな理由もありません」と話します。

東京の私立・巣鴨中は、受験生や保護者向けの説明会で「方程式を使ってもよい」と説明するそうです。入試担当の大山聡教諭は「しないとご質問が出ますので。使ってはダメ、と思っている一定数の親御さんはおられるのでは」と語ります。

「説明会で方程式について尋ねる親御さんの話は割に聞きますが、『ダメ』と言われた話は聞きません」と話すのは、朝日小学生新聞で受験算数の連載をしていた算数専門の家庭教師、安浪京子さん(42)。「塾などで学んだ算数の解き方を学校で試して、怒られる児童は時折います。小学校では、勉強の『抜け駆け』を嫌う先生も少なくない。それで親御さんも、習っていない方程式はダメかも、と思うのかも」と想像します。(記事より抜粋)

 

方程式でも「きちんと」つかえるなら大丈夫!

「むしろすごい!」というのが私の立場。

だって、より高度な知の次元から、目の前の問題にアプローチができるなんてすばらしいことじゃないですか!

それを「習っていないからダメ」なんて、狭量と言わざるを得ないです。

子どもの可能性をつぶしてしまいます。

 

くもんと家庭学習で、二次方程式まで終わらせていた小5の生徒も過去にいました。

方程式と受験算数の解法を駆使して、最難関校に受かっていきました。

 

ただし、無理に数学を教える必要はありません。

 

ただでさえ、中学受験算数は強烈に難しいです。

9割以上の生徒は、方程式による解法を教えても理解して、模試で使えるという段階までは行きません。

でも、理解できる能力をもった子が、先に進んで数学の学習することには大賛成です。

学問は「青天井」なんですから!

 

 

追記:

公文国際の数学入試の問題をみると、未来の中学受験の像がみえてきますよ!