中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武 -9ページ目

中学受験算数「やまもと算数・数学塾」山本尚武

完全マンツーマン指導。JR御茶ノ水駅前にある中学受験算数塾。

驚異の合格実績、それにも関わらず都内で一番せまい塾(笑)ということで、

550万部発行の昨日の全国紙(第4面)に掲載していただきました。

 

反響が大きく、メールが追いつきません💦

 

読んでくれた昔の生徒からもDM😊

頑張ってねー。

 

ところで、12月1日の受験生。

倍率なんて気にするな!!!!!!!!!

最後まで攻めろ!!!!!!!

負けても、つぎの勝利の「因」になる。

最後まで諦めない!がんばれ!!!!

 

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ひたすら眠いパピヨンくん

 

 

 

 

ミドル層(ボリュームゾーン)の勉強方法は、

「過去問を解きまくること」ではありません。

 

子どもからすると憧れの学校の問題を解いて

「割とけっこうできたかも!」

「あと2か月あるなら大丈夫でしょ~」なんて考えています。

 

過去問って、なんとなく「勉強した気になる」んですよね

実力はついていないのに。

もっと厳しい言い方をすると、「できる問題」と「できない問題」の仕分け作業をしただけなのに。

 

とうぜん、できなかった問題の分析が大切になります。

「これは合否に関わる問題ではないからできなくてもパス」「これは模試なら60%以上の正答率。絶対につぶそう」などとアドバイスします。

 

ところで、

 

いま私のうけもっているなかで、レッスン中に過去問を解いている生徒はいません。(えええ~)

 

過去問はもう8月~9月にやっていて、ある程度その子の苦手分野はわかっているから💦

 

こんな感じで生徒ごとにちがう単元別プリントを100枚ほど作成して(・・・机におくとギョッとされるけど)

徹底的に過去問での弱点をつぶしています!

 

特に、文章題の<条件整理>

(算数きらいな子は文章題が長いと戦意喪失・・・)は大きく、差がつくので念入りに。

過去問は時間配分と傾向性を大まかにつかむためのもの。

 

過去問によって学力を上げていけるのは、

自分をメタ認知できる上位層、いや最上位層だけです。

 

ここから逆転していった生徒なんて、いくらでもいました。

 

今年もなんとしても逆転合格を出すのだ!

13日の問題。


中途半端にニュートン算(仕事算の一種)に解きなれている生徒だと、

『全体量不明だから時間の最小公倍数(LCM)にして、45と15の最小公倍数45とかんがえて・・・』とやると爆死する・・・(泣)


いい問題なので、<やまもと算数>問題ストックにいれておきました。(1月にまたやるのだ。)

 

西暦問題「2023=7×17×17」の既約分数個数の問題も入っていて、いつもながら模試の出来はSAPIXが最高です。


(一方、四谷大塚の合不合は迷走中。新カリキュラムはSAPIXよりも難しいし、一体どうなってしまうのだろう・・・。)


秋を感じるパピヨンくん

 

 

 

 

 

 

 


 

同じ文面でLINEを送らせていただきました。

もしもLINEが届いていないという方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

ここ数日ほどドタバタとしていたので💦ご連絡が夜遅くになり申し訳ございません。

基本的には、講師わたしだけのワンオペ塾なので、心苦しい。

 
中学受験は、ここからさらに数年かけて激化していきます
 
以前《SAPIXは小1からじゃないと満員。入室できない》というマスコミの半ばデマのような情報(実際は、小4でも小5でも入れる)が多く流されて、焦って入塾なさった層がいまの小2~3です。SAPIXの模試の成績表の人数から考えて、ピークがその学年。
 
なんの意味もないのに、特殊算を先取りする算数塾も増えました。わたしからすると、暗記型・解法つめこみ型学習なのですが💦
 
高学年になって苦しんでいる生徒が多くなってきたなあ・・・と。なによりも老舗の四谷大塚「予習シリーズ」もSAPIXとほぼ同じか、それを上回る進度の大改訂をしました。さらに、ボリュームゾーンの多くの生徒は苦しむことになります。
 
小学生には、桜梅桃李の個性があります。ひとつの「人格」がある。
 
ぼんやりしているように見えて、塾のクラスカーストのなかで、ストレスを感じている子。
 
学校のなかで友人関係で悩みを抱えながら、それでも長時間の集団塾の授業を頑張って受けている子。
 
利発そうで、雄弁なのだけど実は保護者・塾講師に落胆されるのを恐れて、カンニング行為に走ってしまう子。
 
明らかにADHDの気質があるのに、無味乾燥な問題を解かされた重圧から自傷行為をする子。
 
きらびやかな大手塾の開成、桜蔭の合格者の数のうらには、たくさんの子どもたちの涙があります。
 
書店に並ぶの「難関中合格の〇〇戦略」「中学受験は○○がすべて」のような自己啓発まがいの本を読んでも「その子にとっての正解」は載っていません。
 
オンラインは否定しないけど、やはり対面1:1指導で生徒の「こころ」に触れていくしかない
わたしも、生徒に伝わる言葉を考えていかなければいけないな、と悩みながら指導しています。
 
ただ、SNS全盛時代、少しずつ中学受験の問題が可視化されてきているなか、保護者のリテラシーも高まってきているのも確かなかことです。
 
そして、小規模塾の蟷螂の斧だけど思いに共感してくれる講師仲間・先輩がいる💦
ここ数年は苦しいけど、少しずつ変わっていく!!!…まだまだ、がんばるか!
 

眠りに落ちるパピヨンくん

 

 

 

【 生徒募集 】(現在は完全満席)

2022年10月1日(土)21:00~よりLINEにて募集いたします。

毎年、数分で満員となります💦

御三家・早慶レベルを志望する生徒が多いですが、そのときの偏差値や目標校などで選別することは一切ございません。

(過去のブログなどを見て頂ければ、わたしの指導理念はご理解いただけると思います。)

 

体験授業はできるだけ多くの方に受講できるように調整いたします。

(体験授業をうけるだけでも、算数・数学観が変わるような知的に楽しいレッスンをします。)

 

(100万までいきませんが、授業準備は他講師より遥かに時間をかけるので3倍くらいは楽しいかも💦)

 

本格的な指導開始は2023年2月6日(月)からとなりますが、御入塾決定の場合、レッスン開始までLINEを通じて学習アドバイスを差し上げます。

 

 

知らないおじさんに

ナデナデされて嬉しいパピヨンくん。

 

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開成高校の塾生に、"数学研究部の冊子読みたい!読みたい!" とお願いしたところ

届けてくれました😊


流石、開成!

学習の深みは、大学2年生くらいの内容で💦

負けないように、自己研鑽しなければ💦

いまは便利な時代で「四谷大塚過去問データベース」があり、

ほぼすべての学校の問題が10年分ほど自由に閲覧・ダウンロードできます。

 

こんな時代に、わざわざ紙媒体の過去問を買い、入試まであと残り数か月で過去問を解き、

そして解説をみる。そこには


「編集上の都合により、後期試験の解説は省略させていただきました」

なんて書いてあるのです。びっくり!!!!


 

「…いや、あの受験生は解答ではなくて、解説を読むために声の教育社を買ったんですけど・・・。」


過去問は解くだけでは実力はまったくつきません。


過去問は解説を丹念に読みこむ「みなおし」によって、その学校の傾向性を知り、自分と志望校との相性を近づけるために演習をするものです。


入試問題を家で解くときに、きちんとした解説があるかどうかを見てから演習をしましょう。特に、写真の東邦大東邦のように、専門のプロ講師ですら解答が分かれる学校(特に国語)は、保護者の出身大学が早慶~東大クラスでも苦戦するような四択問題があります。


中受プロの個別指導や家庭教師がもしもいなかったら、演習した時間はただ「できる問題とできない問題の仕分け」作業になってしまいます。十分にご注意を。

 

 

難関合格をきめる勝因のひとつは圧倒的な『計算力』です。異をとなえる指導者はいないです。

SAPIX生つかう「計算力コンテスト」プリントが小5からの高学年向けの計算力アップツールの白眉だとすると



小4入塾段階になるまでにやっておきたい計算問題集はこれです。

これ一冊です。

5年生までにマスターする 山本塾の計算ドリル



くもんも、そろばんも要らないですね。

オンデマンド印刷なのですが、内容がとにかくすばらしい。(・・・同業者としては悔しいほど・・・)

 

この本と同じように、

『計算のくふう』が自動的にできるようになる本の企画を数年前、大手出版社にもちこんだのですが断れました・・・(泣)

 

ちなみに、「山本先生のご兄弟ですか?」とたまに言われますが💦違いますし、面識ございません。

でも、素晴らしい算数受験指導者であることは、この本の問題配列から明白です。

 

 

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自分語りをします。何にも中学受験には役立つ情報はありません。。。

SAPIXの配布物や受験案内にいつも登場する堀口先生。

26年前、小6のときのクラスの算数の先生でした。(私も元SAPIX生です)

 

SAPIXの非常勤講師になってから、生徒ではなく講師の立場でお会いすると堀口師の解答能力の高さに驚愕。

中学入試において「一問たりとも、解けない問題は存在しません」と仰っていました。

 

さて、通っていたSAPIX松戸校は、いまのSAPIXでは考えられませんが当時2クラス編成。

巨大化した現在のSAPIXだと20クラス以上ある校舎も珍しくないですから、今思えば贅沢な環境ですね。

 

当時のSAPIXはいまのプリント主体の授業ではなくて「黒板授業」でした。「いまも黒板使っていますよ?」と言われそうですが、…いやいやいや・・・。先生が問題をずらずらと黒板に書いて、必死に生徒がそれを写してから解くのです。いまこれをやると「非効率だ!」とクレームが来るかもしれません。でも、黒板をみてその文章を頭に一時的に記憶してから、ノートに書く作業。地味ですが恐ろしいほど学習効果が高いんですよね。指が痛くなるほどノートに書いた思い出があります。

 

堀口先生の算数はとにかく明るい授業でした。

終始、笑い声がたえない。SAPIX講師は基本的にはみなさん明るいですが、不規則発言があったり、男子が授業進行を邪魔するようなことがあっても先生は一度たりとも叱ったりしたことはありませんでした。むしろ、そのトラブルもまきこんで、授業のワンシーンにする指導能力をもっていらっしゃいました。

 

結果、私自身の中学受験は失敗しました💦

当時はバンドブームの最中。X JAPAN、LUNA SEA、GLAYなどにのめりこんで、なーんにも勉強しなかったんです(笑)

合格した数校の掲示をみると二校で特待生の花マーク。

そのうち一校は新しくできた学校。

”渋渋って何?”という時代です。

聞いたことない学校から何やら全額給付の特待生に選ばれたらしいと。

全部タダなら、公立よりむしろ安いのかな?…まあ、いいやと何の期待もなく入学。「なんでも好きな部活をつくりなさい」と言われたので、「軽音楽部を作りたい!」と先生方にアプローチをして、メンバー5人をあつめて軽音部結成に至ります。(渋渋軽音部諸君、わたしが創設メンバーなのだよ!)伝統は自分達で創る。来年、新しくできる芝国際、明治世田谷でも、こんなことが期待できそうですね。

 

憧れていた御三家には落ちたものの「算数って、楽しいよね!」というわくわくする感覚は、小6の1年間堀口先生と共に過ごした経験が大きいですね。

 

中学受験第二世代の私が見た"ゆる受"について書いてみました。いまは狂乱の中学受験第三世代。。。

大きな蓮とパピヨンくん

 

 

中学受験案内はSAPIX、四谷大塚、日能研・・・と各塾が毎年出版していますが、

わたしが毎年買うのは2冊。SAPIXとこれです。

 

晶文社の『中学受験案内2023』

SAPIXだと最も偏差値が厳しくでますから、掲載されていない中学校がたくさんあります。

来年は今年にくらべて小6男子の受験生が増加しています。全体の受験者の増加傾向は少なくとも2026年までつづくという予想がでています。さらに、都内に限れば、計算上、全滅する可能性がある生徒はかなり多くいます。(首都圏の4大模試総受験者数6月〜7月:去年は男子25,871名⇒今年26,222名 YouTubeチャンネル 声の教育社調べ)

特にサピ偏差値40あたりの生徒はSAPIX偏差値だけで判定せず、四谷大塚偏差値表(HPで手に入る)を参考にするといいでしょう。

「こんな偏差値の学校いくなら、公立へ・・・」

とんでもないことです💦

 

必ず合格できる学校を1月に受けましょう。

 

12歳の子にとって、1つも合格がもらえないことほど、その後の人生観に影響を与えることはありません。

 

わたしは昔、高校入試も教えていましたが、中受全滅の子のその後はここに書けないほど惨憺たるものでした。

 

たくさん勉強したけど、なんにもならなかった・・・。自分はダメだ・・・。

いつもこんなことを意識しながら勉強する子を大手塾で何人も見ました。

 

併願パターン選びには、偏差値を気にせずに実際にその学校に行くことが第一です。わたしも「あれ、無名だけど、この学校の先生たち素晴らしいな。生徒をよく見てる」「偏差値は高いけど、教員が権威主義的だな。この合格実績は鉄緑会のおかげだ」とイメージが変わったことが何度もありました。

プールを買ってもらったパピヨンくん