年末概況
今年はクリスマスが終わるや否や、すぐに年末年始モードに早変わりした感があります。当社もそうですが、27日には今年の仕事の句切りとして恒例の納会を行なった会社が多かったのではないでしょうか。
カレンダーのいたずらでしょうか、何年ぶりかとなる最長9連休が始まり既に3日目となりました。街にはお正月用品を売る出店も賑わっています。みなさまどのようにお過ごしでしょうか。これから旅行などを計画している方々には、天気予報が気になるところですね。
東京は小春日和を思わせるような穏やかな日が続いていますが、日本海側では雪が強くて、沿岸では吹雪、山沿いでは大雪と、大荒れとなっている模様です。TVのお天気ニュースを観ると、縦縞目が多く入り込んだ等圧線が日本列島をスッポリと覆っています。
さらに明日からは厳しい寒波を伴って冬将軍が太平洋側にもやってきそうで、折角のお出かけが足を引っ張られる恐れもありますので、天気予報や風邪ひきにはどうぞご注意下さい。
さて今まで、やや急ぎ足ではありますが、物価・雇用改善・株価と、順調に、かつ穏やかに回復してきた日本経済の天気図も、安倍首相による26日、突然の靖国神社参拝により、列島にかかる雲行きが急にあやしくなってきました。
はて、今日の大納会の株価は一体どんな値が付くのでしょうか。
単なる思い付きではなく、首相も様々なことを考えた挙句の行動ではあったと思います。でも、きっと想定外の反応もあって、靖国神社参拝が経済だけに限らず、国益の足を引っ張りかねないという危惧は充分にありそうですね。
正月用品を売る出店
政権誕生から丁度一年目の節目となる記念日に、突如、安倍首相が靖国神社参拝を挙行しました。信念で思いを果たしたのだと思いますが「信念」とはものすごい力を発揮するものなのですね。
中国・韓国は承知の上にしても、米国が「失望」、ロシア・AUも「批判」を表明するなど、世界の反発覚悟の行動は、来年早々には何かの形で表れてくるのではないでしょうか。
ここにきて、5年ぶりに消費者物価の伸び率も1.2%となり、6年ぶりに求人倍率も1倍台に戻り、さらに生産も3ヶ月連続の上昇と、景気回復の兆しがある中での安倍首相の挙行でした。これが来年の消費増税、賃上げ、第3の矢の成長戦略とどう絡んで、どのようになっていくのか注視しなければなりませんね。
不動産業界においても、株式市場程ではありませんが今のところ先行性がありますので、まずはレジデンシャル(居住用)から始まり、オフィス、商業ビル……と、順に値上がりムードで、全くの売り手市場となっています。
以前ですと最後にリゾートまで上がってくるのですが、そうなったら完全にバブルですが、その兆候も少なからず表れはじめています。何せ「ゴルフの会員権が上昇」と、28日の日経に出るくらいですから。でもバブルはバブルですから必ず弾けるものです。
こんな時期なので、当社ボンド対象不動産の仕込みにも、充分注意をしなければならないと思っています。さらに、これからのボンドは、地政学的リスク(隣国との関係)もありますが、特に地質学的リスク(地震リスク)は重要で、そのポートフォリオが組めるように、地域分散でボンド規格にあった対象物件を探索しなければならないと考えています。
本日も小生のブログにアクセス頂き、また、この一年お付き合い下さいまして誠にありがとうございました。
来年は1月6日からスタートしようと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。
それでは皆さま、よいお年をお迎え下さい‼
今年の納会弁当
今さら聞けない経済用語(ショートコメント付)
<ポートフォリオ>
ポートフォリオとは、資産を持つ投資家が、自らの資産を複数の投資商品に分散投資すること。あるいは、その金融商品の組合せを意味します。
ただ、株式でも不動産でもどのようにポートフォリオを組んでも、マーケットリスクを下回ることはできない。
冬至
年末の慌ただしさの中の三連休。忙中閑、のんびりと陽光差し込む明るい部屋で、普段ゆっくり読めない新聞を丹念に読んでいる昼下がりに、つい居眠りをして、気が付くと辺りは薄暗くなっていました。
えっと思って時計を見るとまだ4時チョット。あっ、そうか、今日は冬至なんだ。
冬至と云えば一年で最も日が短くなる日。と云うことは、明日から日がだんだんと長くなっていくのだ。そう思うと冬至を境に、なんだか運が向いてきそうな気分に勝手になっている小生です。
アベノミクス効果で冬のボーナスもいくらか上昇したからか、デパートなどでも高額商品が売れているようです。やっぱり心理状態が明るくなると、自然にお財布の紐も緩んでくるようですね。
政府の月例経済報告が今日決定しますが、4年2ヶ月ぶりに「デフレ」の3文字から脱却するそうです。デフレも極まって冬至を迎え、徐々に日が長くなるようにインフレに向かうことになるのでしょう。
来年も日銀は期限を定めず、金融緩和を継続すると云っています。消費物価指数の上昇率も年内に1%を上回るようです。なんだかミニバブルの予感もしますね。鴨長明の方丈記ではありませんが、水に浮かぶうたかたにならないとよいのですが……
もしミニバブル発生となれば、小生3度目の経験となりますので、その積んできた経験値と学習効果を存分に生かさなくてはならない場面も出現しそうです。
ところで冬至はかぼちゃと小豆粥が行事食。でも一週間ぐらい前倒しでかぼちゃの煮物を食べましたので、今度は前倒しに年越しソバでもいただきましょうか……
本日も小生のブログにアクセス頂きまして、誠に有難うございます。
アベノミクスも第一(金融緩和)第二(財政出動)の矢は的を射たように思いますが、第三の矢(成長戦略)は特区構想やT.P.P、あるいは税制改正にしても、未だしの感があります。
でも第四の矢は東京オリンピックと間違いなく的は当たっていますが、都知事のゴタゴタで出鼻を挫かれました。都知事選は2月上旬とか、大切な時だけに早くしかるべき人にしっかりとやっていただきたいものですね。
政府としては第三の矢をより鮮明にさせれば、もうこれ以上官主導でインフレを作るわけにもいかず、民間におまかせと云うことになるのだと思います。四半世紀前に起きた平成バブルは政府による急ブレーキ(金融の総量規制や国土法など)で、泡を自然ではなくて、人為的に壊し、デフレ経済へと突入したのですから、今度は政府が人為的にデフレ脱却をさせたとも考えられます。
あとは民間の力で活性化させなければなりません。でも平成バブルの時と違い、条件はかなり複雑化(人口問題、グローバル化等で)していますので、リスクには相当な注意が必要だと思います。
でも、何時もお話している通り、お願いベースではダメで、自助・自立の精神でリスクをよく考え、企業であれば、自分の得意分野(全てにおいて当時より専門化が進んでいるので)に集中した行動をとらなければならないのだと思います。
個人の場合にも同じで、今季のボーナスの使い道アンケートで76.2%の人が預貯金に頼っていますが、本当にそれだけで今後の生活に余裕が生まれてくるのでしょうか。ここでも、若いうちから自助・自立の精神で、自分のタイプに合った、将来不安を払拭するための確実な長期投資が必要だと思うのです。例えばマリオンボンドのような…… やはり、手前味噌になりました。
お蕎麦もいいけどカレーもね!
今さら聞けない経済用語(ショートコメント付)
<総量規制>
総量規制とは、1990年3月に当時の大蔵省から金融機関に対して行なわれた行政指導。
バブル鎮静化を目的とする政策であったが、予想をはるかに超えた急激なバブル崩壊を招き、その後の「失われた20年」の要因となった。
日帰り出張
AM5:00起床。こんなに早く起きるのはゴルフの時ぐらいなのに、先週末は朝焼け空に送られて一路、岡山県倉敷に向いました。ボンド化対象物件購入のためです。
新幹線自由席も、早朝はガラガラなんですね。ひと眠りしているうちに岡山駅に着き、目的地までタクシーを使いましたが初乗りが450円とは驚きで、東京の710円と比べると国内にも為替相場があるかのようでした。
駅前はアウトレットやモール、商店街やらで繁盛なのに、大通り一本入ると美観地区となり、お昼は物件近くのその一角にある老舗料理屋でいただきましたが、なんと風情のあるところでいただくランチの味は、また格別でした。
帰り掛けに、あの「犬神家の一族」で有名な「総社」を通り、備中高松に途中下車して、秀吉が水攻めにした備中高松城址(讃岐の国にあった高松城とは別)を訪れました。
昔、秀吉は戦いの最中、ここで信長の本能寺の変を知り、「中国の大返し」により明智光秀を討つのですが、その前に和議を結び、城兵の命と引き換えに城主清水宗治を切腹させます。そんな大事件のあったところですが、今から430年以上も前に秀吉も同じ山河の風景を見ていたのだなあと思うと感無量でした。
そんな一日が終わり、PM8:30頃、満員の自由席で東京駅に着き、外に出ますと半輪の月が薄ぼんやりと、ビル群の中に出迎えてくれました。
本日も小生のブログへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。
写真が多くてすみません。後半は短めにします。
さて、秀吉と云えば大河ドラマでもお馴染みですね。信長の後を引き継ぎ、天下統一への道筋を付けた戦国武将ですが、経済的に有名なのが「太閤検地」と云われるもので、自らの領地の収益(石高)を把握すると共に、土地所有の権利関係を明確にしたものです。
農作物の収穫量を土地ごとに把握し、農地の等級を上田・中田・下田・下々田として、年貢、つまり税金を安定徴収するやり方は、今の課税の原型とも云えそうです。また、不動産売買価格の算出における収益還元法による取引にも通じるものがありますね。
現下の政府は徴税による歳入より歳出の方が多く、その差額を年に40兆円以上の国債発行により庶民に頼るわけですから、当時より今の方が国債発行分だけ更に大変なのかもしれません。
よって、消費税に象徴される税制改正は「検地」のやり直しみたいなものですね。年貢を取り過ぎたり偏ると一揆(反発)が起きるので、「刀狩」こそしませんが、此の度の税制改正大綱決定における消費税の軽減税率には政府も気を使っていましたね。
今のような、少子高齢化社会では「検地」のやり直しで、消費税を少々あげても、とても社会保障制度はカバーしきれません。何があっても大丈夫なように、自分年金を備えなければなりません。「大返し」にはなりませんが、年金のサプリメントマリオンボンドは、ローリスク・中返しの商品です。安全に将来に備えましょう。
老舗料理屋の味、借景も含めて旨い!
今さら聞けない経済用語(ショートコメント付)
<税制改正大綱>
税制改正大綱とは、翌年度の税制改正法案を決定するのに先立って、与党や政府が発表する税制改正の原案のこと。
是非、デフレ脱却、日本経済再生に向けた措置と、税制の偏りを是正してもらいたいものですね。
波に耐えて
先週は大きなものから小さなものまで、やたらと忘年会が多くて胃袋が多忙を極めました。
なかに、「望」年会と銘打った毎年お誘いを受ける国会議員(野党)さんのも赤坂のホテルでありましたが、参院での秘密保護法案の審議中を抜け出してきたとのことで、中〆もそこそこにあわただしく国会に戻って行きました。
例年なら、会を盛り上げるための、テレビによく出る議員さん達も国会に張り付いているらしく誰も来ず、会うのを楽しみにしていた小生は拍子抜けした感が拭いきれませんでした。そのせいもあってか、帰り際に見た綺麗なクリスマスツリーだけが、やけに印象深かったこと。
そして、結果的に秘密保護法案は6日深夜の参院本会議で与党(自民・公明)の賛成多数で可決された次第です。
小生は全くの反対意見を持っているわけではありませんが、この法案は、こんなに急ぐべきものだったのでしょうかね。経済で及第点が取れそうなのでこの際と思い、悪乗りして強行に通そうとする傲慢さはいただけませんね。
もっと謙虚でないと・・・・。
もしかすると近々の世論調査による安倍首相や自民党の支持率は急落するかもしれませんよ。どうせ「こんなことすぐ忘れるさ」と与党の先生方が高を括っておられるなら、それはとんだ思い違いと云うものだと思います。
それより、早く本筋の経済対策を繰り出して、少しぐらいの波では持って行かれない盤石な景気浮揚を願っています。
スカイツリー
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今、東京から1,000Km程離れた小笠原諸島の西之島沖で海底火山の噴火により島が出現しつつあります。小生もテレビで初めて新たな大地が出来る瞬間を観ました。本当に地球は生きているのですね。
11月20日の噴火から徐々に育ってきて、波により浸食されなければ島として残る可能性があるとのことです。島となれば、自然現象により発生した島なので、先占の対象とはならず日本固有の領土となるそうですが、何だか得した気分がして嬉しいものですね。
まだ名前がないようですが、もし公募するようなことがあれば命名に応募したいと思います。例えば「西之先島」とか……
さて、現下のアベノミクスも第一・第二の矢はある程度、的を射て、海面に島らしきものが姿を現しましたが問題は第三の矢で、これが島となるかデフレの波、あるいは法案の強行突破や消費税の余波による浸食で海に没するかはまだわかりません。
早く、噴煙だけのマネー経済ではなく、溶岩流と云う実体経済活動も活発になって島の表面を覆い尽くし、日本の景気を回復させてもらいたいものですね。
ただ、日本の底力であるマグマとも云うべきエネルギー源の労働人口は、バブル崩壊後減少し続けていますし、その10年後の2004年、今度は総人口が減り始めました。ここらあたりで少子化を食い止めないと、力強い日本の発展は望めないと思います。
それと共に高齢化が進み、昔のようにただ漫然と預貯金と生命保険に入っていれば将来、年金もあることだし安心、と云うわけにはいかなくなったのが小生らの生活の実体ではないでしょうか。
現下、誰もが公的年金はどこまでもつのだろうかとの不安を感じています。国ばかりに頼るのではなく、自助努力によるしっかりとした資産形成を考えなければ自身がインフレなどの荒波にさらわれるようなことになりかねません。
近い将来不足するであろう年金や生活費を補って余りある手立てをマリオンボンドで講じておけば将来不安は解消されると思います。
政府や日銀は2%台の物価上昇を大真面目で実現させる気です。そしてその兆候は少しずつ現われてきています。もう預貯金の年率0.02%~0.03%の低い生産性では間に合いません。
どうするか? マリオンボンドに投資しましょう!
いつですか? 今でしょ!
胃に優しく穴子茶漬け
今さら聞けない経済用語(ショートコメント付)
<労働人口>
労働人口:15歳以上の人口に労働参加率を掛けたもの
日本の労働人口は1960年代後半に5,000万人を超えました。
そして1998年に6,793万人にピークを迎えた後、減少し始めました。
(2013年10月現在)
就業者数 6,366万人
完全失業者数 263万人
計 6,629万人
もう12月
えっ、今年もあと1ヶ月もないの! ちょっと早すぎじゃない。
いちょうの黄色い絨毯を踏みしめて12月がやってきました。
そう云えば先週末の夜の新宿飲み屋街は、どこも忘年会の走りでしょうか、深夜まで賑わっていました。
来年の予定も少しずつ入ってきていますし、普段はデスクネット(パソコン画面)で管理はしているものの、毎年のようにこの時期にはA3判のスケジュール表を買いに行ってしまいます。やはり紙世代なのでしょうか、何か画面だけでは安心できないのです。
さて、「もう1ヶ月しかない」と考えるか「まだ1ヶ月もある」と思うかによって焦り方に大きな差が出てきますね。12月は総決算の月、この一年の歩みを振り返りながら、年末までお互いに精一杯頑張りましょう。
そんな師走に入った昨日、当社前の靖国通り沿いにかなりの距離にわたって植栽されている何十年も経つ街路樹エンジュが、古木になって枝折れなど危険だと云うことで切り倒されて、ライラックに植え替えられました。オリンピックのマラソンコースになっているためかもしれませんが、年の瀬と云うこともあって、何かが変わる兆しのようなものを感じました。
それは経済の世界でもこれに似たことを感じています。その走りは昨年11月14日の、当時野田首相が解散総選挙を表明した後の株価反騰あたりにあったような気がします。
また、政治の世界でも同様に先月23日の、中国政府による防空識別圏の設定や、今月6日にも参院で採決されるかもしれない特定秘密保護法案などにも変化の兆しは現われてきているのではないでしょうか。
また、景気が推測値を越えて上向き始めたのは歓迎されるのですが、積極的平和主義者である安倍首相の政治的に推進している方向は、勇ましいのが好きな小生でも少し心配しています。
本日も小生のブログへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。
前の総裁選から一年が経ってみると、アベノミクス効果が広がり、デフレからの脱出ができそうな雰囲気にはなってきました。一昨日の日経では「景気回復順調に」と一面に取り上げられ、消費者物価指数は0.9%上昇ともありました。
確かに景気先行指数とも云われる株価も、中だるみはあったものの、先週末頃には平均株価が6年ぶりの高値をつけました。
最近はタクシーの運転手さんも車が混雑してきたとか、夜のお客さんが増えだしたとか、だんだんにいい話を聞くようになってきました。
少々心配なのは来年の消費税ですが、ここをうまく抜けられ、中味のある着実な経済活動が活発になるまでは、政府にはなり振り構わず、禁じ手(国債の日銀引受けに近いやり方で金融緩和すること)も辞さず、頑張って欲しいと思っています。
ただ、景気回復で、人気のあるうちにと日本版NSC を発足させ、特定秘密保護法案を少し強引に国会を通過させ、もし軍事国家化していくのだとしたら、それはそれでいやですね。
でも、防衛力を高めて自主自立のために備えるのはすごく重要なことだと思っています。米国は安保条約上形式的には日本を護ってくれそうですが、日中の紛争には巻き込まれたくないのが本音ではないでしょうか。それは30日の新聞に、米政府は米航空会社に中国の防空識別圏を飛行する際は計画書の提出を求めていると載っていたことからも判断できそうです。
要は、自分のことは他にあまり頼らず自身で自立できるよう準備するに越したことはありませんね。国家予算の肥大化(赤字国債の膨張)の一因も、高齢化層が社会保障を国に頼ることに由来している面もあるのですから。
若いうちからの老い支度は何かでしっかりやっておかないと、イソップ物語のキリギリスさんになるのは誰もいやですものね。
それにはマリオンボンドがあるじゃないですかと、これが云いたくて、長々と引っぱってすみません。
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今さら聞けない経済用語(ショートコメント付)
<消費者物価指数>
消費者物価指数とは消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価の変動を表す指数)




























