恐い
17日(土)夕刊には「羽生連覇,羽生敗れる」の両「羽生」記事が一面に同時に掲載されていました。勿論、前者は平昌オリンピックのフィギュアスケートで金メダルに輝いたハニュウ結弦選手で後者はハブ善治竜王のことです。
金メダリストは勝因を人間関係に恵まれ、育まれた中での感謝の気持で臨んだ4分半だったと云っています。また、竜王に勝利した藤井五段の師匠である杉本七段は勝因を中盤「王手に打った歩(ふ)一枚」の瞬間だと云っています。
LIVEではスケートも将棋も見られなかったのですが、夜のニュース番組に出演した羽生選手は「この幸せの為に人生かけてきた」と云い、また同席した宇野昌磨選手(20才)の言葉にはさらに圧倒されました。冒頭の4回転ループを失敗したにも拘らず立て直し、銀メダルに輝いたことを聞かれ「4年間積んできた経験が自分を育て、達成することができた」「失敗した後、得点を自覚して冷静に自分の演技ができ、負けず嫌いの性格もあって恐怖や不安、緊張感からのプレッシャーは全くなかった」とあっさり云うのです。何というずぶとさを備えた20才なのでしょうか。
スケートにしても将棋(中学生で六段に昇格)にしても、IT業界や他にも、どこにでも、若くてもの凄い連中が現れてきています。正に後生恐るべし!
また、同日の総合紙面には16日(金)に固まった日銀の新体制の記事もありました。こちらはこちらで黒田東彦(73才)総裁の続投も正に恐るべし(小生としては半分安心感を伴なって)と云わざるを得ませんね。
新しく副総裁になられるお二人ともに、一層の金融緩和を求める「リフレ派の起用」となり、世界の趨勢とは一線を画することになるのかもしれません。
さらに、このまま金融の緩和路線を堅持し続けていくことに何の恐怖感も無いのでしょうか。
黒田バズーカと呼ばれた異次元緩和から5年。政府も企業も投資家も今迄に例を見たこともないような超低金利政策を経験し、かつ現在も続けていて、その中にどっぷりと浸かって、「いい湯だな! いい湯だな!」と鼻歌を歌いながら寒い外には出られない適温経済を楽しんでいるようです。
当社もその中の一社には違いないので、そろそろ外の寒さ対策も考えておかないと……
でも、緩和の出口って本当にあるのでしょうか。
昌磨選手ではありませんが、当社も平成バブル崩壊、リーマンショックと2度の経験で成長していて、ずぶとくなっているといいのですが……
本日も小生のブログにアクセス頂きまして誠に有難うございます。
黒田総裁続投に「よかった」と思っている企業も多いとは思いますが、5年間も緩和路線が続いても目指す2%の物価上昇は遠く、副作用も少しずつ蓄積しているのが明らかになってきています。
日本で発行されている国債残高のうち、日銀が保有する割合は約40%となっています。国の借金はこの5年で約160兆円も増え、拡張型予算編成を繰り返して、さらにまだ増えそうです。
金利はつい最近まで0以下にはならないと思っていた小生ですが、マイナス金利政策をとり、小生の常識をすでに越えました。
もうそろそろ財政健全化策を実行しないと、いくら適温と云ってもあまり長湯に入っていて米国の金利上昇が本格化して、日本もそれに巻き込まれるはめになっても、低金利から出るに出られない状態だと、茹でガエルになってしまうかもしれません。
米国の金利上昇による株価急落は、直接日本の株価下落に繋がっています。そこへ米国の財政悪化と景気先行きに不安を感じたマネーは、リスク回避と称して、安全と云われる(少しも安全ではないのに)円を買い、1ドル=105円台を一時つけました。一体全体どうなっているのでしょうかね。とにかく、株式市場の株価変動率を示す恐怖指数=VIX指数は米国でも日本でも急上昇しています。
この指数の上昇次第では、小生の嫌いなジェットコースターや急勾配の階段の比ではない恐怖を味わうことになるのかもしれません。
何時この時がやってくるかは誰にもわかりませんが、もしかすると一瞬で王手となり詰んでしまうようなことがあるかもしれません。
後楽園のジェットコースター
近くにある神社の階段
(四段目が怖い、四谷怪談)
これからも株式市場や為替市場は恐怖指数の乱高下により大きく影響を受けるに違いありません。しかし、その恐怖やプレッシャーに負けないで高く飛んで銀メダルはほしいものです。
本日のボンドランチ
バレンタインに頂いたもの
やはりチョコはランチに向きませんね
<恐怖指数>
ボラティリティ・インデックス(Volatility・Index)のことで、元はシカゴオプション取引所がボラティリティをもとに算出した数字のことです。
現在は米国は勿論、日本でも日経VIXがあり、欧州VIXなどもあります。
それでは本日も当社のスタッフのブログをご紹介しましょう。
小林さんのブログ:約5,000年前のエジプト遺跡から見つかった粘土板、そこには「最近の若者は・・・・」との象形文字。
清少納言も枕草子にも「最近の若者は・・・・」と言っています。この言葉は昔も今も変わらずにあるのですね。
影響
昔から二月は「逃げる」とはよく云ったもので、今日はとうに立春を過ぎ、大寒波到来、各地からの大雪ニュース、平昌冬季オリンピック開会だのと云っているうちに早くも月も半ばにさしかかっています。
もう、当社前の花壇では紅梅が咲き始め、近くに寄ると梅の香がほんのりと感じられます。雲間から漏れる陽射しも日に日に強さを増して、まだ肌寒いのですが、どこかにウキウキ感も漂いはじめてきました。ミモザもサボテンも蕾をしっかりつけ、ほころばせる準備に入っているようです。もうすぐ春なんですね。
TVで花粉症の薬の宣伝がはじまると、それだけでもう反応してしまうのか、鼻がムズムズします。ほどなく花粉症本番の時節がやって来ます。あのいやなくしゃみ・鼻水・鼻づまり、5月の連休までこの憂鬱は続きます。もう20年以上にもなるでしょうか、春や桜の花をゆっくりと楽しめなくなってから。とにかく薬を飲めば眠くなり、口で息をするためか喉はガラガラ、味は判らず、頭はぼんやりでハッキリしません。
政府は「働き方改革」を推進するより、花粉症対策をしっかりとした方が、よほど生産性は上がるのにとまじめに考えています。花粉症患者は急増し、今や国民の3人に1人は花粉症だといわれています。
花粉症はアレルギー性の病気で、感染症ではありませんので人から人にうつることはありませんが、今や国民病として立派に表彰台を狙う充分な実力を持つようになりました。
平昌オリンピックには時季的に影響はないと思いますが、もう半月も後の開催だったらどうだったのでしょうか。アスリートにも影響があったでしょうか、でもスギ花粉に関しては日本だけに特有のものと聞きましたので大丈夫なのかもしれませんね。
影響(influence)が大きく、さらに重症なのが次々とうつるインフルエンザです。これは感染症で今、B型が猛威をふるっていまして、当社でも3人ばかり犠牲者が出て、会社もかなり影響を受けています。
小生もブロガーのインフルエンサーとなって、ボンドなどの拡散で皆さんに影響を与えられるようになれるといいのですが、まだまだ道は遠いようです。
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立春間も無い6日、寒波到来の朝出勤前にTVをつけると、米国市場の株価暴落のニュースが一瞬突然のように飛び込んできました。そして東京市場が開くや否や、日経平均株価はウイルスに感染したかのように午前の潜伏期から急発症し、午後の取引では一時、1,600円超も急転直下の下落をしたのです。
時間の経過と共に韓国、香港、中国とアジア諸国を皮切りに次々と感染していき、ついには欧州まで一日にして到達して、世界同日株安となり、まざまざと米国発生源のウイルスの影響力の強さ、大きさを見せつけられました。これはタミフルでも治せませんね。
5日、ニューヨーク市場での急落の原因はなんと云っても賃金の上昇を引き鉄にした、長期金利の上昇懸念だと云われています。それで導火線に火がつき、株式売買に使われるプログラムが損切り指示を出し、それが連鎖的に他のプログラムにも損切支持を作動させ一斉に売りかかったことが、暴落を加速させることに繋がったと夜の経済ニュースは伝えていました。
これはやがて近い将来にやってくるAI判断を予想させるもので、人間の感情のように恐怖心が芽生えないので、大胆な結果を招き易くなり、将来はどうなるかは判りませんが重大なことを引き起こしそうで恐いですね。
日本でも株式市場のみならず、どの業界でも、金利上昇を警戒する声があがっています。そこへ2度目のダウ1,032ドル安が発生しました。
やはりこれもFRBの国債市場からの撤退(資産縮小)によるものと、米政府歳出引き上げによる国債の増発で債券市場における需給バランスの崩れを要因とした、長期金利上昇が原因だと言われています。どちらも金利上昇がキーワードとなっていますね。
米国の10年物金利が年初の2.40%から2.88%までのたった0.48%の上昇でこのありさまです。
大規模緩和を継続するはずの黒田日銀総裁の続投が決まったからまだよいものの、もし日本で世界の金利上昇の潮流に抗えず、金利が急速に上昇したとしたら、それこそ日本社会、特に経済界は上を下への大騒ぎ間違いないところでしょう。しかしここまで膨らませた金融緩和状態を、黒田総裁はこの先どのように収斂させるさせるつもりなんでしょうか。それも心配です。
本日のボンドランチ
これだけスタミナつければ
インフルも恐くない
<米政府歳出引き上げ>
金融危機で悪化した財政赤字を止めるため、予算管理法と政府の借入限度額上限制限を法制化して二重に監視しています。
しかし、特例法をもって2年おきに歳出上限は引上げられています。
制度が形骸化しているのですね。
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小林さんのブログ:大名行列も、土方歳三も、刑場へ引かれていく人も、人は変われど街道は変わらず昔のまま。
現代人が歩くとそれぞれどんな思いでこの街道を歩いたのでしょうかね・・・
須田さんのブログ:もし、AIが本当に相手の人柄をみたり、能力をためしたりできるようになれば、その時点がシンギュラリティと呼ばれる特異点となるのかな?
ヨコハマ、仮想通貨、不思議
いつもよりは青暗い空をバックに赤銅色の皆既月食を眺めた翌朝は、またしても積雪になるかと思いきや、前回のようにはならずに済みました。
少し準備が良すぎて、毎朝運行している地方自治体向け霞ヶ関経由のバスは「運行中止」を前日に出していました。こんなことは滅多にないことですが、安全を考えての判断で間違っているとは思わないものの、充分走れる状態だったのが分かるとチョッピリの後悔。
そして、きのう立春を迎えて東京も寒さが少し和らいだ様子。もうこんなことはないのかなと思っていると、日本上空には強い立春寒波が到来、北日本では大雪や猛吹雪が予想されています。もしかすると、今年はあと1回や2回は東京でも雪が降るのかもしれませんね。
そんな立春に、たっぷりと眠ったあと、さすがに「海が見たくなったから」とは恥ずかしくて云えませんが、ただなんとなく昼下がりのヨコハマをぶらっとしてきました。
異国情緒漂う街並み、豪華客船のつく大桟橋、塩の香りのヨコハマ港、そして、ごった返す中華街とムードがあって、ロマンチックです。
午後の2時を過ぎているというのに中華街は裏路地までどこもいっぱい、行列をつくってまではと思い、みすみす食べずに帰ってきてしまったのは大後悔。
帰り道、未練断ちがたく、自宅近くの普通のラーメン屋で餃子と五目かた焼ソバを食べましたが、やたらご不満。やはり寒空でも行列に並んで、食べてくるべきでした!
中華街の裏路地
大後悔と云えば仮想通貨交換業者コインチェックを利用していた約26万人に及ぶ人達も大後悔だったでしょう。同社の扱う「NEM(ネム)」がたった一晩で580億円相当分が消えて無くなった(保有していた人達の総額は約460億円ほど)ようです。
無くなったと云っても580億円分相当のデータが流出したと云うことで、現金やなにか現物が盗み取られたわけではないのです。仮想通貨は読んで字の通り「仮に現実のこととして考える」通貨のことです。使い勝手はインターネットを利用する点において非常に便利ですが、いざこんな事態が勃発すると裏付となる現物が全くありません。
通常通貨であれば、コインは日本国と印字されておりますので国が、お札は日本銀行券と印字されていますので日銀が(最終的には国が)保証することになっています。
しかし今世界に1,000種類も発行されている仮想通貨は、ブロックチェーンという新しいITテクノロジーによって保障されているのです。でもまだまだどこかに不備が隠れていそうで、と云うより小生が勉強不足なのかもしれませんが、今の段階ではやはり不安がありますよね。
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不思議なのは、コインチェックが460億円もの日本円で現金で返すと云っていますが本当に返却できるのでしょうか。
利用者が支払った460億円の現金がどこにあると云うのでしょうか。また報道等によれば、通貨交換業者は売買取引の往復で10%の利ざやがあり、月に300億円以上の収益を上げていたこともあるとのことで、その蓄積があるというのです。本当にそれら蓄積が現金になるのでしょうか。
もう一つ不思議なのは、これだけ「貯蓄から投資へ」と叫ばれているのに逆に貯蓄が増える国民性にも拘らず、仮想通貨、例えばビットコインの全世界の利用者に日本人の占める割合が40%以上もあると云うのです。
さらに、この度の事件でも、ニューマネーが個人からなかなか入って来ない株式市場と違い、若者を中心にボーナスも、また金融機関から借入してまでも多額の資金をつぎ込む人達が跡を絶たないのも不思議です。
まあ、確かに1年間で20倍にも、中には100倍にもなるという醍醐味が味わいたい投機目的かもしれませんが、少々危険な気もします。
仮想通貨の基本となるブロックチェーンの思想は確かに素晴らしいものには違いありません。また、仮想通貨を流通させることには完全とも云えるインフラさえ整えられれば問題はないのかもしれません。
そうは云うものの、人は実在する物質のみが歴史や社会を動かす原動力と考える唯物的なものの見方を永らく経験してきたので、それを超越するにはもう少し時間がかかりそうです。
本日のボンドランチ
五目かた焼きソバ
餃子もありましたが写すのを忘れました
<仮想通貨交換業者>
仮想通貨と円などの法定通貨を交換する業者のことです。
ただ証券会社のように中立的に市場インフラ機能を果たすのみならず、自己勘定でプレーヤーとして自ら参加もします。
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小林さんのブログ:ダイヤが乱れると、“雪 [往(ゆき)]はよいよい、帰りは恐い”となりますね。
須田さんのブログ:まーちゃん凄い!小生などは早くAI
の進歩を願って、キーボードすら避けているのに。
大雪・火山・仮想通貨
めったにない偏頭痛にきのう一日悩まされました。冷えによるものと思ったので帽子をかぶり、首筋をミニカイロで温めるなどしてなんとか解消できました。
今が一番寒い時季であるとは判っていても、氷点下が一週間も続くと脳の血管の血流が、元々悪いのに更に悪くなるようです。
22日に都心でも10㎝越えの積雪を記録した雪は今朝になっても当社脇の坂道などは解けきらず、夜などピカピカに光り、滑りそうで大変危険です。
そんな夜景の中で、いかにも寒々とした風が吹きつけてくると、顔は痛いという感じで身体も心も冷え込んでしまい、家に帰りたいと足早になります。
また今週の木曜日(2/1)あたりにも、場合によっては都心に大雪の恐れがあるとか。
TV気象予報士の度重なるレクチャーで覚えたのですが、大雪にはどうも3要素があるようです。
まずは「シベリア寒気団の南下」、次に「偏西風の蛇行」、それと「南岸低気圧」が揃った時、一定の条件下で大雪になるようです。
子供の頃は雪が降り出し、あたり一面が銀世界になると、家にいるとそわそわしだし、何の用もないのになぜか表に飛び出したくなりました。
上野動物園のパンダ「香香」も初めて見る雪に、はしゃぐ姿をTVは伝えています。
童謡でも昔から雪が降れば犬は喜んで庭を駆けまわると謳われています。
どうも動物はいつもと異なり周りの様子が変化すると、それに心を動かされ、興奮を覚えるようですね。
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かと云って同じ変化でも25日に何の前触れもなく突然に噴火した本白根山のようなケースでは、先ず自分の身体を危険から守らなければなりません。そんな瞬時に周辺の変化が起きる場合には感動や興奮を覚えている時間などなく、その危険からどうして身体を護るかが先決問題となります。
3,000年振りに安全と思っていた山が突然噴火したという本白根山、その徴候を摑むのには一体何を観測すればよいのでしょうか。今迄の経験値を越えた(色々観測器を置いていても、今回の噴火を予測できなかった)とても難しい問題だと思います。現在日本に活火山は111もあるそうです。
27日(土)の新聞には「仮想通貨580億円流出」と「晴れ着問題 社長謝罪 負債総額10億円以上」の記事が同時に一面掲載されていました。
前者はただ淡淡と、後者は「人生に一度の式を台なしに」したと新成人1,300人以上の被害がかなり感情的に書かれていました。またその後の両社社長謝罪説明会見でもその姿勢は同様のものでした。
やはり、投資目的の580億円の消失より、晴れの成人式に着ようと準備した、気持のこもった約10億円の方が単なる金額の高ではなく社会的には重いのかもしれませんね。
それにしても、仮想通貨の一種である「NEM(ネム)」が不正アクセスにより円換算で580億円とは、それも一夜にして消失するとは、2014年のビットコイン取引所「マウントゴックス」の約470億円消失事件以来となる過去最大の「事件」となりました。
その後の仮想通貨取引所コインチェックの会見をTVで見る限り、多くの疑問に対し会社からの説明は尽くされず、仮想通貨の危うさを強烈に認識させられたのでした。
それでも凄いと思ったのは、日本円で自己資本の中から、全保有者26万人に対して約460億円を返済すると発表したことです。自己資金がそんなにあるのですね。これも驚きでした。
今回のケースでは、経緯や原因が現時点では不明でなんとも云えませんが、本白根山噴火と同様に、何の徴候もなく突然であり、仮想通貨の場合は電磁式だけに逃げ出す時間的余裕すらありません。
仮想通貨の相場は事件後一時10%前後急落し、その後少し反発して終わったそうですが、値動きは相変わらず不安定です。
「NEM」をはじめ仮想通貨の40%程度は日本人が持っていると云われています。通貨の概念としては大変便利な存在かもしれませんが、それを投機対象として扱うと、取引所の安全性を何で測ったらよいものか、火山同様まだその測定方法は明確にはなっていないようです。
早速金融庁は、全国の取引所に管理体制などの点検要請の指示を出したようですが、何の徴候もなしにまたどこかの仮想通貨取引所で火山のように再噴火したら、せっかくの仮想通貨市場も信用を失ってしまいます。
最近勝手に思っているのです。株だけは高くなっていますが、仮想通貨を含む金融も経済も何だか歪んできていると思いませんか?
早く何らかの安定した貨幣制度の基準を持った、仮想通貨のように便利に使えて、置いておくだけでもインフレ率と同等以上のインセンティブのつくような通貨システムの開発が望まれるところです。
本日のボンドランチ
寒い時はこれに限る
レモン入り鍋焼きうどん
<仮想通貨取引所>
仮想通貨の取引を提供するプラットフォームのことです。
買いたい人と売りたい人をマッチングさせ、両者から手数料をもらい利益を出すビジネスモデルを採用しています。
それでは本日も当社スタッフのブログをご紹介しましょう。
須田さんのブログ:会社としては「早目の帰宅令」を出さないと雪はホワイトだけれど「ブラック企業」と思われると社員の心を忖度したのではありませんか。
大寒波
日曜日の朝は気持的にいつもゆったり。
でもすることはかなり忙しい。TVをチラチラ見ながらブランチをとりつつ、読み残しの前日の夕刊と今朝の新聞とを飛ばし読みをするという、楽しみながらの離れ業を毎週のように繰りひろげています。
そこで知ったのですが、今シベリアを大寒波が襲い、サハ共和国の村では氷点下60℃という記録的な寒さが続いているとのことです。そのロシアを襲った大寒波が明日(1/22)あたりから南下して、日本上空にも流れ込み、都内でも積雪の可能性があるとか?
外苑あたりまで、食後の散歩と思ったのですが、今日の空模様が少し気にかかり、昼下がりの空を観に屋上に上がってみました。予想に反して、雲空どころか青空が一面に広がり、気温も10℃以上はありそうです。そう云えば昨日は「大寒」にも拘らず暖かいと感じたくらいで、お天気ニュースでも10℃を越えたと云っていたような気がします。
冬の初めのころに感じたあの小春日和のようなこんな日差しも、静かで穏やかな空模様も明日までのたった一日で気温も3~4℃となって、雪景色に変わるかもしれないなんて、とても考えられないのですが……
さて今朝(1/22)の屋上の空はどんよりと曇り、みぞれまじりの細かい雨が降っています。
気温も低く昼過ぎには雪に変わりそうです。
そう言えば、日経に「米国の長期金利が上昇」の見出しで、3年半ぶりの高い水準まで上がったことが載っていました。それがやがて日本にやってくるとなると、金融業界は歓迎かもしれません。しかし、小生ら不動産を扱うものにとりましては金利の上昇は大寒波の襲来と同じぐらいのインパクトがありそうです。
もし-60℃のようなあまりにも厳しい寒波になった場合には、極端なことを云えば薄着でいると凍死してしまう者も出るようなことになりかねません。以前の2度にわたる大寒波襲来(バブル崩壊とリーマンショック)の折、そんなことがありました。
万一に備えて、今から厚手の防寒着を用意しておいた方がよさそうですね。
どうもこれは世界同時好況の下で、トランプ政権による米国の税制改革効果とインフレ圧力の強まりがもたらしたもののようだとの見方もされています。
米国ではこれまで連続100ヶ月もの間成長が続き、企業業績も相当によくなって、投資や雇用を更に増やす兆が見られる他、原油高もあって期待インフレ率の高まりも強く予想されるようになってきました。
これらの要因が重なったことにより金利が上昇していると新聞は云っています。
それにしても不思議なのは米金利が上がれば、当然円安ドル高になりそうなものです。しかし、どういう訳か年初から円高ドル安が進んで、1ドル=110円台半ばまで円高が進む中、同時に株高も23,808円(19日終値)と進んでいます。
これは日銀が直前に国債購入を絞って、金利を高目に誘導する兆ではないかと考えられている結果のようです。
1/21
1/22 朝
1/22 14:00
1/21
1/22 朝
1/22 14:00
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さて、米国では前述の長期金利に加え短期金利も上昇基調になってきています。今迄の世界的な景気の回復は、米国を始めとする主要各国での低金利に支えられてきたことを考えれば、米国の長・短金利の上昇は世界経済の足を引っぱりかねません。
その米国発の金利上昇が日本の方にまで流れ込んできて、黒田総裁がもしかすると進めようとしている「金融緩和の出口へ向けての動き」と連動した場合、日本も厳しい経済的大寒波に見舞われることになるのではと心配しています。
日銀が事実上量的緩和の縮小に動いているのは、保有する国債残高の増加において、これまでの「年間80兆円を目途に」から「年間50兆円」に縮小しているのが何よりの証左だと思います。
これで金利が本当に上がり始めればウキウキの夏景色から一変、白一色の冬景色へと変わるのではないでしょうか。
しかしこれだけに膨張した国の有利子負債を考えると本当に日銀は金利の上昇に踏切れるのでしょうか。
好業績を続ける国内企業にとっても金利上昇は大変な負担増になります。例えばソフトバンクグループは連結ベースで有利子負債15兆円近くあります。現在の金利水準でも年間利払いは4,600億円で、1日に12.6億円の金利を支払っています。この金利が上昇したらどの企業でも大慌てとなるはずです。
金利上昇局面が1年後なのか、もっと先なのかはまだ誰にも判ってはいないと思います。どちらにしても、日米欧各国での期待インフレ率がどれ程に高まるかが鍵となりそうです。
本日のボンドランチ
ミックスフライ定食
フライだけに株同様よく上がります
<期待インフレ率>
「予想インフレ率」とも呼ばれ、消費者や企業、投資家などが予想する将来の物価上昇率のことです。




























