アレッサンドロのことだ。
まじでザコい雑魚キャラに変わってしまった。
今、アレッサンドロのことで悩んだ泥沼の日々をつらつらと書き綴りたいと思っていたのだが、
「雑魚キャラにかける時間はねぇ」
みたいな感じで、悩んでいる。
とりあえず彼の工房に行く時の電車と海、トンネルと夕焼けの全てが綺麗で、心を浄化してくれていたことをここに書き留める。
Ng氏が海辺のアパートを買ったことで、その夕焼けが特別ではなく自分の「日常」に移り変わってくれたのだが。
いや、幸せだ。
彼の友達は、みんなアパートの一番上に住んで、その夕焼けを見ながら、夕食を取るのがサレルノ人の日課。
そのメンバーの中に私を投入してくれたことは、ありがたい。
だから、私もあまりぐちぐち言わないで、部屋を整えて、仕事に励みたい。
「結婚妄想のすすめ」
結婚したい。
それを認めるのが、自分の心を整理する一歩なのだろうか。
過去を浄化して、未来に進むために結婚したい。
そうレッテルを貼ると、
かならず「結婚だけじゃないよね、前に進むのは。もっと抽象的に考えて、何が人生を前に進めるのだろう」
と考えた時に、毎日のコツコツだったり、小さな辛抱だったり、あきらめかけていたランニングを再開することだったり、
焦らないことだったり、もっと大切なことが頭によぎる。
しかし、始まりは、いつも「結婚したい」というワードから始まる。
だから、明日から、毎朝「結婚したいんだ、自分。結婚するんだ、来年には。」
そう言い聞かせながら、「まぁ、妄想の中だけの話だよね」
てな感じで、妄想を毎日楽しむことにした。
毎日のリアルに対面しながら。
仕事が停滞すると、すぐうぎゃーとなってしまうニコレッタ。。
今日は、オーランドのおっちゃんが、たくさん鍋とかスプーンとかフォークを持ってきてくれた。
(自分の家にフォークが一本しかなかったのを心配してくれたらしい)
去年は、パジャマも持ってなくて、Ng氏が調達してくれてたな。
たくさんの思い出が残った部屋だ。ちゃんと掃除しよう。
明日は、新しい生徒とのレッスン。