2021/5/28

Golinhac からConques (コンク)21km

 

 

ブログは記事タイトルがおもしろいと引き寄せられるけれど、真顔 思いつかないし、読み返すのにも便利なので、地名に変更しました。ただ、タイトルの字数制限にたまにひっかかりました。

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ディナーなしのキャンプ場でしたが、朝食はついていました。各自、バゲット半分が置いてありました。

朝食は、フランスでは、パンや甘いものになります。

パンはおいしいけれど、私はグルテンがだめなのか、お腹が膨張するときがあります。

乳製品も好きなのに気をつけていないと体調が悪くなります。特に、いろんな飲み物を選んで押すタイプのマシーンで、ミルク入りの飲み物を選んで、昔、ひどい腹痛になりました。

 

 

朝、23日にも会った四人組に再会。彼らは、実はEspalionで2泊したそうです。そして、昨日はEspalionからGolinhacまで歩いて、気温が上がるとアスファルトの道は暑くなって最悪だ、休息日を設けても、他の日に30キロ程歩かないといけないのはきついとも言ってました。

 

Golinhac、さようならパー

今日はもっと暑くなるので、午前中に距離は稼ぎたいけれど、相方のマメと私のスピード次第でしょうか。。

 

PR16としか道標がないところがあって、ちょっと立ち止まりました、あとで、貝殻にGR65とあったので続けて進みます。

 

しめっぽい藪で蛍の卵をちらっと見たような。

 

登りが続いたようです(記憶が・・Les Albuquièsのあたりかも)。

 

 

アスファルトの道だと、たまに地面にサンジャックマークが書かれていることがあります。巡礼を経験すると、日常でも帆立マークを見かけるとうれしくなります。

 

下り坂になります。ぐるりと回って、下に見える道にたどり着きます。

 

 

 

写真で見ると、すごい建物と杭だった。

 

Le Souliéを通過。スリエが、靴という意味らしくて、靴がよく置いてあります。

 

もちろん、お花もあります。

 

Espeyracは、昔、この小川の上流にウランの鉱山があったそうです。

早く進んだほうがいいよ、と他の巡礼者に言われました。フランス人ジョークなのか、、どうなのか。

 

Espeyracに着きました。

相方フランスが「〜ャック」という言葉は、元気を出すものという意味があるんだよと言っていました、例えば、コニャックとか。そんな接尾語の村名があるなと思って、がんばってたどり着けるようにつけたのかなと思いました、以上、ぼやっと情報です。

 

 

巡礼者が「お店」という看板に引き寄せられるように、曲がっていきます。お店前には巡礼者が大勢。私たちも入って買ってしまったけど、あまり品揃えはよくなかった。

 

人混みは避けて、他のベンチでランチすることにしました。

相方がマメ点検をしている間、私は一人、メリ(役場)へ、スタンプを初めてもらいに行きました。メリの人も喜んでました。給水して、教会を見て、お手洗いも行きました。

 

ここ海抜390メートルから623メートルまで、ゆっくり登って行きますあし

 

登り坂の途中にある村、Sénerguesです。

この村は、ガイドブックでは、Espeyracよりいろいろ揃ってそうだったけど、閑散としていて、教会を見ただけになりました。

翌日、タクシーの運転手さんがたまたま話してたのが、コロナでmarcheurs (歩く人たち)が減って、この村にはカフェと食料品店があったけど、ほとんど閉まったそうです(カフェ1軒は見かけました)。さっきの品揃えの悪い店で買って食べておいてよかった。

 

暑くなって、いろんな人に追い越されました。自分は暑さに強いと思ってたけど、弱いのかな(ニーチェの道でも弱かった)、歳か?

 

登りきったところの風景

 

 

 

 

晴れてても、「さあ、どこを通りましょう」クイズがあります。

 

 

やっーーーと、St-Marcel村、数人、巡礼者がいました。

教会の横のベンチで休んで、お菓子を食べました。

教会内、帆立のステンドグラス。

トイレのそばに給水場があるらしく、相方が行ったけど、トイレが臭くて水を汲む気になれなかったらしい。巡礼中にお腹壊したら、しんどいだろなーと思いました。

 

あと、50分ほど歩きます。

 

人懐こいロバがいました。

 

5/28 後半へとつづく……