おはよ！4月最後の主の日です。礼拝でお会いしましょう。「『心の監獄』を開ける鍵」…それは「聖書」という鍵…。深刻な問題で苦しみ、心が傷ついた男性が法律相談に来た。私は心で祈りながら話を聞いていたが、その方に同情して自分も苦しくなってきた。私が一言も話さないうちに突然、その方は泣き始め、声を出して30分以上も泣いていた。私は自分のうちから力が抜けていくような気がした。やがて泣き終わると、彼はこう言って、笑顔で帰って行った。「自分の話をしているうちに、心が急に温かいものに包まれ、嬉しくなって涙が止まらなくなりました。
男のくせに声を出して泣いてしまい、非常に恥ずかしいです」「この問題はもうどうでも良くなりました。私を苦しめた、憎い相手に対するわだかまりが消えてしまったのです」私の内にある聖霊が、その方のうちに流れ込んだとしか考えられない。そのような方とは何人も会っているし、私自身も同じ体験をしている。神に救いを求め、癒しを求め、解放を求めていくならば、聖霊の働きによってそれが実現していくのである。(国際弁護人:佐々木満男)
聖書：箴言27：23～27
23 あなたの羊の状態をよく知り、あなたの群れに心をとめよ。24 富はいつまでも続くものではない、どうして位が末代までも保つであろうか。25 草が刈り取られ、新しい芽がのび、山の牧草も集められると、26 小羊はあなたの衣料を出し、やぎは畑を買う価となり、27 やぎの乳は多くて、あなたと、あなたの家のものの食物となり、おとめらを養うのにじゅうぶんである。
タイトル：子羊たちに心を向けよう
内容観察：ソロモンは、富や王権は長く続かないものであることを告げ、飼っている羊たちに関心と努力を向けるように勧めています。その羊やヤギたちが将来、その人や家族を養う存在になることを語っています。
静聴：神様は、救われた私たちが羊飼いになることを願っておられます。ここでは「羊の状態をよく知り、心を留めよ」と命じられています。イエス様はペテロに「わたしの羊を飼いなさい」とおっしゃいました。救われた私たちは皆、愛と関心を持って世話をすべき人がいるのです。財産も地位もいずれはなくなります。天での報いは、どれほど人々を愛し、小さき者をイエス様にするように良くしてあげたかです。私たちが愛を注ぎ、労苦して育てた子どもたち、次世代の人々が将来、私たちを助ける人になります。
※ 祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位：日曜日 託された使命に励みましょう。4月最後の主の日です。心からの感謝をこめて讃美しましょう。
※ 祈祷課題：①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤４月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo！ 祝福を祈ります。