向井ゆきです。
”怒りたいけど怒れない”
”すぐに我慢してしまう”
”怒ったあとが面倒臭いと思ってしまう”
・・・そんな風に
「自分が我慢すればいい」
と思ってしまう人は多いです。
「怒り」は必ず誰もが経験する
周波数でもありますから
我慢する必要はありません。
まず知っていただきたいのは、
「怒り」の感情を我慢するということは
「怒り」のエネルギーを
自分の中に貯めるということです。
貯められたエネルギーは
そのまま自分の中に閉じ込められて
外側（現実）の”怒り”に反応し
まるでスイッチのように
ことごとく反応します。
例えば・・・
✔︎怒っている人を見たらイライラする
✔︎怒っている人には極端に関わりたくないと思う
✔︎自分だけよく怒られる
✔︎他人から怒りをぶつけられる事が多い
こういう現実に心当たりがあったら
自分の中に「怒り」のエネルギーが
多く溜まっていることが多いです。
内側にあるものは外側に
必ず投影するからです。
だからと言って
怒りの感情を我慢せず
そのまま相手にぶつけることが
正しいことか・・・
というのもまた違いますよね！
私がオススメするのは
怒った自分の味方をすること
です。
イラっとしたら
「それは怒りたくなるよね！仕方ないよ」
「たまに怒るのは当たり前だよ」
「それは傷つくよね」
と、味方になってあげるんです。
親友のように。
そうすると
怒りが収まることに気づけます。
怒りを抑えようとすると
自分の中に
怒りたい自分（感情）VS怒ってはいけないと思う自分（思考）
が登場してしまい
感情が負けてしまうのです。
なのでこの戦いを
自分の中で起こさないことが大事。
ちなみに・・・
怒りたい自分（感情）と、
怒ってしまえ！と賛同する自分（思考）も
社会では問題ですよね。笑
怒りたい自分には
怒る気持ちを尊重してくれる味方がいると
怒りは純粋に解放されていきます♡
味方をするのは
「そうだ！あいつが悪いんだ！」
と相手を責めることに
味方をするのではなくて
怒る行為そのものに味方をするんです♡
そうやって出てきた感情に
全て丸をつけてあげると
自分の中に蓄積することは無くなります。
我慢できる怒りのレベルでも
ちゃんと自分が味方をしてあげると
周りの「怒り」にも
ほとんど反応しなくなっていきます。
ですが、どうしても
怒りが収まらない、振り回されてしまう！
そんなときもあると思うので
それはまた別の記事でご紹介しますね。
まずは
怒りはあってもいい！
認めてあげるだけで解放できる♡
このことを覚えていて下さいね＾＾
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