前者/後者ふたつの世界の異文化交流課
前者後者カウンセラーで量子場セラピストのむかえです
【イベント最新】
【量子場調整】観察術講座
11/20(土)+11/27(土)各10:00~13:00@ZOOM→ お申し込み
なんでもどうぞ~~
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メイン:向江好美(後者)/前者後者カウンセラー
ゲスト:りっちゃん(後者)/演劇スクール講師
両後者トーク。
りっちゃんはブラックホール&真正シングル型の後者です。
→ 『記憶にない』
1ヶ月ぶんの収録音源が飛びました今月。
なので今月は当月進行^^;
(ふだんは前月に1ヶ月分溜め録り)
そして飛んだ音源から
セルフ再生産でテーマを拾い上げてお送りしております。
・・・・というのは余談でさて本題。
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収録の中でも言っていますが
前者後者という切り口において
その違いがもっと顕著にぶつかるのが
「ふつう」
です。
言葉としても概念としても機能由来としても枠組みとしても
まさに最大バトルポイント
後者のふつう
その他いろいろ
そして今回まだ更に・・・・!
「これもなのか」と驚いたのがありまして。
それが題名のセリフ
「それってあなたの考えでしょ?」
です。
えーと、前置きが長くなるんだけど
たとえば後者からすると「ふつう~でしょ」て言われると
(もちろんほんとに一般的で固定的なやつならともかく)
なんか知らない世界の話をされているというか
よその国の常識の話をされている上に、
そこに「そんなことも知らないの?」
と言われているニュアンスだったり
それいつのまに合意したんだっけ?みたいな前提を
勝手に個対個の話にさし挟まれている感じがして
「え??
」とか「あん??
」てなりがちじゃん


そもそも「ふつう」てひとつだし。
違ったら棲み分けかバトルだし

・・・・ていう後者に対する「ふつう~でしょ」にきれいに対応する前者バージョンが
「それってあなたの考えでしょ?」らしいのよ。
えーと。
まず前者さんは
・そもそも「ふつう(=平均値という意味での)」が本当にわかる
・で、その「ふつう」をもとにしたゲーム盤というか、シミュレーション世界や仮現実みたいなものが頭の中にある
のね。
で、前者は誰しもそれを持っていると思っているという前提のもと、
皆がお互いの共通の「ふつう」を
いろんなレベルで想定したり共有し合ってたりをしている/
それを介してその場の役割や動き方が決まってくる

という世界観を前提に生きているのさ。
でも、そういう「ふつう」を元に動いたりモノを申していたところに
「それってあなたの考えでしょ?」
て言われるということは
相手から
「おたくゲーム盤間違ってますよ?」
「このゲームのルールわかっています?何かと勘違いしてません?」
ていうニュアンスのことを言われたに等しくて
共有していたはずの世界から追い出される
そもそも前提にしていた、いると思っていた世界を勘違いしている
みたいな感覚を感じるらしいのっすよ。
恥ずかしいし、ショックだし、「えっっ汗汗」って感じになる
・・・・あ!あー。あー。あー。ありましたねその話。
そして驚きですね

だよね。びっくりした。
でも納得したと言うか、そして言われてみれば確かに思い当たることあるんだよなー。
自分がそれ言ったときの響き方とか
あるいはそれを言われたときの感じが、
なんというか
自分が想像している言語の意味の幅を超えているのを感じたっていうかー。
そういうことが過去何回かあったのよ。
思ったのとなんか違う感じで相手に響いた違和感があったり、
あるいは
言われて「そりゃそれは当然の出発点ですよ?」とか
「あ、すみませんエキサイティングし過ぎました(出発点に戻りましょう)」くらいにしかとりようがないのに
なんかそこに悪意がこもっているらしいのを感じたり。
まあもちろん、「ふつう~でしょ」と同じで
受け取り方の幅はいろいろなんだろけどさ。
でもまさに「ふつう」を介して
そういう意味でもきれいに対応していると思うの~。
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・・・・なんて感じの話をしております!
を呼んだリベンジ収録をお届けします!