衣装の美しい映画だと聴いて、ふらふらと見に行った「落下の王国」という、映画。
物語はなんだかはちゃめちゃなようで、血まみれの巨大な布がひらめいたような?シャンデリアに死体が吊られていたような?うろ覚えですが、綺麗な悪夢のようでした。
その映画で印象的な音楽が流れていて、どうしてもあれをまたじっくり聴きたい!!と思って曲を判明させたら、ベートーヴェンの交響曲第7番第2楽章。
リブログ先の記事を読んで、ふと思い出しまして。
普段フルトヴェングラーの指揮ばっかり聴いてるんですが、すごく、好きです。
名曲喫茶に行くとたまにリクエストしたり。
あと、昔、知り合った方が「弟が音楽を聴きながら、指揮のフリをしてうっとりしてる……」ということをおっしゃってて、たまに私真似っこしてるんですが。
超いい気分ですよ✨✨
私はこの曲を聴いていて感じるのは、人生の悲哀は美しい芸術に置換可能であるので、大変滑稽でもあり、しかし価値のあるものである、ということ。
芸術になぜ価値があるか?
なぜなら芸術は美しいから。
という。
芸術は美しいだけでいいんですよね。
ああ、美しいものがあるなあ、というだけで、生きていることに価値は生まれる。
芸術は役に立たないとかいう意見がありますが、生きている実感を何よりも与えてくれるのが芸術だと思うので……
芸術は何よりも役に立っている。
だから芸術には価値があるのです。
私はそういうものが、大好き。