ヨガ記事はニーズあり！

“一息絶命”クンダリーニと共にあらん我がヨガ道

 

 
やはり，ヨガに関連する記事はとてもニーズがあるのだなと，ここ数日ブログを書いて思いました．
 
逆に最もニーズがないのがロボットなどに関する記事です．
 
…自分の書きたい記事と求められている記事は別なんだなとつくづく思いますね．
 
これは，需要と供給の問題なので仕方なし．
 
………
 
「〇〇のポーズで，ぽっこりお腹解消！」的な記事は，巷に溢れかえっていますが，
 
ヨガのディープな話となると，相当少ない気がします．
 
大抵，カルトかスピ系の記事が検索にヒットし，
 
伝統的ヨガ実践者による現実的な自己体験記事はあまりないのが現状といえます．
 
その理由として，そもそも日本だけでなく，世界的に伝統的ヨガを学ぶことが困難だからです．
 
伝統的ヨガを看板に掲げているスクールでも，実際はモダンスタイルのヨガなのです．
 
呼吸法と瞑想のスタイルを見れば一目瞭然です．
 
何度か過去記事で書いている通り，
 
多くのヒマラヤ経由の伝統的ヨガは，1920年代にインド政府によって改変された為，
 
今やインドのリシュケシュに行っても学ぶことはほぼできません．
 
また，ヒマラヤ山中やそれらしい所を辿って行ってみたところで，
 
ほとんどの伝統的ヨガと称するヨガは1920年代以降のモダンスタイルのヨガです．
 
伝統的ヨガには呼吸法だけで80種類近くあり，内容も今伝わる呼吸法と異なり異質なものばかりです．
 
………
 
ちなみにリシュケシュとは，ヒマラヤの麓にあり，ヨガの聖地とされていますが，
 
実際は，弟子が師匠をヒマラヤ山中から地上へと連れてきた場所なのです(山に登るの大変だからは禁句…ウインク)．
(※misaoさんのページからお借りしました)
 
ただ，ヨガを本格的にやってる方でしたら，
 
インドの4000m以上の山の上でヨガをするのも体験としてはすごく良いと思います．
 
酸素が薄く，朝晩の寒暖差も激しく，そこでしか体験できないヨガ，
 
そこでやるのが本来のヨガということに気づかされるからです．
 
 私は軽い頭痛だけで済みましたが，ほとんどの人が酸欠で倒れてしまいます．
 
パルスオキシメータの値は，壊れていたか，計測不能だったのでしょうね．
 
70代だった記憶があります．
 
地上なら90を下回れば大ピンチですよ．
 
P.S.
 
先日，私が2003年にアメリカでクンダリーニヨガの指導者養成コースでお世話になった女性の先生が亡くなりました．
 
94才でした．
 
その先生は，そのコースのリーダーで，すごく品がある先生でした．
 
私がお会いしたのがちょうど20年前ですから，その時すでにご高齢でしたが，
 
近況のお姿は，その頃からほとんど変わっていませんでした．
 
アメリカンシークと呼ばれる人たちは，白人の方が多いですが，
 
皆，見た目が若いですね，いわゆるベジタリアンなので細いのも関係していると思います．
 
男性は，髭と髪を切らない風習なので，逆に年を取って見えます．
 
でも，もし髭を剃り，髪を整えれば皆ハンサムだと思いますね．
 
やはり，食べ物重要！
 
20代，30代，40代に何を食べ，どれくらい運動してきたのか，
 
飲酒やタバコの有無も見た目に関わってくると思います．
 
個人的には，水も重要！と思ってますが，自分の中で大事にしているだけで，人には特に勧めたりしないですね．
 
“May the Kundalini be with you” - Guru Prasad Singh -
 

 

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