「一息絶命」クンダリーニと共にあらん我がヨガ道
試しに久しぶりに,入門時に習ったメディテーションをしてみました.
これは,サットナムメディテーションと呼ばれるもので,
はじめは,スシュムナと呼ばれる身体の正中線にある気の道を
クンダリーニが上昇していくようにイメージしながらマントラを唱えていきます.
これには,マントラの発声や,意識に気をのせる練習の意味合いも含まれます.
次の段階として,各チャクラに対応する筋肉を締めながら,マントラを振動させるように唱えていきます.
この各筋肉を締め付けていくバージョンでのサットナムメディテーションを行ってみました.
前回やった記憶がいつだったか忘れましたが,少なくとも10年近くはやっていなかったと思います.
やってみたら,肛門を締める度に尾てい骨の熱量がどんどん増加していき,
それがどんどん全身に及んできて,たまらず,上半身裸になりました.
その後も続けていたのですが,真冬の早朝にもかかわらず,全く寒さを感じず,
暑くて仕方がありませんでした.
尾てい骨の熱の上昇が収まる様子がありませんでしたので,途中で止めることにしました.
昔よりも,気づかないうちに相当エネルギー量がアップしていることに気づきました.
昔,バジャン先生が雪が降り積もるヒマラヤ山中で火の呼吸をしたところ,辺り一面の雪を溶かしたと聞いています.
その時は,そんなことができるなんてマスターのパワーは違うなと思っていましたが,
今日の体験から自分もできそうだなと思いました.
………
自分は,最近,クンダリーニについて徹底的に研究しています.
文献研究ではなく,ヨガ行を通じて,真正面から向き合っています.
何を今更!
と思われるかもしれませんが,最近,色々,気づくところがあって,
クンダリーニの覚醒は,一般的に言われているような
ただ熱量の発生を伴う物理的次元に留まったつまらないものではなく,
もっともっと深いものなのでは?
ということを日々感じるようになりました.
最近特にその想いは強い傾向にあります.
少なくとも,人間の身体は私たちが思っている以上にもっと凄いものであり,
それをどう使って良いのかが分からない,眠っている機能がたくさんある気がしています.
…ただ,全ては,臍下丹田からムラダーラチャクラ(第1チャクラ)付近の熱量の発生がスタートであることは間違いありません.
はっきりとした熱が感じられない場合は,やり方が間違っているか,そもそもの修行時間が短いということです.
“May the Kundalini be with you” - Guru Prasad Singh -
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