どうも
歌う龍使い®︎『麦わら』です!
(≧∇≦)



 
■元を忘れず■

母親の足を洗いました。
タオルなど使わずに
手で洗うんです。

なんだ!そんなことか⁉︎
そう思われ方もおられるでしょう。

親子関係に確執のある
麦わらにとっては
とても勇気のいることでした。

なぜ
麦わらが母親の足を洗ったのか?
母と向き合うため
いや
母を通して麦わら自身と
向き合うため。

まあ、まあ
オカンと向き合ったのは
実は2回目なんですけどね^ ^

1回目のエピソードはまた
書くとして…


施設でタライを借りて帰りました。
夜勤を終えて家に帰ると母は
外出していました。
少しホッとした麦わらがいます。

夜勤明けのときはいつも
朝10時位に帰宅して朝メシ食って
11時位には寝てしまうのですが

ここで前日の夜あげておいた
Facebookの投稿が効いてきます。

今寝てしまったら
もう夜中まで起きないかも知れないゾ!
先伸ばしにしてしまったら
いつまで経ってもやらなくなるゾ!
Facebookに投稿しておいて
やらなかったらカッコ悪いゾ!

こんな言葉が頭の中、心の中を
ぐるんぐるん駆け巡ります。

母が昼1時過ぎに帰宅します。
麦わら緊張と葛藤で
まだ部屋から出れません。

まだ迷ってるヘタレな麦わら
もう何年も家庭内別居みたいな状態
でしたからかなりの抵抗がありました。

胸のあたりがハカハカと
熱くなります。
どうしょう?どうしょう?
1階と2階を行ったり来たり

この感覚は生まれて初めて
エロ本を買ったときの
8.5倍くらいのハカハカ感

グダグダしてるうちにあっと言う間に時間は過ぎて行きます。

夕方5時を回ったところで
パンと両手で自分の頬を叩きます。
『ヨシっ!』
と声を掛け部屋を出ました。

車の中に忍ばせた施設から借りた
タライを抱えて風呂場へ
タライにお湯を張ります。
手で温度を確認しながら
熱過ぎず、塗る過ぎず
タライに7部位に
お湯が張れたところで玄関へ

理由はないですが
お風呂ばではなく玄関でやろうと
決めていました。

『オカンちょっと来てー!』
そう言ったところで
ピンポーーーン
来客です。向かいのオバハンです。
心折れそうになりました。

得てしてこんな時は
上からお試しがあるものです。

ホンマにやるの?
ホンマに、やれるの?
やめるなら今やで⁉︎

向かいのオバハンは
麦わらの心を試す
上からの差金でしょう。

向かいのオバハンは
町内の連絡事項を伝え
すぐ帰りました。

気を取り直して仕切り直しです。

玄関にオカンを座らせ
靴下をはぎ取りズボンの裾をまくり
タライに足をつけました。

タオルも使わず、素手で
オカンの足を洗います。
暫くはお互い黙って
ボクは黙々とオカンの足を洗います。

オカンも黙って足を洗われてます。

『色々ムカつくこともいっぱいあるけど産んでくれてありがとう!』

『そんなん言われたの初めてやわ
ありがとう!嬉しいわ…』

長かった二度目の反抗期!(笑)
これで少しはオカンとの確執は
ほぐれただろうか?

少しホッとして
どっと疲れた一日だった。

夜勤明けて帰ってからずっと気ぃ張ってたもんなー。

ウチの両親との遠い遠い遙か昔に
起こった出来事をずっと引きずって
許す事ができなかった自分
水に流がせただろうか?

これからもムカついたり
ケンカすることはあるだろうけど
産んでくれたこと
この声で産んでくれたことは
素直に感謝できると思う。

親に感謝
これ元を忘れずって
ことなんだけど
どんな毒親でも産んでもらえなかったら今はありません。
別に今までされてきたこと
許せと言ってるわけじゃあない。
あなたの未来は変えられる。
ただ、産んでもらえてなかったら
今はないし
これから作るあなたの未来も
ありません。
産んでくれたこと
それだけでも感謝してみてよ!^ ^

もし
親子関係で悩んでいる人が読んでくれてたら
親の足を洗って見るといいよ!
親の呪縛から解き放たれるから

歌う龍使い®︎!! 麦わらでした。
惟神霊幸倍坐世。(^人^)
 

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