このご時世の一人稽古システム | 母体武道 合気道 無元塾

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成田伝合気道で唱えられた母体武道をさらに洗練させて、武道のみならず、セラピー、ボディワーク、普段の立ち居振る舞いなどの根元となる普遍的なものをお伝えしております。

それすなわち、

体捌禅です。


ここ無元塾は、平井稔先生が残された8つの体捌きを成田先生から伝授いただいた由緒正しい体捌きを継承しています。\(^o^)/ 


その8つの体捌きをシームレスに続けるとこんな感じになります。

去年撮った動画をアップし忘れたものをつい最近youtubeに上げたものです。





この8つの型のシームレス状態から、さらにランダムに、カオス化して、思ってもいない動作や、形が現れるまで、段階的に条件付けもして、瞑想的に繰り返します。

この無手の状態から、剣を持てば剣の稽古となり、杖を持てば杖の稽古となります。

相対した組打ちの稽古も大切ですが、自分の拍子を保ち練る一人稽古としての体捌きは、ここの合気道ではとても重要な位置づけです。

平井稔先生は、この動作の中にすべての腰回しが入っていると仰っていたようです。

コロナで道場の稽古ができなくても、ここの合気道は稽古が出来るシステムを持っているというわけです。




\(^o^)/