今日第一回定期講習会で来週は体捌き禅 | 母体武道 合気道 無元塾

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成田伝合気道で唱えられた母体武道をさらに洗練させて、武道のみならず、セラピー、ボディワーク、普段の立ち居振る舞いなどの根元となる普遍的なものをお伝えしております。

今日は今年からトライする定期講習会の第一回目の開催となります。

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関西などの遠いところからいらっしゃる方、去年から継続的にいらっしゃる方、他武道の方、合気会で長年稽古されてらっしゃる方、様々です。

皆さんに共通していること。

それは渇望してらっしゃる。

そして求めてらっしゃる。

でも、そりゃそうだと思います。

そうでなければそんなに遠くから、そんなに何回も来られるはずがありません。

その行動のモチベーションを僕はとても理解できます。

なぜなら僕がそうだったからです。

いろんなところへ行き、たくさん本や雑誌を買い、お金をつぎ込み、悩み、もがき、、、

で、ここの合気道にたどり着きました。

こんなに身近に、ひっそりと、戦後だいぶん経つのに嘘のように小ぢんまりと、しかも組織にではなく個人にのみ伝わり残されていた。

その知る人ぞ知るの達人の教える内容が難解で
なかなか人に伝わらない。

奇跡的な巡り合わせで皆伝をいただいた。

ずいぶん回り道をしたかにも思えますが、全ての積み重ねの今なのだと

引き継いで残していくだけなんて物足りない。

こんなに良いものを発信して行かずにはいられない。

これだけ発信しても全ての人に気づかれるわけでもない。

そういうものだとわかっているから、
オープンマインドで包み隠さずやって行きます。

それは、
形而上学的にパーツパーツに切り取って、それぞれの技の完成度を高めることでもなく、それを順番につないで連続することで満足することでもない。不用意に対応するために、ただ競技形式を取り入れるということでもない。

中心帰納という質感をどう伝えていくのか、
そしてそのためのプロセスをどう確立していくか、それがとても重要なことなんだとわかりました。

それがこれからの課題です。


そのプロセスのための重要なツールの一つが

"体捌き禅"です。


8つの体捌きを瞑想的に1時間楽しんでやり続けられるように工夫して、そういう場を作ります。

さて唐突に、

次の日曜日2月4日開催します。

詳細はこちらから。

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修行はつづく