久しぶりに狂気太郎さんのHP見たら新作が出てました

で、Amazonで見ると、媒体がオンデマンド(ペーパーバッグ)とありました。
どんなものか気になって購入

◎outline◎
「美少女すぎる美少女アイドル」「一万年に一人の美少女」と呼ばれるルッキョンこと瑠桃響花《るとうきょうか》は、弱小芸能事務所に所属する期待の大型新人アイドル。
持ち歌は一曲しかなく、まだ知る人ぞ知る存在だが、素直で明るい性格と少し天然なところが受けはじめ、人気アイドルの階段を確実に、順調に駆け上がっていた。
だが、アイドル合同イベントに参加した日から、その状況は一変する。控え室で響花にいやがらせをした女性アイドルグループが謎の失踪。
数日後、フード付きのコートを着た謎の殺人鬼「白い顔の男」に惨殺される様子がインターネットで公開されたのだ。それ以降も、響花に近づいた者は次々と殺害され、ショッキングな映像となって衆目に晒された。
単なる過激なストーカー殺人鬼なのか、それとも犯人には何か目的があるのか。やがて、物語は惨殺から虐殺を経て、究極の破滅のカタルシスへと向かう……。
持ち歌は一曲しかなく、まだ知る人ぞ知る存在だが、素直で明るい性格と少し天然なところが受けはじめ、人気アイドルの階段を確実に、順調に駆け上がっていた。
だが、アイドル合同イベントに参加した日から、その状況は一変する。控え室で響花にいやがらせをした女性アイドルグループが謎の失踪。
数日後、フード付きのコートを着た謎の殺人鬼「白い顔の男」に惨殺される様子がインターネットで公開されたのだ。それ以降も、響花に近づいた者は次々と殺害され、ショッキングな映像となって衆目に晒された。
単なる過激なストーカー殺人鬼なのか、それとも犯人には何か目的があるのか。やがて、物語は惨殺から虐殺を経て、究極の破滅のカタルシスへと向かう……。
鬼才・狂気太郎が『ジャーロ』(イタリアの伝統的なホラー映画の総称)をオマージュして書き下ろした血みどろエンターテインメント!
と、あらすじが長くなりましたが、あらすじ通りのスプラッターホラーです

ラノベ風で文章は簡潔ですが、どんどん殺されていくスピード感が最高です

あ、本気で胸糞悪い小説なので、そういう描写が苦手な方には全くオススメできません。
まぁ、作者さんのお名前見ればなんとなく察しはつくかと思いますが…
またこの殺人鬼さん、強いのなんの。殺人鬼高校生の真鉤くん並みです。
また、ラストを見るとその感じが強くなります。
あるレビュー書いた方はなぜ最後に恋愛要素?!と、書かれていましたが、これぞ狂気太郎さんの作品
という気がします。

内容は限りなくスプラッターホラーなのですが、わたしには壮大な恋愛小説にしか見えないんですよね

前にも書いたと思いますが。
また大好きな作品が増えました

もう少し刊行ペースを早めていただけるとうれしいのですが…