転院当初の病棟は静かでした

 

食事以外は比較的に

平穏だったと言えます

 

逆に言うと活気が無いのです

 

御老人が多いですから

リハビリが終わると

ベッドに速攻なのです

当然と言えば当然です

 

あたしはリハビリ病院

滞在中期になると

心の恩人KNさんの言葉や

装具君や杖さん

そしてネスやアイビス

いろんなバックアップもあり

とにかく 歩きたくて

歩きたくて仕方が

なかったのです

 

歩けば 歩くだけ

良くなっていくのだと

信じていました

 

朝5時に起きて顔体操などの

一連の洗面が終わると

病棟内歩行のスタートです

 

朝の食事の準備や

他の患者さんの朝の準備で

ラッシュを迎える7時過ぎまで

約一時間あまり病棟の廊下を

歩き回るのです^^;

 

 

そのうちに早起きの

おじぃ&おばぁたちと

挨拶をするようになります

 

しばらくすると

あたしが歩き始める時間に

おじぃ&おばぁが病室の前で

待機しており

あちらから挨拶&お話を

してくれるようになるのですが

 

あたしはとにかく歩きたい^^;

 

そうすると

一部のおじぃ&おばぁが

ついてきて話すのです (笑)

 

あたしは装具といえども

さすがにおじぃ&おばぁよりは

早いわけです

 

すると 今度は

おじぃ&おばぁ同士で

歩きながらの会話になり

違う病室前で新たな

おじぃ&おばぁが

合流するのです!!

 

最初は数人でしたので

そう問題もありません

 

でも!!

リハ室なんかで

その話がでたらしく

 

「わしも やるゾイ!」

「あたしゃ やるよ!」

 

おじぃ&おばぁの気合は

一度湧き上がると

実は凄いのです

 

こうして朝の行進は増えました

ハハハ ですね (^^;)

 

 

一人で初めた自主リハの

早朝歩行はかなりの人数に

なってしまいました

 

さすがに危ないと

看護師・療法士さんが

 

「むーさん~もう

勘弁してくださいよ~」

 

泣きが入りました^^;

 

まぁ怪我でもされたら

かないませんし

これだけの

おじぃ&おばぁが

病棟で歩きだすと

あたしも危険です (苦笑)

 

主戦場を密かに階段に移し

朝歩行は一応やめました

 

その後も

おじぃ&おばぁの一部は

朝も夜も時間がある時は

病棟リハが活発になり

看護師・療法士さんの

悲鳴は続くのです

 

あたしは自分の

やりたいことを

やった だけです

 

療法士も看護師も

あたしの影響だと

言いましたが

 

さて さて 

どうでしょうね?

キッカケは

そうだったかも

しれません

 

でもね 

本当に元の自分に

戻ろうする気持ちがなきゃ

毎日 毎日は しませんよ

 

おじぃ& おばぁは

実のところ

とても強くて

頑張るのです

あたしはそう思いますよ

 

 

このころのあたしは

朝歩行

リハビリ 

夜の歩行

モーショントレーニング

 

万歩計は毎日

10,000歩

を超えていました

 

 

アホですね

 

 

 

 

まだ続きます

 

 

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