非組織職管理職は、降格後に更なる給与カット(トータル25%程度) | オールリコーユニオン(リコーグループ従業員労働組合)

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前回は

・非組織職の管理職が、2025年までに給与が減る

・今の基本給は下回らないだろう

と書きました。

しかし、もう一段の給与カットが待っていることが分かりました。

2025年4月に、殆どの非組織職管理職はスタップレベルに降格となります。

少ない組織職や、匠レベルのエキスパートに返り咲ける訳もなく。

結果的に2026年4月から2028年4月(図中の2025年5月=2026年4月、2025年6月=2027年4月、2025年7月=2028年4月と読み替え)に掛けて、再度給与が下がります。

しかも今回は非管理職への降格なので、減給幅が半端ありません。住宅ローンなどを抱えている人の中には首を括る人も出てくるかも。

 

こんな制度に、もし中央懇談会議長が合意したら、皆で撤回を求めましょう。

 

リコー社員よ目を覚ませ、これが山下社長の三愛精神だ。

 

(金額はイメージです。当初3年間よりも、その先の方が減額幅が急峻です。)