ブロ友の皆さんご存知のように、先月からアルゼンチンに行っていました。
アルゼンチンは息子の赴任先。
3年間の赴任の予定です。そして、アルゼンチンに赴任して2年が経ちました。
予定では来春帰ってくるはず・・・
決まった時にはびっくりしたと同時に予想外の場所で笑っちゃったけれど、若いうちにいい経験ができるということで。
彼が赴任する時にはコロナが蔓延し始め、学校の授業が突然取りやめになった時期で、チケットはとってくださっていたものの赴任もいつ行けるかわからない、無期延期状態でした。
そして急遽7月の末に辞令が出て、一家で旅立っていきました。
最初は心配したけれど、とてもいいところらしく「俺たちがこっちにいる間に遊びに来てー」といってくれて、だんだんと行く気になり…
でも、コロナは予想外に長引くし、戦争は始まるしで、本当に行けるかどうか…
行けなくてもとりあえずと思って、根気強くネットでチケットを探していました。
長引くコロナで飛行機便は激減し、こちらからいくには直行便はないので、どこかを経由しなければならないけれど、経由するとしたらアメリカかヨーロッパ。
トランジットでも遊びたいからヨーロッパ便がいいなぁと思っていたら・・・
ルフトハンザ航空のフランクフルト経由ブエノスアイレス行きのチケットが、なんと一人10万円というのを見つけました。
これ、往復料金。
つまり、簡単に言うとヨーロッパまで25000円、そこからブエノスアイレスまで25000円ってこと。
それが往復なので10万円、一路線25000円。国内線より安い。(笑)
燃油サーチャージと空港税などは8万円ほどしたけれど、それだってあんなに長距離のって、機内食もたらふく食べてこの値段(チケット代と燃油サーチャージ・税などで18万円)。
戦争が長引くと燃油サーチャージも二カ月ごとにどんどん上がり、もうこんなチケット手に入らないんじゃないか?
夫と長男夫婦と相談してポチりました。
このチケット、同じ経由で同じ航空会社のものが、今では燃油も合わせて3倍の値段です。
ちなみに私たちのチケットは格安すぎて席も選べない、Eチケットも出ないという扱いのチケットでした。(羽田空港で出発する時気が付いた)
でもいいんです、行けさえすれば。(笑)
長男たちからの「持ってきてほしいものリスト」
お茶漬けのもと、ふりかけ(これは大量に欲しい)、日本のお菓子、パスタの素、中華スープの素、お吸い物の素、カレーのルー、ほんだし、新幹線と山手線とレゴの恐竜セット。のど飴、シップ、バッテリーなど。
ふりかけ屋さんができるほど買いました。(笑)
どれもまあ、現地で買えないこともないけれど、高いというので。
そして、夫と私のスーツケースの半分がお土産で埋まるというね・・・
いいんです、喜んでもらえたから。
さあ、出発です!