壊疽性膿皮症(その2) | Memorandum del lavoro fatto a mano(ameba)

Memorandum del lavoro fatto a mano(ameba)

クロスステッチやパッチワークを中心とした手作りに嵌ってます。

壊疽性膿皮症で一番大きな潰瘍は左足脹脛。
その他は右足やお尻、腰にちょこちょこ。

CTで傷の深さや、発熱もしていたため、コロナの検査や
肺のレントゲンなどして、入院しました。
そして、もう体がギリギリだったんでしょうね。
その晩から4日ほど、40度以上の熱が上がったり下がったりしました。
布団や電気毛布を使っても、悪寒がするって物凄く恐怖でした。
並行して、輸血や抗生剤、解熱剤、口内炎が痛くて食事があまり取れないので
その点滴もあって、ずっと腕が管に繋がれたままなのも辛かった。
そんなときは腸の方も調子が最悪でした。

足の傷はみるみる大きく直径10センチ以上になり、
物凄く痛くて寝れない。どうなってしまうかの恐怖で、
痛いし怖いし、しくしく泣いてしまいました。

痛みで動かせないのもあり、物凄く浮腫みました。
また、膝から下に下ろすのも痛くて、数日で歩けなくなって
しまいました。本当に怖かった。

大腸の内視鏡もして、治療方法はレミケードの点滴となりました。
これで、大腸も壊疽性膿皮症もだんだん良くなってくるとのこと。
私としては潰瘍性大腸炎の治療法で、この種類だけは、一度始めてしまうと
戻れない気がして、避けていた治療法だったのですが、こんな形で
使用する羽目になるなんて。。。でも、ずっと寛解が保てないのだから
諦めなさいと言うことなんでしょうね。

また続く。