壊疽性膿皮症(その1) | Memorandum del lavoro fatto a mano(ameba)

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クロスステッチやパッチワークを中心とした手作りに嵌ってます。

そろそろ復活と言いながら、また放置してしまったブログ

今年最初に二週間入院した壊疽性膿皮症について
(日本における発生率は3.0人/ 100万人・年だとか)
数が少ないことから、記録しておこうと思うものの、

だんだん記憶が薄れてきている今日この頃。

元々、体のあちこちに吹き出物が出来易く、と言うか
よく引っ掻いてしまうのです。子供じゃないのにね。
それが化膿気味になり、なかなか治らない。

そして、口内炎が出来始めたのが年末。


年明け様子を見ていたら、だんだんひどくなり、
1箇所は熱を持って、ガンガンに痛み出しました。

ちょっと発熱もあり、辛くて横になっていました。
近所の皮膚科にかかるも潰瘍性大腸炎を持っていることで

内服も出せないと、いつもの病院にかかってくれと断れらる。

ちょうど連休に入り、救急外来に電話するも4人くらいの方に
同じような話をして断られ、連休明けの平日に来るようにと
わ〜乗り切れるのか?と寝込んでいたら、一人の先生から電話。
お待たせするかもしれないけど、きていただければ見ますよとのこと。
はい、もう飛んで行きました。
(あの時の先生、本当にありがとうございました。)

到着後、かなり待たされましたが、見ていただけました。
足は痛みを増し、引きずるようにしか歩けなくなってしまいました。
それでも痛みを持った傷口は直径2,3センチだったんですけどね。
また、簡易の血液検査をすると、極度な貧血を起こしており、
これは輸血しないと帰れないよと言われ、輸血して出直すとも言われましたが、
とても帰れる状態でなく、そのまま入院することに。

長くなりましたので、続く。