潰瘍性大腸炎の治療法のレミケード点滴。
今まで先延ばしにしていましたが、今回の壊疽性膿皮症の発病で
打つことになりました。ですが、これで治るんだと思うと
嬉しくてたまらなくなりました。
貧血も安定しませんでしたが、こちらはどうやら潰瘍性大腸炎の治療薬を
秋に増やしたのが原因らしく、薬をストップ。
輸血の追加でだんだんと落ち着きました。
足の傷は痛みと、表面が盛り上がり、また、薄い膜に水が溜まったり
毎日、どんどん変化して行きました。治療薬はゲーベンと言う
塗り薬です。傷に張り付くと痛いので、メロリンと言う特殊なガーゼで
覆っていました。
1日1回の交換で、ゲーベンクリームが傷口の化膿?したものを溶かすので、
ガーゼからその溶けたものが溢れ出し、あちらこちら汚して大変でした。
レミケードは1本打った後、1週間後にもう1本打って、2週間の
入院中2本打ちました。腸の方は、ちょっと落ち着いたけど、
劇的には治りませんでした。血便も相変わらず、たまに出る感じです。
傷口の処置などに不安がありましたが、家のこと、仕事のことなど色々、
心配になってきたので、早く家に帰りたいと先生に相談し、
歩けるようになるためのリハビリを頑張って、二週間で退院しました。
自宅での傷口の処置は、お尻や腰部分は見えないので、家族に頼んで
一番ひどい足の傷口は、見た目にも刺激が強すぎるので、自分で処置しています。
最初は自分でも触るのも怖いくらいでしたから。。。
今、退院後3ヶ月ほど経ちました。小さな傷口はは半月ほどで完治しましたが、
一番大きな脹脛だけは。。。なかなか治りませんね。
大腸も、入院中はちょっと落ち着いた気もしましたが、
毎日、便は4,5回で、下痢や血便があります。
レミケードはトータル4本打ちましたが、次回はヒュミラに変更かな。
今飲んでいる薬と治療
ペンタサ顆粒(朝/夕)
ミヤBM錠2錠(朝/夕)
アザニン1錠(朝)
レミケード点滴(2ヶ月に1回)
傷口の処置に使っているガーゼと 被れにくいテープ