宿題 やらなくっちゃ!
宿題、宿題!!
やんなきゃ!
大騒ぎをして、フユが取り出したのは・・・・ 鍵盤ハーモニカ。
「それ、宿題?」
「そう、合奏するんだよ。みんなで。」
みんな、とは。
なんと、全校児童だって(^^; うわー すごいね、それは。
「フユさ、ピアノがウチにあるから、鍵盤いらないって言ったんだけど、先生が吹きながら弾くのも練習だからって。重くて、大変だったよ~。」
まっすぐ帰らないからね、きみは(笑)
草みたり、クルミの木を見たり・・・ 足下のありをみていたり。
前になかなか進まないから、きみは(笑)
母のからかいを聞き流し、フユは鍵盤の練習です。
ソファにどっかり。
演奏の姿勢じゃあ、ないよねー と思った母ですが・・・・・。
ヤマハも2年通ってると、弾くことは苦ではないみたいです。
たったかと、自分のパートを弾いて 「宿題、終わりぃ!!」
それじゃ、あんまりだ! で、数回弾いて貰いました。
その後、算数のプリントをやって 「今日は終わりぃ」
毎日宿題出て、大変だよねー。
なんて言ってる私も、宿題は出してますが(笑)
ただ、「先生がきめる」 という宿題って私はどうしても苦手です。
1年生は、まだ難しいですが、自分でやることを決めてやってほしいなあ というのが 本音。 今日は意味調べ、とか、今日は漢字、とか。
自ら学ぶ
そういう子に、育って欲しいものです。
我が子も、受け持ちの子も。
お勉強 どうしようね
最近、フユの学習進度が気になる母です(^^;
母が教師というのは、こういうとき お互いの心臓によくないなあ です。
夏休みくらいまでは、ひらがなを覚えるのが国語 算数も数の基礎で計算も簡単。なので、あまり気にもしていませんでした。 勤務校でも似たような進み方で、こんなくらいねって安心しておりました。
が!
2学期になって、進度に差がでてきました。 ドキドキ。
勤務校の雰囲気は、ゆったり しっかり。
先生方の視線は、出来る子、ではなく 出来ない子。
出来る子、の力を伸ばすのは勿論ですが、解らなくて困っている子、これまでの学習に落ちがあって苦労している子を、いかに引き上げるかを大事にしています。
なので、 「きっと、別の学校に比べると、進度が遅くなってるものもあるんだろうなー」 と思ってました。
フユの学校と比べても、きっとウチの学校のほうがゆっくりだよ というのが、同僚たちの持っているイメージでした。
でも?!
フユの進度が、とってもゆっくり!!
かなり・・・・。
うは これは大変!!
何が、というと。
学校というのは、時間に限度があります。
授業時間というのは、決められているので 「お勉強が終わらない」 からといって、登校日数を増やしたり時間を増やしたりはできません。
とすると・・・・。
遅れてしまった文は、どこかで取り戻さなくてはいけません。
どうするか。
前半 ゆっくり した分・・・ 後半は ぶっとばす!!!!
というか、ぶっ飛ばさざるを得なくなります。
そうなると・・・・.
フユ、ついて行けるんだろうか?!
なんて 心配が始まりました(^^;
実際ですが、今月になって算数が駆け足になってきている様子です(笑) 賢い子は、ついて行けるんだろうけれど・・・・要領のあまりよくない フユ・・・・・ 振り落とされそうです。
塾 は まだちょっと・・・。
通信教育やってみる??
夫と二人で悩み中・・・・。
一仕事終わって
大きな仕事がひとつ終わりました。
ああ、この一ヶ月長かったような・・・・ 足りなかったような。
どんな仕事でも、きっと終わった後はこんな気持ちなのでしょうけれど、「もっとできたかもしれない感」と、「十分できた感」が混じり合った、なんとも・・な感覚です(^^;
昨日は、その打ち上げもあって。
ふふ。
なにはともあれ、ひとつ終わった!!
私の仕事の場合、大きな仕事も「大人だけ」では作り上げていくことはできません。 子ども達がどう育っていくか、子ども達がどう感じながら取り組んでいくのか、とても大切なことです。
大きな行事ひとつが 「成功するか」 が問題ではなく・・・・ この行事を通して、どう子ども達を育てていくのか、どう成長を実感させることが出来るのか、そういうことが大切かなと思っています。
去年との違い、を感じられることからも、子ども達は自分で成長を実感できて、それが自信にもなるし力をさらにつけていくことにもなるかな。
さあ。
次は 我が息子の番!
去年より 成長したなと 自覚できるそういう 発表会になるといいなあと思っています。
回転寿司 大好き~
今日・・・・ 母は、ぐったり・・・・。
ということで。
「晩ご飯、外で食べよう~。 どこ行きたい?!」
「回転寿司っ!!」
どうして子どもって、こうも回転寿司が好きなのやら。
と思いますが、ひとりあたま 千円くらいで満足することを考えると、まあまあか?!と思ってもいます。 同じ一人頭千円 でも、焼き肉よりは少し・・・体にやさしい??
と思っても見たり。
フユのお気に入りは、「鯖」「卵」「マスのいくら」「鮭のいくら」 最後は、デザート・・・。 あとは、私のお皿からちょこちょこ味見をしています。
ハルは 何をおいても 「マグロ」 自分でしっかり 「マグロのさび抜きおねがいしまーす。半分に切ったのにしてください」 なんて、お兄さんにお願いしてます(^^; いつもいく回転寿司やさんは、子ども用にいっかんを半分にカットしてくれるのです。
あと・・・・・ 「マグロ」「マグロ」 「鯖」 「納豆巻き」 で、デザート。
よく食べます・・・・。 二人で、ザンギ(北海道では 下味つきの唐揚げをいいます)を頼んだりして、食べてましたが・・・。 大人なみです。 ほんと。
今日のデザートは、赤肉メロン。
美味しかったみたいですよ。
ふう。
お腹いっぱーい!!
帰宅後は、歯磨きをして寝ました(^-^)
外食は 楽しいし、私は楽だし。
でも、サイフがっ!!!!
時間と手間を、お金で買ってる。
ってことなのね・・・・・・・・。
子どもの携帯電話
小学生の携帯電話所持、どう思いますか?
文科省通達が記事になったりもしていますね。
「小中学校には原則持ち込み禁止」 だとか。
それを読んで・・・・ そんなことは、学校別に決めていっていいことじゃないのかしらなんて思いました。 全国一律で決めるような話ではないですよね。
そういう通達を出したわりに、保護者が通学時の安全確保に必要だといえば、持たせてもいいとか・・・・なにやら、ヘンな感じがしましたが・・・。
携帯電話を小中学生に持たせる意味、は 「安全のため」 が主な目的ですよね。 そういう目的や意味って、地域や状況によって全く違うでしょう。それを考えると、一律に決めてしまうのはどうなのやら。
なんでも 国が決めてしまうというのに、アレルギー反応してしまいます(^^;
さて。
子どもの携帯電話について。
わが家の場合。
小学校1年生のフユは、年長さんのときに携帯電話を与えました。
わが家は共働きで、どちらもフルタイムで17時過ぎから18時が平均的退勤時間。 保育園に行っているときは、19時まで預かっていただいていたので、子ども達の安全は保証されていました。
でも、小学校入学と同時に・・・・放課後には、児童クラブ(放課後に保護者がいない、低学年対象の保育。呼び方には色々ありますね)がメインで、18時までは預かってくれますが・・・。その時間のあと、親が確実に一緒にいられるという約束は難しいのが現実です。
18時まで預かっていただくときは、親が必ず迎えにいかなくてはいけません。ですが、それ自体が難しいことも時にはあります。 その場合、16時半以前であれば自分で帰宅が可能です。(フユの行っているクラブの場合、です) そうなると、17時前から親の帰宅まで、家でお留守番ということになります。
そういう時。
子どもの居場所を確実に知ることが出来る、緊急の場合に連絡がしやすい、等々・・・・・ 色々考えて、まず「小学校入学時には携帯を持たせよう」ということにしました。
でも。
小学校入学と同時に与えてしまうと、浮かれているときにそんなものを与えたら、さらに調子にのる(^^;だろうし・・・・。肝心な時に、使い方をマスターしてくれていないと困る。
ということで、年長さんのときにキッズ携帯を買いました。
入学までの期間、家族で出かけるとき限定で携帯を持たせました。 かけ方をはじめ、色々なルールを教えました。(ルールについては、また別記事で)
ルールはお互いに納得して確認。
なので、やぶれば携帯に利用は一切禁止。
携帯電話をもって一年以上経ちました。
普段は自宅においてあります。 学校は持ってきていいことになっているので、鞄の中に入れさせています。
あとは、お出かけの時や習い事のときには持たせています。
何度か、携帯を持っていたことで助かった場面もありました。
では、小学校での現状は? というと・・・・。
実際のパーセンテージは解りませんが・・・・・・・ 高学年だと、30人の学級で3,4名の子どもが携帯を学校に持参しています。・・・・あくまで、本人がちゃんと知らせてくれている場合、ですが。
以前いた学校では、「携帯は原則持参禁止。ただし、親から申し出によって許可する場合もある。その場合は、全職員に周知する。児童は原則校内で携帯の使用はしない。」 としていました。
親から、持参させたいと依頼のあった子は、放課後に帰宅せず直接、塾や習い事に行く子で、校内にいる時に使う理由はなかったからです。
校内にいれば、学校への電話連絡で子どもの所在は確認できますもの。
今の学校も、原則は同じですが、校内にいる時は職員室で預かることになっています。
「教えてあげるよ」
土曜日の朝。
子ども達は結構早起きです。
なんででしょうね。
平日は、のんびり寝ているのに、休みとなると起こさなくてもちゃんと起きる!!
いつもなら、そのままお子様TVに直行しているのですが、今日は違いました。
二人で並んで、居間のテーブルに向かっています。
何やってるのかな? と思うと、(静かにしてると、いたずらか?と思う母(笑))
フユが・・・・。
「そうそう、そうやってお団子みたいに書いていくの。 でね、上と下の線からははみ出しちゃいけないんだよ。」
なんて言ってます。
なにやってるの??
見てみると、ヤマハの宿題をしていました。
フユは去年から、ハルは今年から、同じ土曜日の別クラスでレッスンを受けています。 ハルが今使っているテキストは、同じものをフユも使っていたのです。 なので、宿題の内容も解っていて・・・・教えてあげていたのです。
そして、ハルは・・・・。
いつもなら、「もー!!! わかんないー!!」と文句ばかりなのに、神妙な顔で鉛筆をもち、音符を書き込んでいました(笑)
その後・・・・二人をそのまま放っておいたら。
フユは、ピアノの弾き方まで教えてました(笑)
兄妹っていいねえ。
学芸会の練習
フユ。
毎日、劇の台詞の練習をしています。
学芸会の練習が、本格的になってきたようです。
台詞に、身振りをいれるのにとても苦労していました。 なんでも、「家で考えてくるように」と言われたそうで・・・。 でも、台詞に合った「動き」というのが、どういうものなのか、ピンとこないようなのです。
台詞は、ずいぶんと気持ちを込めて言えるようになってきました。
でも、動きは!!
数日間。
放っておきました(笑)
本人なりに、一生懸命考えているようだったので、まだ親の出番じゃないな、と。
でも、今日に至っては、かなりピリピリしてきた様子を見ていて。演技の楽しさが、苦しさに変わったら困るぞと思い、助け船。
フユの台詞は、広範囲にいるたくさんの仲間に呼びかける、という感じ。
なので 「みんなに伝わるように」 言うことが大事で・・・ 遠くにいるひとに、伝えたいとしたらどんな風に言う?
「口に手を当てて、大きな声で言うんじゃない?」 というフユ。 そうだよね。 じゃあ、手は口元。でも、口のところにしてしまうと、舞台の上では何をしてるか解らないから。 ほっぺたの辺りに手をあてると、ちょっと大げさになっていいかも。
後は・・・。
足、どうする?
足が動くと、体全体が動くよ。
「ちょっと前に乗り出す感じ。」
じゃあ、片方の足が一歩前、かな。
やってみて。 足だけじゃ、なんかヘンだなあ・・・・・・。
「あー、じゃあ、こうは?」
腰から前に乗り出すような形をとって・・・・ 「おーい!!」 って叫ぶような格好に。
「なんか、やっほーのポーズみたい。」
あー! 似てるね、そんな感じでいいと思うけどな。
あとは・・・・ 早く動くと、何やってるかわからないから・・・・。大きな声で、ゆっくりめに台詞を言いながら、ゆっくりと体を動かして・・・右や左にも声かけてみるかな。
そんな風に、少しずつ、相談しながら決めていきました。
時間はかかるけど・・・・、でも、楽しいです。
一緒に少しずつ。
ともかく、考え出している作業中は、駄目だしは絶対にしません。すべて肯定表現でいきます。間違った方向に行こうとしてるときは、大人が上手に方向を修正してあげます。
そして、本人なりの計画ができあがったら。
それ以降の練習では、駄目だしありです。
計画段階は、まだ 「決定」 していないので、駄目出しはしません。 決まって、行動に移した後におかしな事があったら、駄目だしします。 行動に移したあとは、「自分が決めてやろうと思ったことは、ちゃんとやる」 ことを求めるのです。
計画のときに、大人が口を出しすぎててもいけないし、最後の決定を大人がしても駄目。
特に最後の決定は、必ず 「自分で決めた」 と本人が自覚できるようにします。
でないと・・・・・ 計画通りに行かなかったときに、「だって、あのときお母さんが○○って言ったから・・・」 と言い訳にしてしまう事があるから。
鬼のよーな 母ですが・・・・・。
応援はしてるよ、息子よ(^-^)
初冠雪 あるかもですって
TOPの写真。
フユが公園で拾った ナナカマド(七竃) の枝です。
北海道では、かなりよく見る木で、街路樹にしているところも多いです。夏には真っ白な花が花火のようにたくさんつきます。
秋には実が赤く色づきますが、綺麗な赤ですよね。実のおしりのところには、星形が見えて、これもかわいい。
ナナカマドくん。
家にやってきました。
フユが自分のうがいコップに水を入れて(^^;; 枝をさしていましたが・・・水はあがってないみたい。葉っぱが丸まってきました。
夕方、その葉っぱをみて ちょっと残念そうな顔をしていましたね。
この実が赤くなると、秋だなーって思います。
そのうち、葉も赤くなって・・・雪が降ると、葉は落ちて実だけが木を彩ります。
ナナカマド という名の由来は、この木がとても堅く、『七度かまどにいれても燃えない』という説があります。他にも、いくつか言われはあるようです。どの説も、この木が強くて丈夫であるってことを意味しているようです。
いよいよ、秋も本格的だね。
そろそろ、山は降るんじゃないの?
なんて、言ってはいたのですが。
今日、明日には、山間部で(といっても、大雪山クラスでしょうけど)初冠雪になるかも? なんてニュースで言っておりました。
いやー いよいよくるか・・・・。
平地でも、10月の10日を過ぎた頃から、雪がちらつき始めるでしょう。
積もるまでには、まだ間があると思いますが、積もってしまったら4月までの半年間は雪の中。
今の季節が一番好きな私としては・・・・ 雪の知らせは、ちょっと悲しいお知らせでもあります。









