Merry Tiny Stars -2ページ目

言葉づかいの大切さ




マラソンの高橋尚子さんが引退されましたね。


昨日、丁度記者会見をしているところを、生で見ていました。(娘が発熱で仕事をお休みしたので)



私、苦手だったんですよね。彼女。

でも、昨日の記者会見を見ながら、すごいね、がんばったね と思っちゃいました。


何事も、ひとつのことを続けることは簡単なことではない。まして、世界のトップに立つことはね。

 

 

 

 

そんな記者会見をみつつ。


ふと思ったのは 彼女の言葉遣い。

丁寧な言葉、尊敬語や謙譲語 なんていう、日本語の難しいところを、とても気をつけながら話している姿をみて、改めて「日本語って大変よね」 思いました。


でも、美しい言葉、丁寧な言葉遣い、場面や相手に合う話し方はとても大切。 子どもの頃から、ちゃんとした言葉を使って行かなくちゃいけないなと、改めて思いました。

 

 

 

篤姫 を見ていますが。

西郷さんたちは、お国言葉ですが 殿様や重臣たちは、いわゆる「標準語」を話しているんですよね。私の母は、「西郷さんがお国言葉なのに、小松帯刀が標準語なのが、なんとなく変な気持ち。」 といっていましたが・・・・。


ある部分では、史実なのだそうですね。


地方にずっといて、身分の高いひととふれあう可能性のなかった、下級の武士たちが方言バリバリのお国言葉。これは、「生きている言葉」。


ところが。


政治の中心であった江戸では、お国言葉を使うことは よろしくなかった。 なので、将来政治の中心の場で仕事をする、中心にいる人間と接する可能性のあるひとは、江戸言葉を使っていたそうです。  でなくては、発言力をもつことはできなかったそう。


篤姫が、奥入り前に言葉を直されるシーンもありました。


標準語 が正しいということではないですが、子どもの頃から日本語を上手に使えることは、将来どんな職業につくとしても、場面にあった言葉を使えるための練習になるだろうな、と思います。







通信教育

フユ。

とうとう、某有名通信教育のテキストを取り寄せてみました。

続けていくかどうかは、中身をみつつ、本人の様子をみつつ、ではあります。



決めるまでには、何度かフユとも話をしてきました。

若干、オマケに釣られている感もありますが(笑) それでも、「やってみる」 とにっこり笑っていた顔がよかったな、と思います。



 

 

内容。


ちょっとひねった問題があって、学校の勉強では「すらり」ととけるフユも、「ん?」 と考えるシーンが何度かありました。考えることが好きな子なので、それ自体も面白かったようです。


一日のページをやった後は、私がまるつけ。


間違いを直して、「できた」 シールを貼ります。

このシール。 付箋紙のようになっていて、終わったページが実感として「増えていく」ようになっているのでが面白いです。

 

 

 

学校の宿題 と ワーク。


続けていけるかなー。





すっかり寒くなってきました。

週末には雪になるそうです。

ということで、毛糸でベレー帽を編んでみました。

どんぐりみたいになったフユです。



読み聞かせ 

最近、ハルは本を読むのが大好きです。


読む、じゃなくて正確には「読んでもらう」ですけど。

 

 


フユに読んでもらったり、私に読んでもらったり、ほくほくしてます。

 

 

 

最近気に入ったのは 


アーノルド・ローベルの 「がまがえるくん と かえるくん」 のお話。

 

 

真面目で、友だち思いで優しい かえるくん。

ちょっと勝手なところがあって、思うままに生きてるようながまくん。


全然違うのに、仲良しのふたり というか、二ひき??

 

 

 

一冊の絵本の中には、いくつか、短いお話が載っています。

なので、時間がないときに読むのに便利かも。

 

 


 

この がまくんとかえるくんのお話のひとつ 「おてがみ」 が、1年生の教科書に採用されています。 読んだことがあるお子さん、結構いるかもね??

 

 


遊びも勉強




週末、おばあちゃんの家に遊びに行きました。


この秋に収穫した色々な豆が、箱に入れられて乾燥されていました。

 

 

 

真っ白な豆。

 

 

ふと、みると こんな風に並べられてました。


 

犯人は フユ。



漢字の八 を書いていたんですって。


この後、この八のてっぺんがくっついて 三角になり・・・・ 家の屋根へと変化していきました。 

 

 

 

子どもって、こういうことも遊びなんですよね。

この後、ハルと二人で 「家」 「花」 と豆を並べて描いていきました。 「これは、庭になったねー。」 と、とっても嬉しそうでした。






造形遊び、って ほんと やってもみていても 楽しい。

 


なんでもできる 母






職場の子どもたちも、わが子たちも。

 

 

「先生ってなんでもできる。なんでも知ってる。」


「お母さんはなんでもできる。なんでも知ってる。」

 

 

 

と思ってくれています。

(まあ、小さい子限定ですけど(笑))

 

 

大人たち 親たちの多くは きっと 子どもから 「お母さん、すごい!」 って言われていたいなと思っているのじゃないかな。

 

 


というか・・・・。


大人が、子どもに無条件で信頼されたり、尊敬されたりすることって、大人にとってというよりも、より子どものために必要だと思っています。




大人ってすごい!!


早く大人になりたい!!




そう思うことって、とても大切なのじゃないかな。

そうでないと・・・・子どもは、大人になることを夢見ることはできないですよね。

 

まして、身近な親や先生・・・・ 子どもにとって、未来の自分の姿、のひとつの形として目に映る時期もあるでしょう・・・・。





なので、身近なおとなとして がんばりたーい!!


なんでもできる! って思われたい(笑)




難しいし、いつかは そんな虚勢もばれちゃうのでしょう。





さて。

そんな 強がりの私の母は。


ほんとになんでも出来るんだな・・・。


料理は上手。

お針も上手。

編み物のできるし。

着物も縫う。

着物も自分で着られる。


書いていけばキリがない。


今でも、私は何かをしていて 行き詰まると 母に聞けばわかるかな と思ってしまうのです。

もちろん、母にもわからないこと、できないことがあります。 でも、そういうとき、母は絶対に「わからない」とはいいません。

「ちょっと調べてみよう」 といいます。

「あなたも調べてみなさいよ。」 と言われます。


そうして、互いにまた知識を増やすのです。 

 

 

そんな母のような 母 になりたいもんです。


 

 

 

とかいってますが、私は 10代から20代半ばまで 母には反抗しまくっておりました(笑) もう 口もきなかい日がつづくほどでした(笑)

 


かぎ針編み 5歳くらいから?

しばらくパソコンに電源をいれていませんでした。

 

なぜかというと・・・・。


 

 

 

ここしばらく、編み物に精を出してました。

最近、すっかり夜が寒くなりはじめ、手芸熱がふつふつしていたのです。

それで、今までやったことがなかった 「かぎ針編み」 を始めてしまいました。

 

 

 

最初は、ちょこっと遊びのつもりだったのですが、ハルがすっかり気に入ってしまいまして。 「おかあさん、ハルにマフラーつくって!!」 と言い出しちゃいました。

 

 

 

本を買ってみたものの、編み目の記号が暗号状態(笑)

全くわからない!!


この週末、実家に遊びにいったついでに、母に教わってきました。

 

母曰く・・・・。

 

「ハルくらいの年には、もうかぎ針もってたなあ。」


びっくり!! ハル4歳ですよ~。

 

  

母が言うには、夜、娯楽がなかったから、だそうです。


今のように テレビをつけっぱなしにもできないし。

女の子が、ちいさい頃から かぎ針編みをしたり、リリアン編みをしたりというのは 割と普通だったらしいです。


そういえば、幼稚園のころ 母にリリアン編みを教えて貰った覚えがあります。

 

 

今だと、ついつい 宿題と夕食の合間にはDVDを見せちゃったりしていますが・・・・。 こういうものを 遊びとしてやるのって いいなあと思いました。

 

 

 

さて マフラー・・・・。

 

 

 

 

 

出来ましたよ~!! 


私、ハルの分ができあがりました。

今、フユの分を作っています。






トムとジェリー





わが家は・・・・。



私も夫も、ただ面白いだけのバラエティー番組が好きではなくて。



曜日によっては、「観るものがないねー」という日があります。そういうとき。手持ちのDVDを、子ども達が観てもいいことにしています。



いま、子ども達の中でブームになっているのが「トムとジェリー」



まー、飽きもしないで観ています。

 

 

トムとジェリーって、私が子どもの頃にテレビでやっていた・・・。すごく好きだったのですが、どの時代でも子ども達が熱中できる作品ってすごいなーと思います。




だけど、今みているとけっこうな やりあい をトムとジェリーはしていますねー(^^; そのまんまな いじわるを実際にやったらこまるぞー というか(^^; テレビの中のこと、と現実は違うって知っていると思いたーい!!

フユにそれを言ったら、「お母さん・・・・ ほんとにやっちゃったら、死んじゃうよ。爆弾投げ合ったりさあ。」 と言われてしまいました(笑)


まあ、爆弾 は無理にしても・・・ね。

テレビの画面の中のことと、現実の区別はつけながら楽しんで欲しいものです。 

 




ただ、トムとジェリーのDVDには利点が!!


一話の時間がとっても短い!! 10分とか15分かな。

いつでも 「おわりー」 と言えるところが、親子共々安心してみられる、かな。




写真は、旭川の旭山動物園のペンギン。

かわいいんだよねー。

 


交換日記 10月10日




 きょう、せんせいがいなかったよ。かわりに○○せんせいが、きてくれたよ。ピカピカがなかったのがおかしかったです。

 なかやすみに、ぐらうんどのはたけにいきました。そしたら、くるみがいっぱいありました。つぎにゆうぐにいってみたら、まつぼっくりがありました。くるみがたくさんあったなあ。(ふゆ)



 きょうは先生がお休みでさみしかったね。ピカピカもお休みで、お母さんもさみしかったです。

 クルミのみを見ると、あきだなあとおもうよね。どんぐりやくりもよくおちているけど、これもあきのものだね。こうえんのりすたち、よろこんでいるとおもわない?(お母さん)



ピカピカというのは、フユのクラスの学級通信。

先生、とってもがんばっていて、毎日出ているのです。


入学してから出ない日はなかったので、フユもなんだか「ヘンだな」と思ったみたいです。それで、「おかしかった」という表現になったみたい。 最初、「おもしろい」 の意味での「おかしい」かと思ったのですが・・・。「変な気がしたんだよねー」 という意味だったらしいです。


くるみ、本当にたくさんとってきました(笑)


ひとつだけ、私にくれて。


残りどうするのかと思ったら、学校へ持って行って・・・・・。 担任の先生とお隣のクラスの先生にあげるんですって(笑) 先生も大変だ(笑)



交換日記 ①





フユとの交換日記 つづいてます。

毎日は難しいこともありますが、続けたいな。

 

日記を紹介してみようと思います。

点のうちどころがヘンだったり(笑) ちいさな「つ」がぬけていたり、そのままの状態で載せていきます。

 

 

 

 きょう、○○さんと、がくどうにいこうとおもってよんでみると、きもちがわるいっていったので、ほけんしつにいって、ねつをはかったら、5ど7ぶでした。おねつをはかるだけだったから、いっしょにがくどうへいきました。ねつがなくてよかったです。(ふゆ)


そして、私。

返事になるようなことを書いてみたり、その日にあったことを書いたりしています。


 

 きょう、がっこうのうらにある森をみにいったら、グミの木にあかいちいさなみがたくさんなっていたよ。一ねんせいのおとこの子が、

「おいしそう。」

といって、たくさんあつめていたよ。ジャムにするとおいしいかもね。

 ○○さん、ねつがなくてよかった。(おかあさん) 


フユはまだ漢字の勉強をしていないのですが、わざと漢字をいれて書いています。

漢字は、まずは 「読む」 ことが大切。 読めなくては、本も教科書も読めません。


読めるようになると、覚えること、書くことも大きな苦ではなくなります。


 


こんな感じで毎日、交換日記をしています。

 

 



おまけにつられた(^^;

んまー 折良く、というか。

夫婦の会話を傍受したか?!

 

と思ってしまうくらいの、タイミングで・・・・。

とある 有名通信教育会社からダイレクトメールがきました。

 

 

 

 

私も子どものころ、やっていたなー。




添削 ちゃんと出すと いろいろとご褒美がもらえるんだって(^^;

パンフレットを見ていたフユの目が キラキラキラ~

 

 

 

 

どうしたのかと思えば、もらえるご褒美の中に 「釣り竿」 があったんだって(笑)

 

 

 


うわー フユ、やりたいなあ!!

 

 

 

 

こうやって、子どもを釣るのねー(笑)







月あたり 3000円。

塾に入れることを考えると、安上がり。


なんだけどなー。

 

 

 

小学校1年生。


ほんとなら、学校の勉強だけで十分のはず。




どうしようね。