言葉づかいの大切さ
マラソンの高橋尚子さんが引退されましたね。
昨日、丁度記者会見をしているところを、生で見ていました。(娘が発熱で仕事をお休みしたので)
私、苦手だったんですよね。彼女。
でも、昨日の記者会見を見ながら、すごいね、がんばったね と思っちゃいました。
何事も、ひとつのことを続けることは簡単なことではない。まして、世界のトップに立つことはね。
そんな記者会見をみつつ。
ふと思ったのは 彼女の言葉遣い。
丁寧な言葉、尊敬語や謙譲語 なんていう、日本語の難しいところを、とても気をつけながら話している姿をみて、改めて「日本語って大変よね」 思いました。
でも、美しい言葉、丁寧な言葉遣い、場面や相手に合う話し方はとても大切。 子どもの頃から、ちゃんとした言葉を使って行かなくちゃいけないなと、改めて思いました。
篤姫 を見ていますが。
西郷さんたちは、お国言葉ですが 殿様や重臣たちは、いわゆる「標準語」を話しているんですよね。私の母は、「西郷さんがお国言葉なのに、小松帯刀が標準語なのが、なんとなく変な気持ち。」 といっていましたが・・・・。
ある部分では、史実なのだそうですね。
地方にずっといて、身分の高いひととふれあう可能性のなかった、下級の武士たちが方言バリバリのお国言葉。これは、「生きている言葉」。
ところが。
政治の中心であった江戸では、お国言葉を使うことは よろしくなかった。 なので、将来政治の中心の場で仕事をする、中心にいる人間と接する可能性のあるひとは、江戸言葉を使っていたそうです。 でなくては、発言力をもつことはできなかったそう。
篤姫が、奥入り前に言葉を直されるシーンもありました。
標準語 が正しいということではないですが、子どもの頃から日本語を上手に使えることは、将来どんな職業につくとしても、場面にあった言葉を使えるための練習になるだろうな、と思います。
通信教育
フユ。
とうとう、某有名通信教育のテキストを取り寄せてみました。
続けていくかどうかは、中身をみつつ、本人の様子をみつつ、ではあります。
決めるまでには、何度かフユとも話をしてきました。
若干、オマケに釣られている感もありますが(笑) それでも、「やってみる」 とにっこり笑っていた顔がよかったな、と思います。
内容。
ちょっとひねった問題があって、学校の勉強では「すらり」ととけるフユも、「ん?」 と考えるシーンが何度かありました。考えることが好きな子なので、それ自体も面白かったようです。
一日のページをやった後は、私がまるつけ。
間違いを直して、「できた」 シールを貼ります。
このシール。 付箋紙のようになっていて、終わったページが実感として「増えていく」ようになっているのでが面白いです。
学校の宿題 と ワーク。
続けていけるかなー。
すっかり寒くなってきました。
週末には雪になるそうです。
ということで、毛糸でベレー帽を編んでみました。
どんぐりみたいになったフユです。
読み聞かせ
最近、ハルは本を読むのが大好きです。
読む、じゃなくて正確には「読んでもらう」ですけど。
フユに読んでもらったり、私に読んでもらったり、ほくほくしてます。
最近気に入ったのは
アーノルド・ローベルの 「がまがえるくん と かえるくん」 のお話。
真面目で、友だち思いで優しい かえるくん。
ちょっと勝手なところがあって、思うままに生きてるようながまくん。
全然違うのに、仲良しのふたり というか、二ひき??
一冊の絵本の中には、いくつか、短いお話が載っています。
なので、時間がないときに読むのに便利かも。
この がまくんとかえるくんのお話のひとつ 「おてがみ」 が、1年生の教科書に採用されています。 読んだことがあるお子さん、結構いるかもね??
なんでもできる 母
職場の子どもたちも、わが子たちも。
「先生ってなんでもできる。なんでも知ってる。」
「お母さんはなんでもできる。なんでも知ってる。」
と思ってくれています。
(まあ、小さい子限定ですけど(笑))
大人たち 親たちの多くは きっと 子どもから 「お母さん、すごい!」 って言われていたいなと思っているのじゃないかな。
というか・・・・。
大人が、子どもに無条件で信頼されたり、尊敬されたりすることって、大人にとってというよりも、より子どものために必要だと思っています。
大人ってすごい!!
早く大人になりたい!!
そう思うことって、とても大切なのじゃないかな。
そうでないと・・・・子どもは、大人になることを夢見ることはできないですよね。
まして、身近な親や先生・・・・ 子どもにとって、未来の自分の姿、のひとつの形として目に映る時期もあるでしょう・・・・。
なので、身近なおとなとして がんばりたーい!!
なんでもできる! って思われたい(笑)
難しいし、いつかは そんな虚勢もばれちゃうのでしょう。
さて。
そんな 強がりの私の母は。
ほんとになんでも出来るんだな・・・。
料理は上手。
お針も上手。
編み物のできるし。
着物も縫う。
着物も自分で着られる。
書いていけばキリがない。
今でも、私は何かをしていて 行き詰まると 母に聞けばわかるかな と思ってしまうのです。
もちろん、母にもわからないこと、できないことがあります。 でも、そういうとき、母は絶対に「わからない」とはいいません。
「ちょっと調べてみよう」 といいます。
「あなたも調べてみなさいよ。」 と言われます。
そうして、互いにまた知識を増やすのです。
そんな母のような 母 になりたいもんです。
とかいってますが、私は 10代から20代半ばまで 母には反抗しまくっておりました(笑) もう 口もきなかい日がつづくほどでした(笑)
かぎ針編み 5歳くらいから?
しばらくパソコンに電源をいれていませんでした。
なぜかというと・・・・。
ここしばらく、編み物に精を出してました。
最近、すっかり夜が寒くなりはじめ、手芸熱がふつふつしていたのです。
それで、今までやったことがなかった 「かぎ針編み」 を始めてしまいました。
最初は、ちょこっと遊びのつもりだったのですが、ハルがすっかり気に入ってしまいまして。 「おかあさん、ハルにマフラーつくって!!」 と言い出しちゃいました。
本を買ってみたものの、編み目の記号が暗号状態(笑)
全くわからない!!
この週末、実家に遊びにいったついでに、母に教わってきました。
母曰く・・・・。
「ハルくらいの年には、もうかぎ針もってたなあ。」
びっくり!! ハル4歳ですよ~。
母が言うには、夜、娯楽がなかったから、だそうです。
今のように テレビをつけっぱなしにもできないし。
女の子が、ちいさい頃から かぎ針編みをしたり、リリアン編みをしたりというのは 割と普通だったらしいです。
そういえば、幼稚園のころ 母にリリアン編みを教えて貰った覚えがあります。
今だと、ついつい 宿題と夕食の合間にはDVDを見せちゃったりしていますが・・・・。 こういうものを 遊びとしてやるのって いいなあと思いました。
さて マフラー・・・・。
出来ましたよ~!!
私、ハルの分ができあがりました。
今、フユの分を作っています。
トムとジェリー
わが家は・・・・。
私も夫も、ただ面白いだけのバラエティー番組が好きではなくて。
曜日によっては、「観るものがないねー」という日があります。そういうとき。手持ちのDVDを、子ども達が観てもいいことにしています。
いま、子ども達の中でブームになっているのが「トムとジェリー」
まー、飽きもしないで観ています。
トムとジェリーって、私が子どもの頃にテレビでやっていた・・・。すごく好きだったのですが、どの時代でも子ども達が熱中できる作品ってすごいなーと思います。
だけど、今みているとけっこうな やりあい をトムとジェリーはしていますねー(^^; そのまんまな いじわるを実際にやったらこまるぞー というか(^^; テレビの中のこと、と現実は違うって知っていると思いたーい!!
フユにそれを言ったら、「お母さん・・・・ ほんとにやっちゃったら、死んじゃうよ。爆弾投げ合ったりさあ。」 と言われてしまいました(笑)
まあ、爆弾 は無理にしても・・・ね。
テレビの画面の中のことと、現実の区別はつけながら楽しんで欲しいものです。
ただ、トムとジェリーのDVDには利点が!!
一話の時間がとっても短い!! 10分とか15分かな。
いつでも 「おわりー」 と言えるところが、親子共々安心してみられる、かな。
写真は、旭川の旭山動物園のペンギン。
かわいいんだよねー。
交換日記 10月10日
きょう、せんせいがいなかったよ。かわりに○○せんせいが、きてくれたよ。ピカピカがなかったのがおかしかったです。
なかやすみに、ぐらうんどのはたけにいきました。そしたら、くるみがいっぱいありました。つぎにゆうぐにいってみたら、まつぼっくりがありました。くるみがたくさんあったなあ。(ふゆ)
きょうは先生がお休みでさみしかったね。ピカピカもお休みで、お母さんもさみしかったです。
クルミのみを見ると、あきだなあとおもうよね。どんぐりやくりもよくおちているけど、これもあきのものだね。こうえんのりすたち、よろこんでいるとおもわない?(お母さん)
ピカピカというのは、フユのクラスの学級通信。
先生、とってもがんばっていて、毎日出ているのです。
入学してから出ない日はなかったので、フユもなんだか「ヘンだな」と思ったみたいです。それで、「おかしかった」という表現になったみたい。 最初、「おもしろい」 の意味での「おかしい」かと思ったのですが・・・。「変な気がしたんだよねー」 という意味だったらしいです。
くるみ、本当にたくさんとってきました(笑)
ひとつだけ、私にくれて。
残りどうするのかと思ったら、学校へ持って行って・・・・・。 担任の先生とお隣のクラスの先生にあげるんですって(笑) 先生も大変だ(笑)
交換日記 ①
フユとの交換日記 つづいてます。
毎日は難しいこともありますが、続けたいな。
日記を紹介してみようと思います。
点のうちどころがヘンだったり(笑) ちいさな「つ」がぬけていたり、そのままの状態で載せていきます。
きょう、○○さんと、がくどうにいこうとおもってよんでみると、きもちがわるいっていったので、ほけんしつにいって、ねつをはかったら、5ど7ぶでした。おねつをはかるだけだったから、いっしょにがくどうへいきました。ねつがなくてよかったです。(ふゆ)
そして、私。
返事になるようなことを書いてみたり、その日にあったことを書いたりしています。
きょう、がっこうのうらにある森をみにいったら、グミの木にあかいちいさなみがたくさんなっていたよ。一ねんせいのおとこの子が、
「おいしそう。」
といって、たくさんあつめていたよ。ジャムにするとおいしいかもね。
○○さん、ねつがなくてよかった。(おかあさん)
フユはまだ漢字の勉強をしていないのですが、わざと漢字をいれて書いています。
漢字は、まずは 「読む」 ことが大切。 読めなくては、本も教科書も読めません。
読めるようになると、覚えること、書くことも大きな苦ではなくなります。
こんな感じで毎日、交換日記をしています。
おまけにつられた(^^;
んまー 折良く、というか。
夫婦の会話を傍受したか?!
と思ってしまうくらいの、タイミングで・・・・。
とある 有名通信教育会社からダイレクトメールがきました。
私も子どものころ、やっていたなー。
添削 ちゃんと出すと いろいろとご褒美がもらえるんだって(^^;
パンフレットを見ていたフユの目が キラキラキラ~
どうしたのかと思えば、もらえるご褒美の中に 「釣り竿」 があったんだって(笑)
うわー フユ、やりたいなあ!!
こうやって、子どもを釣るのねー(笑)
月あたり 3000円。
塾に入れることを考えると、安上がり。
なんだけどなー。
小学校1年生。
ほんとなら、学校の勉強だけで十分のはず。
どうしようね。







