お墓参り
仏事は大切にするぞー!!
が、わが家の(というか、私の?)子育て方法のひとつ。です。
お彼岸ですので、今日はお墓参りに行きました。
午前中はお父さん方のひいおばあちゃんのお墓参り。
ひいおじいちゃんも一緒に入っているのですが、子どもたちが知っているのはひいばあちゃんのみのせいで、「ひいばあちゃんに会いに行く」といいます(笑)
お花と、お線香を持って行ってきました。
お供えものは、カラスがいたずらするので置いておけません。
今日も、お墓についたとたんに、近くの木で 「かあ!」 ご飯がきたぞー ってところでしょうか(笑)
午後からは、私の父のお墓へ。
お墓、じゃなくて納骨堂ですが・・・・。
おじいちゃんが大好きだった食べ物をお供えして、お線香をあげて。
お数珠をもって、お参りをしてきました。
納骨堂にはお供えを置いておけないので、すぐにさげて、お下げものをみんなでいただいてきました。 じいちゃんの好物をみんなで食べながら、じいちゃんの思い出で盛り上がったりしてね。
亡くなったひとを大切にするということ。
大切だなって思うのですね。
ないがしろには、しちゃいけないかなーって。
折々に思い出して、大切にするってことは、私にとってはとても自然なことで大切なこと。
たとえば、なにか美味しいものや、季節のものが手に入ったとき。まず、自分の口に入れるのではなくて、お仏壇にあげたりね。
すぐに食べたいから、さっさとリンを鳴らして下げて来ちゃったりするんですが(笑)
こういうのって、「ひとを大切にする」 ってことに繋がらないかな、と思っています。
アプローチとしては、他にも方法はあると思います。
でも、私自身がそういう環境で育ってきたので、この方法がとっても自然なのですね・・・・。
あと、結構子ども心に効き目があったのは。
「仏様が見てるよ」 という言葉。
子どものころ、通っていたお寺の日曜学校の先生がよく言っておられました。
良いことも、悪いことも、いつも仏様は見ているよ。
この威力、というか三つ子の魂・・・なのか(笑)
未だに、私には大きな効き目のある言葉です。
ちっちゃーな悪いこと・・・・ 例えば、歩いていて。 赤信号なんだけど、車は来てない・・・えーい、わたっちゃえ!が・・・・できない(笑) ポイ捨て、とかも(笑)
フユも、ハルも、「仏様がみてるよ。いいことをしていたら、にっこりしてるよ。悪いことをしたら、悲しんでるよ。」というと、背中がぴしっ!とします。 刷り込み、かなあー(笑)
私は4歳から、仏様、の世界のひとなのですが・・・。
ずーっと 浄土真宗本願寺派です。
幼稚園がそうで・・・・小学校に入ってからは、近所の本願寺派のお寺の日曜学校に通い・・・。
なんだか、染みついちゃってるのですね。
おつとめも門前の小僧。
結局、そういう育ち方がよかったなあ・・・・・と自分で思っているんです。
別にお寺さんでなくてもいいのですよね。ただ、私にとっては・・・・やっぱり、命をひとを、大切にするってことを教えてくれたのは、お寺さんだったなーなんてね。
宗教 って考えちゃうと、胡散臭いのかしら(^^;
ただ、この方法って 仕事場では使えません(笑)
家庭だからできること、ですね。
お姫様 描いて~
週末。
蕁麻疹やら、吐き過ぎからくる脱水症状やらで、大変だったハル。
今日は、幼稚園がお休みなので、午前中はお父さんの会社で遊び・・・・午後からは、私がお休みをとって、家でゆっくり・・・・でした。
体力的には、かなり持ち直していて元気元気。
静かに遊ばせるのも、一苦労です。
で、始めたのがお絵かき。
フユの色鉛筆を、ちゃっかりと見つけてきました。
大好きなお姫様の絵を描くのですが、上手くいかないのです。
隣で、私が描いていたお姫様をみて、かんしゃく大爆発!!
「もおー! 上手に描けない! お母さん、描いて!!」
自分で描きなよー と言っていたのですが、私のお姫様が、奪い取られました(^^;
結局、私の描いた絵を塗り絵代わりにして楽しんでくれたので、よかったのかなあ・・・・・。
フユは、わりと 「お母さんが上手なのは、大人だから当たり前。フユも、早く上手になりたいな。」と言うタイプですが、ハルは違います。
お母さんと同じようにできないと、「いやっ!」なのです。
どっちが楽な性格?(笑)
でも、どっちが上達が早いかな(笑)
たくましいのは、ハルでしょうね。
私から奪った絵を、塗り絵にしながら 「スカートの書き方、わかったー!」 なんて言ってましたから。
実際には、まだまだ描けないでしょうけれど、こうやって力はつけていくでしょう。
フユは、その時点では楽ですが・・・・・。
もう少し、負けん気が欲しいなあ(笑)
親は ほんと、我が侭です(笑)
ドライブ ドライブ
京極町の ふきだし公園に行ってきました。
フユもハルも、何回も来てるのに 「初めてきた!」 と大喜び。
そういえば、最近は遠出が多くて、こんな近くの公園来ること減っていたものね。
ハルは団子片手に、フユはジャガイモのコロッケ片手に、わき水をのぞき込んでいます。「魚、いないかなー」
でも、ここにはおらず・・・・・ ちっちゃーいのが、もう少し上流の吹き出し口近くにいました。
その後、ドングリ拾いをしたり、でっかい遊具で遊んだり。
短い時間でしたが、盛りだくさんに遊びました。
このところ、週末に晴れることが多くて、外出がつづいてます。
なるべくいい経験ができるように、って思うけれど・・・・・。
どうなんでしょうね。
フユが気に入った、ふきだし公園売店のコロッケ!
おくむら屋さん、だったかなあ・・・・。
とっても おいしかったです。
フユおすすめは、コーンたっぷりのコロッケ。
たっぷりどころではないくらい、山ほどコーンが入ってました。
私は、カボチャがよかったなー。
甘くってとってもおいしかった!
いいドライブ、でした(笑)
わたしのきもち ?!
今日。
こーんな時間に家におります。
ハルの体にじんましんが出てしまい、お仕事をお休みさせてもらいました・・・。
なので、久々にこの時間に教育テレビなんて見てます。
で。
びっくりしたのです。
「わたしのきもち」 という番組(コーナー?) があって・・・・。
今日は 「友だちをさそう」 というテーマでした。
なんだろう?? と思ってみてると、コミュニケーションのためのスキルを教える番組なのでした・・・。
えー!! でした。
そういうの・・・ テレビで教えるんだ・・・・・。
「友だちが、ひとりでいたら こやって仲間にいれてあげよう。」
「いっしょに遊ぼう」
「うん」 (さそってもらうと 嬉しいなあ・・・)
というような感じでしたが。
こういったものって、自然と覚えていくものだったよなあ・・・・。教育テレビで、教わるのかと思うと、ちょっと悲しくなりましたよ。
そういう時代ってことなのかしら。
納得はしたくないけれど・・・。
テレビからであっても、教わった方がいいって事なのかなあ・・・・。
自然と覚えて欲しいです。
母としては。
登場人物の気持ちを考えよう
「国語、ちょっと苦手かもしれない。」
フユが言い出しました(^^;
えー、もうですか?
早すぎやしませんか??
ちなみに、私は国語が大好き少女でした。
絵本だって一杯読んでるのに~。
音読だって、とても上手なのに~。
「どうして?」 と聞いてみると・・・・。
あのね。
おじいさんが、どう思ったのか答える問題があって。
どういう意味か判らなかったの。
おじいさんの気持ち。
「もし、フユがおじいさんだったら、この時どう思う?」
「あー!! そうか。そうなんだ。」
「気持ちを考えるとき、もし自分だったらって考える方法があるよね。あとは、よく読んだら書いてあることもあるよ。お話を、もう一回読んでみるといいかもね。」
「ふうん。」
「気持ちって、難しくないんだよ。」
「そういわれたら、解るんだけどさ~。」 とぶつぶつ。
でも、それだけじゃあ、「国語苦手かも」まではいかないような??? 他になにかあったんじゃないの? と聞いてみると。
その部分が出来なかったから、居残り勉強したらしいです(>_<)
ああああああああ。
こまった やつ(^^;
旭岳に登ったよ
この素晴らしい景色・・・・。
北海道 大雪山の主峰 旭岳 です。
綺麗ですよね・・・・。
この空・・・・!!
旭岳は 北海道最高峰で、標高は2291mです。
1600mまで、ロープウエイで登ります。
姿見の池をめぐる散策コースは、特別な登山準備がなくても回れます。
とはいえ・・・・革靴や、サンダルではかなりキツイです。
滑らない靴がおすすめ。
運動不足な私は、場所によってはギブアップしそうでしたが、子どもたちは元気元気!! かなりの勾配や、よじ登るような(チビのハルはね)ところも、どんどん登ってました。
フユは、ともかく気に入ったようで・・・・。
私はもちろん、お父さんもおばあちゃんも妹も、みーんな置いてけぼりにして、ひとりでどんどこ登っていました。 で、展望スペースでみんなを待つ・・・・。みんながたどり着いたら、さっさと出発~。
楽しそうでしたよ。
もう少し大きくなったら、ちゃんと装備して、もっと長い距離のコースに行ってみたいなあと思いました。 (そのためには、もう少しお手軽な山で練習しなきゃだめかなあ)
今回は、こんな軽装でも大丈夫でしたー!
長袖のジャンパーと、ジーンズを持って行っていたのだけど、まったく必要なしでした。 建物に入ると、かなり寒かったのですが、外にいると日差しが強くて暑いくらい。
でも、そろそろ 気温が下がってきているそうなので、この後紅葉をみたい方は、暖かい服装も必要でしょうね。 今回の連休は、もうばっちりなお天気でしたので、みんな半袖でした。
この後ろ姿は、ハル。
4歳のおちびでも、がんばって歩きました。
途中にいくつかある 池での様子。
ハルの向こうには、フユがいます。
二人ならんで何を見てるのかというと、池の中にいた「ゲンゴロウ」をじっくり観察中なのです。
ちっちゃーな ゲンゴロウが、たっくさんいました。
「かわいー!!」
とハルは大騒ぎ。
最初の予定では、旭山動物園にいくことになっていたのですが、旭岳にして正解。
とっても楽しみました。
これからの旭岳は、紅葉が本格的になり、とても美しくなります。
ぜひ、行ってみてくださいな。
感動しますよぅ。
散策される方は、滑らない靴と、飲み物を持って。寒さをしのげる服装を準備して行ってみましょう~。
旭岳に行ってきました
この連休。
パソコンを家において(笑) 私の母を連れ、おでかけしてきました。
行き先は、北海道の屋根 大雪山連邦の主峰 旭岳
紅葉が始まってきている、とテレビの情報番組で言っていたのを聞いて、母を連れて行きたくなったのです。 もちろん、子どもたちも行ったことのない場所。 ハルも4歳。歩けるかな??
行ってみました。
それは、どんな様子だったのか・・・・。
明日、写真とともに、書こうと思います。
なんといっても、今自宅に到着(笑)
眠くて眠くて(笑)
お風呂に入って、寝ます(笑)
朝から 大変だね
朝、起きてみると すでにベッドにフユがおらず。
あれー と思ってリビングへ行くと・・・・・。
テーブルに向かって、一心に鉛筆を走らせているフユがいました。
どうやら、宿題をやっている模様・・・。
ちいさなカードを、じっと見つめて・・・・ ウラになにか書き込み、横へ置く。 これを繰り返しています。
「なんのカード?」
「引き算のカード~。」
懐かしいなあ、引き算カード。
画用紙に印刷された小さなカードには、引き算の式が書いてあって。それを、はさみで切り取ってから、ウラに自分で答えを書くんだそうです。さらに、オモテには自分の名前を書くんだって。
すごい仕事量じゃないの(^^;
カードの量は大変なものでした。
何枚あるんだろう・・・・。
0-0 から始まって、10-10まであって・・・・ さらに、予備カードも山ほどあるの。
うわー。
さらに、音読の宿題もありだって。
カードは、昨日のうちに少し書いていたらしいのだけど・・・・・。
ずっとやっていても、なかなか終わらない・・・・。
なんだか、見ていて可哀想になっちゃいました。
1年生には、ちょっと大変すぎないかなあ・・・。
はさみだって、まだ 自由自在とはいかないお年頃です。
同じ1年生っていっても、一番個人差がある時期なのだし・・・・・。
はさみや鉛筆の使い方は、まあまあなフユですら、2時間はかかっております(^^;
2時間 びっちりとなんて、当然集中しきれるはずもなく・・・・。
足が痛くなったり、手がだるくなったり。
やっても、やっても 「まだ、こんなにあるよぅ~。」
泣き言も言いたくなるなあ(笑)
宿題としてはどうなのだろう・・・・。
あ、カード書き終わったようです。
入れ物用にあげた、ジップ袋にいれてます。
やー がんばったね。お疲れ様。
「お母さん、つぎは本読み。聞いててねー。」
ありゃりゃ・・・。
単に、母として思う と同時に、どうしても「同業者」としても考えてしまうのだけれど・・・・。
できるだけ、単なる母として見ていたいんだけどねー(^^; 結構難しいことです。
フユの先生は、実は新人さんです。
なので、本当に、もっと温かい目で見なくっちゃ!!
学芸会一直線
今日のフユ。
なにやら、楽しげに歌いながら宿題をしていました。
「歌いながら、宿題するの?」
と 注意すると・・・。
「だーって、この歌は宿題なんだよ。」
「???」
「これねー 劇で歌う歌なんだからっ!」
あー なるほどねー。
もう、頭の中は劇のことで一杯!!
「フユ、じゃがいもの言葉、全部覚えたよ~」 と ウキウキ。
「じゃあ、フユの前のひとがなんて言ったら、フユの言葉になるの?」
「・・・・・・・・・・・・・?!」
あはは
コレじゃあ、劇はストップだらけでしょうね(笑)
私も、劇のことで頭がいっぱいです。
わー どう演出していこう・・・・・。
と思っていたら、ハルまで 幼稚園の劇のお話を始めました。
わが家は、当分の間 劇の話で持ちきりになりそうです。
芸術の秋だわ。











