中華人民共和国魔都的上海通信    旧「復活サブスリー」・・六甲島飛兎公司改め、老上海走狗公司のブログ

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走り続けて15年。おかげさまで、体調良好。上海でも、PM2.5に負けず、走り続けます。

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昨日は、上海稲門会に初参加。20代から60代まで、幅広い年齢の同窓生が集まる。香港時代も、香港稲門会というものがあり、クリスマスパーテイとか、小旅行とか、いろんな行事に参加させて貰ったのを思い出した。日本で生活していると、まず、稲門会とか参加しないし、そういう集まりも海外に比べると少ないのだが、外国で暮らしていると、なぜか、同窓会みたいなもんで、妙につながりができる。昨日の集まりもとても楽しく、其々が個性に溢れた人ばかりだった。中国・上海で、日本人として、ぽつんとひとりでいるよりも、やはり、同じ大学で学んだ仲間として、初対面でも、気軽に打ち解けて話ができることは、素晴らしいことだと思う。人のつながりというか、そう言えば、校歌にも、「集まり散じて人はかわれど、仰ぐは同じき理想の光とある。まさにその通りだと思う。ちょっとしたことだけれど、人のつながりって、素晴らしいものであると思う。昨日も飲みすぎた。進歩がない。

あれから23年。何年経ってもこの日のことは忘れられない。忘れてはいけないと思う。正月気分もぬけない連休明けの火曜日、単身赴任先の名古屋に帰る準備をしようと起きようとしたその瞬間、ぐわーっという地鳴りと共にシェーカーの中にいるような揺れ、そして、家具が倒れ、テレビが対角線に吹っ飛び、ジノリやロイヤルコペンハーゲンが棚から飛び出し、派手な音を立てながら、粉々に砕け散る。ほんの20秒くらいの出来事。ドアを開けて、8Fの通路から六甲山の方を見ると、長田から、三宮から、六甲道から、深江・青木から、黒い煙と炎が、明け方の空を染める。

翌日、1才の長女を背中に背負い、お腹の大きい家内を連れ、トランクに詰めれるだけの必要なものを詰め、とぼとぼと、六甲大橋を渡り、途中、車に乗せてもらったりしながら、深江の倒壊した阪神高速のがれきの横を歩き、途中、茫然とがれきになった家を見つめる老人、人がやっと一人歩けるくらいに狭くなったがれきと廃墟の道路を、亡くなった人をのせた担架とすれ違う。

真っ暗になったころに、新伊丹の実家に到着。伊丹もそれなりの被害はあったものの、神戸ほどではなく、阪急も新伊丹までは、通常運転(なぜか、伊丹駅は倒壊した)。忘れられない光景が瞼を閉じるとよみがえる。

あれから23年。両親は亡くなり、伊丹の実家は、昨年秋に更地にしたうえで、売却完了。ハイツができるらしい。

長女は、記者になり、地方で頑張っている。次女は、ボストンに留学中。家内は相変わらず元気。当方は、上海。生きていて、生かされて、今があるのだと、しみじみ思う。万物霊長、すべてのものに感謝。

 

また、志半ばで尊い命をなくされた6000余名の方々に、改めて哀悼の意を表します。黙禱。

 

 

 

 

 

ニュースは、CGTN China Global Terevision Network という、国際放送を見ている。CCTVの国際ニュースもあるけど、中国語を聞き取れないとちょっと無理。なので、英語放送になる。

もっぱら、北朝鮮関連のニュース 北がオリンピックに参加するとか、金正日の演説がひどく過激で、トランプ大統領が怒っているとか、昨日くらいまでは、日本が大雪で大変なことになっとるとか、今日の朝は、ずーっと、燃えながら漂流を続けるイランのタンカーの映像と、激しく石油が流失して、前代未聞の海洋汚染になるとか、それと、必ず、アフリカのケニア、南アを繋ぐのは、ここにもCGTNの拠点があるから。

一帯一路、大陸は中国を中心にまとまる という構想は壮大だと思っていたが、あながち、夢ではなく、華僑も含めて、それだけの中国人、いや、中華人が、世界中に根付き、経済、政治、教育の中枢とか、主要な役割をはたしているから、それを応援するように、中国からは、どんどん、軍事援助、経済援助、がこれらの国々に為される。ここで暮らしていて実感するのは、人口の多さ、つまり、人がたくさんいて、みんながみんな、希望を持って、楽しそうに、アグレッシブに、朝から晩まで動き回っているのを、体感するからだと思う。上海の町中には、至るところで、高級車、ポルシェ、メルセデス、ジャガー、レクサス、BMW、をどんどん見かける。こうゆう中で生活していると、やはり、この国は成長まっさかりなんだなと実感する。

来月16日が、旧正月の元旦。というわけで、丁度、今年も残り1か月となり、いわゆる師走モードに突入。会社のAnnual-Partyとか、忘年会も、大小含めて、あちこちで開催されている。

 

昨日までの寒さが緩み、今日は暖かい。午前中に、昨日やり残した資料作成を済ませ、午後からは、上海体育館のまわりをぐるぐる走るつもり。

 

年齢のせいか、飲みすぎた翌日の回復が遅い。昨日は、結局、一日中体がだるく、食欲も無く、パワポを作成するにも、ミスばかりで、結局断念。

ただ今、1530 会心のPP資料完成。やれやれです。サラリーマン、かれこれ30年以上やってけど、ほんま、資料作成は大事な仕事やわ。役に立つかどうかは別として、作成せねばならないものは、期日までに、自分が納得できるレベルのものを作成し、提出することが鉄則。

 

地味な作業やけど、つくづく大事なことだと思う。これで、給料をもらい自分や家族の生活が成りったっていると思うと、無下にできないのは当たり前。おまけに、最近は日進月歩の勢いで、PCが発達しているので、これに付いていくのが大変。こっちは、年齢のせいで、どんどん老眼が進み、パソコンの画面が見にくくなるし、機種が変われば、慣れるのに時間がかかるし、ほんと、いじめに近いと思うときもあるけど。使いこなす(はたして、かなしているか否か、かなり疑問ですが?)とこれほど便利なものはない。もともと、おおざっぱな性格なんだが(両親O型、家内もO型)、妙に、エクセルとかで、字体をそろえたり、フォントや数字の場所、ちょっとした変化にも、なぜか気が付き、なるべく、きれいに仕上げたい性分。自分でも病的だなと思うこと、時々あり。日記みたいなブログが楽しくなってきた。それでは帰ります。この土日は、資料も完成したし、昨日は、二日酔いでパワー無かったけど、まあ、平和に過ごすことができた。今から、家に戻り、ウエイ先生の中国語の予習をすることにする。再見!

 

 

 

 

昨日は、同じマンションに住んでいる 某大手船会社から、上海交通大学に語学研修派遣されている

一平君と、火鍋に行った。超人気店らしく、7時に行ったが、待ち人多数あり。結局、8時に座ることができた。

この寒い時期、火鍋は、体が温まって良い、けれども、あくまで、適量の話。ふたりで、いろんな話をしながら、

食べたり、飲んだり、してたら、食べ過ぎ、飲みすぎ、辛すぎ、で、今朝は頭が痛い。結局、昼前まで、ベッドから

脱出できず、シャワーを浴びて、会社に来たところ。月曜日の会議用資料作成せねばならぬ。

 

一平君は、明日誕生日、29歳。うちの娘と似たような年齢。きりっとした好青年。仕事のこととか、ご両親のこととか、

彼女のこととか、あれこれ、お話聞かせて頂きました。お誕生日おめでとう、という感じで、ついつい、二人とも、ビール

を飲みすぎた。ちょっと飲みすぎたわ。なんとなく、胃が重たく、お昼ごはん、珍しく、残してしまった。

激辛の火鍋は、体に悪い。そう言えば、先月末に出張した、汕頭でも、汕頭名物肉団子魚団子なんでも入れてしまえ的

な、激辛汕頭鍋を食べ過ぎて、翌日は朝から、下腹部とおしりに鈍痛激痛の波状攻撃が発生し、

汕頭→北京移動の飛行機では、10回以上トイレに行った。たぶん、自分の席に座っているよりも、トイレに座っていた時間のほうが

長かったような気がする。おまけに、三人掛けの真ん中席だったので、隣のお兄ちゃんにめちゃ迷惑かけたわ。

 

そんなことが、ついこの前あったばかりなのに、さっぱり忘れ、同じ過ちを繰り返してしまった。

自分の学習能力の無さに、がっかりする 土曜日でした。では、今から、資料作成に取り掛かります。

楽しい週末を。

 

ようやく、写真をアップする方法を覚えたので、とりあえず、あいさつとして、一昨年の金沢マラソンの雄姿を張り付けておきます。

こんな感じのおっさんです。よろしく!