なちゅの土佐日記~観光名所編(桂浜、はりまや橋ほか)~ | なちゅの市川綜合研究所

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先日、高知を旅行する機会を得たので、備忘的に残していきます。第5回目は観光名所編です。

 

まずは桂浜です。入口の駐車場回りは寂れた昭和の土産物屋みたいのが並んでいるのかと思いきや、モダンにリニューアルされていました。この「桂浜 海のテラス」は2023年春開業ということで、出来立てホヤホヤです。
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休憩所や土産物店はこんな感じです。最近の高速道路のサービスエリアはどこも小綺麗になってますが、まさにそんな感じのファサード。

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土佐湾を望む龍馬像は想定超に大きく(しかも逆光)、一緒に記念撮影しようとすると台座しか映らないやつでした。銅製の像としては日本一の大きさで、台座込の高さはなんと13.5mもあるそうです。

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桂浜は浜辺の砂が玉石状なのも特徴的です。緑(凝灰岩)、赤(変色玄武岩)、白(白濁の石英脈・チャート)、黒(黒色頁岩)、灰色(砂岩)の5種は五色石と云われ、清流・仁淀川の石が再度打ち上げられてきたものだそうです。

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場所が変わって、日本三大がっかり名所とされるはりまや橋です。札幌時計台と長崎のオランダ坂には行ったことがあるので、これで完全制覇です。個人の感想となりますが、札幌や長崎よりも強いがっかり感を味わえたので、一周回って逆におすすめ出来るような代物だと思います。

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実はがっかり世界編代表のマーライオン(シンガポール)も見たことがありますが、その上をいくポテンシャルがあると思います。「大変いいがっかりでしたね、大切にしてください」←やれたかも委員会顔

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おまけの路面電車です。運営会社のとさでん交通は三セク運営だったものの、深刻な経営難高知県と高知市ほかの市町村が株主となり、引き取った会社です。此方の車両は広告なしのプレーン車体ですが、他にはアンパンマン柄などもありました。

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逆に広告ありのラッピング車両は高知競馬のものなど色々ありましたが、写真は四国銀行のトムとジェリー柄です。トムとジェリーは当方が幼少の頃に流行った作品で、初期作は既に版権切れしているようですが、版権元のワーナーの鼻息は荒く、最近はコラボ等のプロモーションが妙に多い気がします。

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路面電車は風情があって結構好きなのですが、レンタカー利用の当方にとっては右折時などのご当地道路お作法に難儀しました。慣れているタクシーのようにスルスル走ることも出来ず、旅行先で切符を切られるようなアグレッシブな運転はしたくないので、何度も無駄な遠回りを強いられたのがいい思い出です。

 

~つづく~

 

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