三島を代表する鰻店「うなぎ桜家」を訪店しました。 | なちゅの市川綜合研究所

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三島は鰻料理店のメッカとして知られています。鰻それ自体は浜名湖産だったりするのですが、活きた鰻を富士産の湧水で数日間さらすことで、残り餌が吐き出されるほか臭みも除去されるため美味しくなります。そのため三島市の人口は11万人程にも拘わらず、鰻を出す料理店を約80店擁する“うなぎの街”になっています。

 

そしてその数ある鰻料理店の中でも屈指の老舗と称される「うなぎ桜家」を訪店しました。場所は伊豆箱根鉄道・三島広小路駅徒歩1分です。新幹線駅でもあるJR三島駅からも徒歩15分弱で到着出来ます。

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桜家は大変な人気店で、昼時は行列必至ですが、この日は時間を外していったので奇跡的に並びナシで入れました。三石神社や時の鐘の手前にあり、横には小川も流れているので、30分位ならさほど飽きずに待てるかなと思います。屋外用ストーブの設置もありました。

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無事入店出来たのでサッポロ瓶ビールでまずは一杯。全然量が入らないおちょこ大の銘入りビールグラスが可愛いですね。

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今回はうなぎ重箱1匹半(税込7,480円)を発注しました。

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富士山の湧水を通したうなぎは臭みがなく、ふっくら香ばしく焼きあがっています。タレもあまりしつこくないお味で、重くないので(経済的制約を度外視すれば)毎日でも食べられる飽きのこない仕上がりとなっています。蒔絵を施した歴史を感じさせる重箱も意匠的で素晴らしいです。ただ四十路の腹に1.5匹は多すぎたので、次は1.0匹でいいかなと思います。

 

メニューはこんな感じです。他にうまき等もありますが、食べきれない可能性があるので自粛。

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三島広小路にお越しの際は是非どうぞ。

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