想像以上の円安進行と、3%を軽く超える米国金利上昇で、米ドルの定期預金をするだけで資産運用終了・・・という身もフタもない事実に気付いてしまった個人投資家の皆様におおくりする“立ち食いそば”カテゴリー、累計155店目の紹介となります。
さて今回は品川の「北前そば 高田屋」に行ってきました。場所はJR品川駅港南口・徒歩1分、通路両脇にサイネージのついた駅の回廊を抜けて、そのまま真っすぐ進み、ペデストリアンデッキの階段を降りると程なくして右側にあります。
高田屋といえばかつて一世を風靡した札幌発の新興外食チェーンであるタスコシステム(JQ:2709)が運営していましたが、既に破産してしまったので、非上場のプロスペリティ1グループがブランド運営を引き継いでいます。なお、この品川店はジェイグループがFC加盟店として運営していましたが、既に同社の運営店では無くなっています。
さて今回注文したのは、ごまそばときのこと蓮根の子天丼セット(990円/税込)です。
高田屋、といえば打ちたて・茹でたて・締めたての店内打ちの蕎麦がウリであり、栄養価の高い黒胡麻を練りこんでいるため、香ばしいのが特徴となっています。また、蕎麦麺にも弾力感があり、他店では食べれない独特のお味であり、たまに食べたくなります。セットの子天丼も量が多すぎず、きのこと蓮根のタネも季節感を感じられて良かったです。
参考までに他のお昼ご飯メニューはこんな感じです。セットメニューを含め多彩です。
品川にお越しの際は是非どうぞ。
