ローソンは昨年10月より外食企業35社とのコラボレーションを公表しており、新型肺炎禍で苦しむ外食企業との共同開発商品を展開し、売上の一部をこれら企業に還元する施策を実施しています。
そしてこの提携先は足許で60社にまで拡大されるなど広がりを見せていますが、今回はそのうち3食分をご紹介します。ちなみにローソンでは、目下auPAYによる最大20%還元施策が展開されているほか、ローソン銀行での同チャージにより5%が追加還元されることから、最大25%割引で購入することが可能となっています。勿論、今次購入品においてもフル活用しています。
①坂内食堂(麺食、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)
東日本を中心に喜多方ラーメン坂内・小法師を展開する麺食とのコラボ品、「坂内食堂監修喜多方ラーメン/税抜491円」です。
喜多方ラーメン御三家の一角である“坂内”の特徴である手もみ麺と、柔らかいチャーシュー、すっきりスープで「毎日食べても飽きない」とされる特徴がよく再現されています。昨年セブン・イレブンでも類似品が売られていましたが、こちらはオフィシャルながら50円程安いのが良いですね。
②串カツ田中(串カツ田中ホールディングス)
商品名はそのものズバリの、「串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当/税抜646円」です。
オペレーションの都合からひとつひとつが串に刺さっている訳ではないものの、見た目に訴求する揚げ物満載のスタイルです。とんかつ、れんこん、じゃがいも、海老、チキンカツといった5種の揚げ物にくわえ、田中の人気商品のポテトサラダにパスタが入っています。カロリーが若干気になるところではありますが、要所を押さえた満腹感のある弁当に仕上がっています。
③串カツ田中・その2(串カツ田中ホールディングス)
「串カツ田中監修かすうどん/税抜369円」、「田中のおにぎり/税抜111円」です。
実はかす(牛ホルモン揚げ)うどんは串カツと並ぶ田中の看板メニューであります。コンビニやスーパーの市販品でかすうどんはめずらしいので希少性は高いと思います。田中のおにぎりは店で実際に自分で握るのが最大のウリなので、当然ながらそこのところの再現性は無いため、店で実際に食べたことのある人限定で刺さる商品なのかなと思います。
以上、今回は3商品を実食しました。関東エリアでは坂内や串カツ田中の他にも浅草ヨシカミやたいめいけん等のコラボ商品があるようですので、(auPAYの手厚い還元策の実施中は)順次開拓していきたいと思います。
